■世界創生
昔々、この世界には神様がいました
神様は女神族と人間族、自然と獣を作り、世界に生命の息吹を与えるため世界樹となって根をはり
女神族たちに自分を決して目覚めさせてはならないと告げて眠りにつきました
■神への渇望
女神族と人間族は仲良く平和に共存していました
しかし人間族や自然、獣達は神が不在であることに不安を覚え、神の現出を望むようになりました
やがて女神族と人間族の間にひずみが生まれ、女神族の中からは力なき人間族を「力のない下等生物」と見下すものも現れます
■女神族の分裂
人間族の望み、魔族化の現状を察し一人の女神が神を目覚めさせようと提案します
その提案をしたものこそライマの姉「ギルティネ」でした
しかし女神族たちはギルティネを否定します。
そんな女神族たちに幻滅したギルティネは女神族から離れ、魔族たちに協力をすることにしました