自民党は30日、中国広東省深センで日本人学校に通う男児が刺殺された事件を受け、外交部会と文部科学部会の合同会議を開いた。
出席議員からは、邦人の安全確保のため、中国への渡航や滞在に注意を呼びかける「危険情報」を外務省から発表するよう求める意見が
相次いだ。外務省の担当者は「最も効果的な対策を考える」と述べるにとどめた。

会議では、政府に対し、容疑者の動機を含む早期の実態解明や再発防止の徹底を中国側に迫るよう要求する声も上がった。
会議後、山田賢司文科部会長が明らかにした。

危険情報は、外務省が邦人の渡航や滞在に当たり、特に注意が必要な国・地域について発表する。
レベル1「十分注意」からレベル4「退避勧告」の4段階を設定している。
外務省はレベル1のチベット自治区と新疆ウイグル自治区を除き、中国に対して危険情報を出していない。

2024/9/30 20:19
https://www.sankei.com/article/20240930-U7Q7AZ2T5FMD5FTR3BXJWKASBQ/

※関連スレ
中国の危険情報「レベル0」維持　外務省「見直しは検討していない」[9/20] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1726823631/