新潟市で小学2年生の女の子の遺体が線路に遺棄された事件で、逮捕された男の車から練炭と七輪が見つかっていたことがわかった。
新潟市西区の会社員・小林遼容疑者は今月7日夜、近くに住む小学2年生・大桃珠生さんの遺体を線路に遺棄し、列車にひかせて損壊させた疑いが持たれている。その後の捜査関係者への取材で、
林容疑者が任意同行を求められた際、車から練炭と七輪が見つかっていたことが新たにわかった。捜査本部は、なぜ小林容疑者が練炭などを積んでいたのか調べている。
小林容疑者はこれまでの調べに対し、「事故を装うために遺体を線路に置いた」と話していて、捜査本部は供述の裏付けを進めている。