同紙によるとホーガン氏は4月、韓国から検査キット50万回分を946万ドル(約9億8200万円)で輸入。
しかし、不具合があることが分かり、再度同じ企業から同量の代替品を250万ドル(約2億6000万円)で「ひそかに」輸入したという。
また、疑陽性とみられるケースが多発したため、米メリーランド大学(University of Maryland)の研究室は代替品の使用を断念したが、民間の研究所では代替品37万回分近くが使用されたという。
ホーガン氏は4月、検査キットの到着をアピールし、入手を支援した韓国出身の妻を称賛していた。
同紙によると、記事内容についてホーガン氏にコメントを求めたが、拒否されたという。
【翻訳編集】 AFPBB News
AFP=時事 11/21(土) 15:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/463075de47dd55fcb04725488b08e9bd598c9669
米メリーランド州のラリー・ホーガン知事と妻ユミさん。米首都ワシントンにて(2019年4月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
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