ネトウヨは卑怯者
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【時代の正体取材班=石橋 学】私は、怒りをもってこの稿を起こしている。
人をおとしめ、痛めつける。それも社会的少数者である弱者を圧倒的多数者という強者の立場からたたく。うそまでついて、寄ってたかってたたくよう仕向ける。恐怖にさらし、反論の口を封じる。 そのような人物のことを「卑怯(ひきょう)者」とはっきり断じたいと思う。
「言論の自由を守る闘い」を掲げ、10日午後2時から川崎市教育文化会館(同市川崎区)で講演会を開こうとしている極右活動家、瀬戸弘幸氏(65)のことである。 ナチズムに傾倒、長年にわたり人種差別・排外主義を唱道してきた代表的な差別扇動者。
やはりこの国の極右運動を牽引(けんいん)してきた人種差別主義者、桜井誠氏が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の後継組織として結成した極右政治団体「日本第一党」の最高顧問を務める。
その瀬戸氏が「ヘイトスピーチを考える会」なる団体を立ち上げ、講演会名目で市の施設の使用を申し込んだと自身のブログで明かしたのは11月13日のことだった。
その4日前、川崎市は全国初となるヘイトスピーチ対策を発表していた。差別的言動が行われる恐れがある場合、公園や市民館など公的施設の利用を不許可にできるガイドラインである。
ヘイトスピーチは許されないと宣言し、解消のための取り組みを国や自治体に求めるヘイトスピーチ解消法の理念を実効化する施策として、注目を集めた。 施行は来年3月。市内で14回も繰り返されたヘイトデモに痛めつけられてきた在日コリアンから「人権侵害を未然に防ぐ手だてを行政が持ったことが心強い」と安堵(あんど)の声が上がったのもつかの間、
被害者の切実な思いをあざ笑うかのように間隙(かんげき)を突いてなされた申請に悪意がのぞいていた。
以降、瀬戸氏はブログで連日、告知記事を更新していく。
川崎では、民族浄化を想起させる「日本浄化」をうたい、「ゴキブリ朝鮮人をぶち殺せ」「出ていけ」と叫ぶヘイトデモに参加してきた瀬戸氏は、
川崎市で進む差別をなくすための条例づくりをつぶすことが「今年の闘争の最大の目標だ」と公言してきた。
3月には講演会、7月にはヘイトデモを主催。昨年6月、日本浄化デモ第3弾が抗議の市民に取り囲まれ、中止に追い込まれた一件を「言論弾圧」だと言い募ってきた。
封じられたのはまともな言論ではない差別的言動あって、体を張ってまで人権侵害を防ごうという市民の行動を呼んだ原因は自分たちにあるにもかかわらず、自らのヘイト行為が不当な弾圧に対抗する「正義」であるかのように装ってきた。 今回も同じだった。目をつけたのが私が書いた記事だった。
会館使用許可の取り消しを求める市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」の動きを伝え、講演会計画を批判する記事を引用し、瀬戸氏はヘイトスピーチを交えて書いた(以下原文ママ)。
〈これぞ、言論弾圧で共産主義国家を目指しているとしか思えない〉
〈川崎市は日本です、日本の憲法で保証された言論の自由をなくすと言っているに等しい〉
〈川崎在日国を目指すかれらの狙いがこの一連の私への攻撃に現れています〉
コメント欄には「応援してます」「一般の日本国民のために頑張ってください」と賛意が示され、敵対視と排斥感情は確実に増幅されていった。
そして1枚の写真を無断転載したのだ。 2人の国会議員に挟まれ、崔(チェ)江以子(カンイヂャ)さん(44)と中学生の長男が収まっている。
ヘイトスピーチ解消法の成立を前にした昨年5月、制定に尽力した有田芳生、西田昌司両参院議員に崔さんが感謝を伝える一コマだった。
在日コリアンの集住地区であるわが街、川崎市川崎区桜本を襲った「日本浄化デモ」で野放しの悪罵にさらされた崔さんは、法案審議で参考人として意見陳述し、刻みつけられた屈辱と恐怖を震える声で証言していた。
