【世宗聯合ニュース】韓国の産業通商資源部は13日、K―POPなど韓流の人気を活用し韓国の商品やサービスを紹介する「2024東京韓流博覧会」の開幕式に約2万人が訪れたと発表した。

 韓流博覧会は韓国企業の商品・サービスの海外進出を支援するため開催される政府主導の博覧会。

 今回は2025年の大阪・関西万博や韓日国交正常化60年を控え、韓国企業の日本進出を支援するため11〜13日の日程で開かれた。産業通商資源部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の共催。料理や化粧品などの消費財や素材・部品などの韓国企業128社、日本企業300社などが参加した。

 11日はグランドニッコー東京台場(B2B会場)で商談会が行われた。12、13日はさいたまスーパーアリーナ(B2C会場)で開催された。会場には展示・体験ゾーンが設置され、メイクアップショー、クッキングショー、ミニコンサートなども開かれた。

聯合ニュース

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