・2018 PAX East Panelで、『ニーア:オートマタ』のヨコオタロウ氏、齊藤陽介プロデューサー、作曲家・岡部啓一氏が質問に答えた

・質問「ファイスブックライブをお手洗いから配信したのはなぜ?」
ヨコオ氏「ニーアに一番応しい場所を探したらトイレになった」
齊藤プロデューサー「なんで相応しいの?」
ヨコオ氏「クソみたいなゲームだから」


・質問「マルチエンディングの魅力とは?」
ヨコオ氏「ステージが狭いので何度もプレイさせる水増し。マルチエンディングを書くのはただ面倒くさいだけ。お金がいっぱいあったら普通のシングルエンディングのゲームを作りたかった」
齊藤プロデューサー「シングルとマルチ、どっちのほうがいいか会場の人は手を上げて」
みんな挙手
齊藤プロデューサー「マルチのほうが多いね」
ヨコオ氏「じゃあシングルエンディング作ります」
齊藤プロデューサー「それは次があるってこと?」
ヨコオ氏「僕らはスクウェア・エニックスの奴隷なんで、お金さえ貰えれば何でもやります」


・齊藤プロデューサー「『ニーア』シリーズが続く可能性は50%。僕らはやりたいが、残りの50%はヨコオさんがやるって言えば続くと思います」
ヨコオ氏「続編を作るのは好きじゃなくて、『オートマタ』はあれで完結したから続編は作らなくていいと思った。でもあまりにも皆さんからの声が大きいので、2Bを虫に改造した昆虫ゲームは作ってもいいかなと思います」
会場「FOOOOOOOOO!!!」
齊藤プロデューサー「それでいいって反応だけど!?」


・質問「機械生命体が人間に勝利し、世界を乗っ取った時のゲームを作って頂けますか?」
ヨコオ氏「縦シューだったら作りたいと思います」
齊藤プロデューサー「明日あたりにクラウドファウンディングを始めたい」
ヨコオ氏「スクエニは金を出さない」


・齊藤プロデューサーは最後に「この熱気があれば、次のニーアという世界がまた開けるのではないかと思うので、時間はかかるかもしれませんがお待ち下さい」と語った
https://www.dualshockers.com/nier-automata-sequel-possibility/