言葉にすることで追体験する、さらなる個人攻撃にさらされるという二次被害、三次被害を引き受けながらの訴えが届き、成立をみた解消法はだから、被害からの回復への一歩であり、希望のよりどころであった。
「ヘイトスピーチは差別だと認めてもらえた。被害がなかったことにされなかった。法によって私たちは尊厳が守られる存在だとようやく示してもらえた」
そんな感慨で胸を熱くした尊い瞬間を刻んだ写真を瀬戸氏はしかし、正反対の文脈でさらしたのだった。
〈この方々が日本国憲法で保証された言論の自由を脅かす人達です。
私が川崎で何か事をおこす度に「ヘイト」だとか「レイシスト」とか差別主義者、排外主義者のレッテル張りして言論弾圧をして来ました〉
これほどの悪意があるだろうか。
黙っていれば差別し放題、被害者が声を上げた途端、さらなる攻撃を加える。差別に抗(あらが)えば、このような目に遭うのだと見せしめにする。
差別主義者は、そうしてマイノリティー全体を攻撃し、沈黙を強いてきた。
尊厳を一方的に踏みつけにする加害者であるにもかかわらず、被害者を装い、差別を正当化しようとする常套(じょうとう)手段をここでもみせた。
その上で具体的な「敵」を名指しし、その姿をさらし、敵愾心(てきがいしん)をかきたて、差別を一層あおる。差別主義者の作法と差別扇動の手口の醜悪さ、卑劣さはここに極まっていた。 ■度し難い確信犯
度し難いのは、差別をあおった結果、何が起きるかを知った上で攻撃を繰り返しているという確信犯ぶりだ。
崔さんを見せしめにするのはこれが初めてではなかった。
瀬戸氏による講演会やヘイトデモの計画が明らかになるたび、「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は市に対処を申し入れてきた。
瀬戸氏はメンバーの一人である崔さんにターゲットを絞り、個人攻撃を繰り返してきた。
傷ついてなどいないのに被害者ぶっているという、これ以上ない虚言をブログに書き連ね、自分が川崎で行動するのは崔さんのせいであるかのように仕立て、運動の分断を図り、訴えをやめない崔さんを孤立させようという卑劣な意図は明らかだった。 ネット上では「言論弾圧」「不逞(ふてい)鮮人」といったいわれなき中傷がただちに広がり、崔さんの職場には「朝鮮人は朝鮮へ帰れ」という脅迫電話がかかってくるようになった。頭部と胴体がばらばらにされたゴキブリの死骸が封書で届いたこともある。
大手ライブドアブログの政治部門で人気ランク2位の筆が持つ扇動効果に私は震える。
だが、瀬戸氏は、崔さんが映った同じ写真を2日後に再び掲載するという執拗(しつよう)さで追い打ちをかけた。
ネット上に押し寄せる差別主義者の攻撃に耐えかね、崔さんがツイッターをやめたことを伝える、やはり私の記事を揶揄(やゆ)することで崔さんを攻撃した。 〈同情を寄せる人もいるようですが、地元ではとてもはつらつとした顔で自転車をこいでいる姿を見た人もいるようです〉
訴えても訴えても、被害などないのだ、と差別を正当化する。逆に、うそをついているとおとしめ、うそつきにだまされてはいけないと敵視をあおる。そして「いつもそばで見ているぞ」と脅すという、おぞましさ。
私は記事で、名前や顔、職場までネット上にさらされた崔さんが、見知らぬ誰かにいつ襲われるか分からないという恐怖で、平穏な日常生活を送れなくなっているという切迫した状況を書いている。
記事に目を通した上であろう瀬戸氏は、一人の女性を危険にさらしている当事者の一人であるはずなのに、素知らぬ顔をするどころか、またも傷つけるためだけに書くのだ。
〈本人がツイッターをお辞めになることと、我々日本人は関係ありません。日本社会が悪いから崔江以子本人が生きづらいかのように書いているが、それはないでしょう〉
人間の存在をどこまでないがしろにすれば気が済むのか。底なしの悪意をたたえる、その心根を私は憎む。 ■差別主義者に居場所なく
〈会場は定員が100名となります。多くの人にご参加頂きたいと思います〉
