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【02月01日 KOREA WAVE】寒波のために暖房費で苦しんでいる脆弱階層のために韓国政府が予算1800億ウォンを投入し、冬季エネルギーバウチャー支援金額を2倍に引き上げる。社会的配慮対象者に対するガス料金の割引額も2倍拡大することにした。

韓国では暖房費はこの1年間で30%以上も上昇している。

産業通商資源省は1月26日、脆弱階層117万6000世帯に対し、冬季エネルギーバウチャー支援金額を現在の15万2000ウォン(1ウォン=約0.1円)から30万4000ウォンに拡大する。

社会的配慮対象者160万世帯に対するガス料金割引額は現在の9000ウォン~3万6000ウォンを、2倍引き上げた1万8000ウォン~7万2000ウォンに拡大する計画だ。

エネルギーバウチャーの世帯当たり平均支援単価は1月9日に7000ウォン引き上げられている。最近、暖房費が急激に上がったという指摘が出たため大幅に拡大した。

企画財政省によると、今回のエネルギーバウチャー引き上げに必要な予算は1800億ウォン規模だ。この内、1000億ウォンは予備費、800億ウォンは既定予算の移・転用で調達する。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News
2023年2月1日 16:30 発信地:韓国
https://www.afpbb.com/articles/-/3449514