スペイン1部の名門バルセロナがイングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表エースFW孫興民(32)の獲得に
乗り出していると、スペインメディア「EL NACIONAL」が報じた。

「バルセロナは長年にわたって経済問題を経験してきたため、多額の投資を忘れてリーズナブルな価格、または完全フリーで選手を
獲得することに賭けざるを得なかった」と報道。
実際に近年、スペイン代表DFエリック・ガルシアやコートジボワール代表MFフランク・ケシエ、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらが
移籍金なしで加入している。

 同メディアは「ジョアン・ラポルタ会長はこの方針を維持したいと考えており(来年)6月30日にフリーとなるスターの状況を
すでに監視している。その中でも最も著名な名前が孫興民だ。朴智星、香川真司を上回るアジア史上最高の選手である」と指摘。
トットナムと来年6月末で契約満了となるストライカーに注視しているという。

 すでにスポーツディレクターを務めるデコ氏が孫サイドと接触済みで「(ハンジ)フリック監督にとっても興味深いことに加えて、
マーケティングの問題にも信じられないほどの影響を与えるでしょう。まだ東部の市場は未知の世界であり、多くの収入が得られることを
確信しているからだ」とも伝えていた。

10/16(水) 11:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e08227e5e99c09403246b788f9b598438a9eccb