そう締めくくられる瀬戸氏の告知記事はほとんど決まって、福島で営む農園で採れたリンゴの注文を受け付ける文面に続く。自著の宣伝も忘れない。
愛国者の装いで「言論の自由を守る闘い」「民主主義を守る」などと語っても、結局は人を痛めつけることで関心を引き続け、食い物にしているだけではないのか。守りたいのは「言論の自由」などではなく、「差別する自由」ではないのか。 私は問いたい。
これでもあなたは瀬戸氏に賛同し、講演会に参加しようというのか。
もはや川崎に差別する自由を謳歌(おうか)する居場所はない。当事者の勇気ある訴えは国会へ届き、法を実らせ、自治体でガイドラインという花を一つ咲かせた。人としてありたいという存在を懸けた心からの言葉は消えることなく、力強く響き続けている。
それに引き替え、川崎市で講演会を行ったという実績を残すことでガイドラインが無効なものであると示したい、などという空虚さはどうだろう。
条例の阻止という企ても必ず徒労に終わる。 6日、市議会定例会の代表質問で公明党の春孝明氏は福田紀彦市長に問うた。
「ガイドラインのパブリックコメントでは過去に例を見ない922件、2053件もの意見が寄せられた。いかにこの課題が市民にとって関心が高いかを物語っている。今後ガイドラインの趣旨、実効性を高め、ヘイトスピーチ撲滅に努めるべきだが、市長の決意は」
パブコメには瀬戸氏の呼び掛けでガイドラインに反対する意見も寄せられているはずだが、福田市長はそれには一切触れず、答弁した。
「ヘイトスピーチは、違いを豊かさと認め合いながら多文化共生のまちづくりを推進する本市の姿勢とは相いれない。今後も一人一人の人権を大切にする施策を推進していく。
条例の制定に当たっては、あらゆる差別を本市から根絶することを目指すものであるべきと考えており、今後丁寧に検討していく」
川崎であからさまなヘイトスピーチはできない。ガイドラインに縛られた瀬戸氏の講演はあなたの心に巣くう「ヘイト欲」を十分満たすものにはなるまい。
それでも足を運ぶというのなら、私はあなたを「卑怯者」と非難する。 ■「在日朝鮮人対日本人」の虚構
私にはもう一つ呼び掛けたいことがある。
それは私たちの振る舞いについてである。
差別主義者は狡猾(こうかつ)で、しかし、愚かしい。講演会の目的を「言論の自由を守る闘い」「今年最後の民主主義社会を守る戦い」などと声高に叫ぶ瀬戸氏は、その象徴である。
自分たちこそが言論の自由、表現の自由の破壊者であり、民主的な社会をも壊す危険な存在であるということに気付いていない。気付こうとしない。
瀬戸氏は告知記事をブログで連日更新して参加者集めに躍起だが、自らの正当性を主張すればするほど自分たちが何者で、何をしようとしているかが明らかになり、いよいよ逆効果である。 7日のブログにはこう書いた。
〈人種差別撤廃条約においては国民の発言を禁止、もしくわ罰則を科す極めて危険な箇所があります。それを在日朝鮮人は知っていて、それをベースに我々日本人の正当なる発言を封じこめようと躍起となっています〉
〈これを阻止することが最重要な課題となります。なぜならば、これを許せばこの流れが全国に普及してしまうからです。その我々日本人の反撃の為の「ヘイトスピーチを考える会」の今回の講演会となります。是非とも明後日には川崎文化教育会館でお会いしましょう〉
実質的にヘイトスピーチの事前規制を可能にするガイドラインを「言論弾圧だ」と瀬戸氏は繰り返す。だが、刑事罰で規制しているドイツや英国など欧州諸国がだからといって反民主的、反人権国家とはいえないという一点をもって、いかに的外れであるかが分かる。 何より「在日朝鮮人が日本人の正当なる発言を封じこめようと躍起になっている」という前提があらゆる意味で誤っている。マイノリティーの立場でどうして圧倒的多数者の発言を封じ込めることができよう。
崔さんを見れば分かる。名乗り出ればさらなる攻撃に襲われるという恐怖に震えながら、辛うじて差別をやめてくださいと訴えているにすぎない。
