層間騒音で抗議した隣人の家の出入り口にフィッシュソースを撒き、その上にラッカースプレーをかけた40代女性が被害者接近禁止命令を受けた。

#【写真】層間騒音に抗議した下の階の家のドアの前に撒かれたフィッシュソース
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12日、聯合ニューステレビによると、京畿道楊州市(キョンギド・ヤンジュシ)にあるアパートに住むAさんは約2週間前に上の家に層間騒音を抗議した直後から8回報復された。報復が続いたので、Aさんは玄関の扉に防犯カメラを取り付けた。

Aさんが公開した映像を見ると、6日に帽子とマスクで顔を隠した女性BさんがAさんの家の玄関のドアにフィッシュソースをかけて逃げた。Bさんは猫の糞尿や醤油などを玄関に撒いて、落とせないようにラッカースプレーまでかけた。

二人の子女を育てているAさんは「真上の階にBさんが住んでいているが、子どもたちに害を与えるのではないかと思い不安だ」と吐露した。

Aさんは最近Bさんを警察に申告して防犯カメラの映像を証拠として提出した。警察は40代女性Bさんを財物損壊やストーキング容疑などで立件して1次被疑者調査を終えた。Bさんは容疑を否認している。

警察は裁判所にストーキング暫定措置を申請し、裁判所はBさんに「5メートル以内の接近禁止」命令を下した。警察は追加調査を継続する方針だ。

中央日報日本語版 2025.03.13 10:46
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