振り絞るような声を受け止め、ガイドラインを設け、差別を根絶する条例作りを進めているのは、すべての市民の代表者たる市長をトップとする行政であり、承認したのはやはり市民の代弁者である市議会だ。
マイノリティーの声を聞き、広く伝えていこうとヘイトスピーチについて学ぶ集会に足を運んだのも市民であり、そうした行動によって直接、間接的に市や市議会に働き掛けてきたのもまた、市民であった。
瀬戸氏がブログで繰り返し使う〈在日勢力〉などという、敵対視し排除する意図を持った差別的言動が「正当なる発言」であろうはずもない。
妄想レベルの「在日朝鮮人対日本人」という構図は意図的なねじ曲げによる創作でしかない。「反撃」などという言葉を用い、自分たちが被害者であるかのごとく語ってみせ、敵視と排斥感情をあおる。
もはやこの一文が差別と排除の扇動を目的としたヘイトスピーチというほかない。 ■うそとごまかしに満ち
瀬戸氏はヘイトスピーチをしたことがないと強弁し、今回の講演会でもしないという。
それがいかにうそとごまかしに満ちているかを確かめるのは簡単だ。
例えば、7月に主催したヘイトデモについて「川崎市もヘイトスピーチはなかったと認めている」とブログに書いている。公開質問状に回答した市人権男女・共同参画室に問い合わせてみる。
「デモの様子を動画でチェックし、明確にヘイトスピーチといえるプラカードは確認されなかったというのにすぎない。なかったと結論付けたわけではない」
法務省人権擁護局はヘイトスピーチか否かの判断に当たっては「発言の背景、前後の文脈、趣旨などを総合的に考慮する必要がある」との指針を示しているが、市はそうした踏み込んだ判断を留保している。
それを瀬戸氏は都合よく解釈し、「ヘイトデモではなかったというお墨付きを得た」と胸を張っているにすぎない。 実際は在日外国人を排斥するメッセージが横断幕やプラカードで多数掲げられ、ユーチューブに投稿された動画は3日間で閲覧回数が合計6万回を超え、
「さっさと帰れよゴキブリ朝鮮人」「朝鮮人は不法移民!日本から叩(たた)き出しましょう!」「在コ(在日コリアン)は一匹残らず処分しなければならない」といった悪罵がコメント欄を埋めた。その数500件という扇動効果からも、まごうことなくヘイトデモであった。
自らの手を汚そうとしない差別扇動者らしく、小ずるい書き方をしたこともある。
〈北朝鮮を擁護する在日朝鮮人は日本から出て行け! これは不当な差別的言動でしょうか? それとも正当な政治的な言動でしょうか〉 私は記事でヘイトスピーチであることを示した。瀬戸氏は「法務省に取材して確かめてみるべきだ」とブログで反論するが、私が根拠とした法務省の指針は以下の通りである。
〈(地域社会から排除することを扇動する)言動の中には、一定の条件や理由を付すことにより、一見、正当な言論であるかのように装うものもあり得るが、例えば、
「○○人は全員犯罪者だから日本から出て行け」、「○○人は日本を敵視しているのであるから出て行くべきだ」とするものなど、
付されている条件や理由がおよそ意味をなさず、本邦外出身者を排除、排斥する趣旨にほかならないものである場合には、合理的な理由もなく排除することを扇動しているものとして、本条に該当し得ることになると考える〉
このようにヘイトスピーチをしているのに「していない」と強弁する人物が、今回は「しない」と言うのを、どうして信じられよう。 つまり、実害はすでに生じているのだ。過去の言動を謝罪、撤回しないどころか、居直る人物が講演会を予告しただけで、ヘイトデモで痛めつけられた在日コリアンの当事者は「死ね」「出ていけ」の叫びがよみがえり、また傷を負う。
そうした人物の呼び掛けに応じた人々が集うことを想像しただけで、当日、会場の市教育文化会館に近づくことさえできなくなる。
ここに生き方までもねじ曲げるヘイトスピーチの害悪が具体的に浮かび上がってくる。
いま、表現の自由を奪われているのは誰か。ヘイトスピーチにさらされている在日コリアンである。
表現の自由はなぜ守られなければならないのか。人は思うままを語り、表現することで他の誰でもなく、自分らしくあることができる。人が人であるということはそういうことだ。
社会もまた、さまざまな意見を交わす中で形づくられてこそ健全なものとなる。少数者の声を尊重してこそ公平公正な社会は実現する。 だが、ヘイトスピーチは恐怖から沈黙を強いる。標的となったマイノリティーは表現の自由を奪われ、出自を明かすことさえできなくなる。ありのままを生きる自由が奪われる。多様な声は届かなくなり、民主的な社会は崩れる。
暴力を肯定する空気に満ち、具体的な危害を加えるヘイトクライム(憎悪犯罪)、ジェノサイド(大量虐殺)へとエスカレートしていく。私たちの社会全体が壊されていく。
だから、表現の自由を守り、健全で民主的で平穏な社会を守るためにこそ、ヘイトスピーチは規制されなければならない。
そして、恣意(しい)的な判断にならぬよう第三者機関を設ることを定めたガイドラインは、ヘイト規制と表現の自由を守ることは両立すると示している。
ガイドラインが封じるのは憲法が保障する範囲外の差別的言動であって、瀬戸氏がいう表現の自由の侵害には当たらないからだ。 ■私たちの問題として
10日午後2時からの講演会が近づく。
利用申請を受け付けた川崎市教育文化会館は当日まで瀬戸氏のブログをチェックし、最終的な判断を下すとしている。ガイドラインは申請者の過去の活動歴だけでなく、許可後にどのような情報発信をしているかを見極め、許可の取り消しができると定めているからだ。
会館側は言う。
「ネットにアップされるであろう動画などで当日の講演内容を把握し、それによってどんな影響が出るかも見ていくことになる。当然、次回以降の貸し出しの際の可否判断の材料になる」
許可申請に始まり、書き連ねてきたブログの一文字一文字、講演会での一言一言が、瀬戸氏が守りたいと思っている「差別する自由」を縛っていることに本人は気付いているだろうか。 許可の取り消しを求めてきた市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は当日の午後1時から、会館の最寄りのJR川崎駅東口で街宣活動を行い、ちらしを配る。
〈共に生きよう〉
太字のメッセージは続く。
〈川崎の街は差別を許しません〉
〈川崎には国籍数100カ国を超える、38000人の人々が共に暮らしています〉
合わせてスイセンの球根を配る。
「差別のない社会を育むのは私たち」
そんな思いが託されている。
もう瀬戸氏に「在日朝鮮人対日本人」などとは言わせない。「在日朝鮮人対差別主義者」でもない。差別主義者と対峙(たいじ)すべきは、平等であらゆる人の尊厳が守られる社会を望む私たちすべてなのだ、と示すときだ。
そのための行動を私は呼び掛けたい。
思い思いのやり方があっていい。ちらし配りの列に加わる。球根を受け取り、託された思いに心を寄せながら、花咲く春を待つ。
川崎市のヘイトスピーチ対策への支持を表明し、応援する。ときに事なかれに走る背中を押し続ける。ネット上で拡散された瀬戸氏の言動を記録し、いかに差別的で危険なものであるか市に伝える。
私たちの問題なのに、取り上げようとしない報道機関に取材を求めるのでもよい。ネットで差別的書き込みを見つけたら、プロバイダーに通報し、削除を要請する。あなたが川崎市民でなければ、自分の住む自治体にもガイドラインや条例といった対策を求める。 瀬戸氏ら差別主義者が川崎市を狙い撃ちしてくるのも、ヘイト対策の先頭を走っているからだ。差別の根絶を願うその声がひときわ大きいからだ。
川崎市を孤立させまい。声を発し続けるその人を一人にしまい。
かたや差別主義者を一方的に非難し、孤立させることにためらう必要はない。
自らの愚かしさを気付かせるため、差別をしていては共に生きられないと思い至らせるため、それでも改心のさせようがないという現実を知り、
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