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☆ミゥ・シスターズ世界年表☆
【年代不明】『ミゥ』、『人類脅威の敵』を滅ぼし『英雄』と呼ばれる。
【2031.12/24】ミゥが負傷し、隠居生活を送り始める。
【2032.11/16】13時7分54秒66、ダークファルスによる惑星侵略が始まる。14体のDFが世界各地で殺戮の限りを尽くす。
【2032.11/20】幾つかの国がDFに対抗し核兵器を使う。結果、核兵器が世界各地で連鎖的に使用される。
【同年.11/30】DFに核兵器を奪取され、各地の都市部で爆発。人口の30%を瞬時に失う失態
に。この10日間は『自滅の10日間』と呼ばれる事となる。
【2033.3】ミゥ、自らの遺伝子クローンでDFに対抗しようと開発を始める。
【同年.5】全クローン、人工子宮内で死亡。
【同年.9】18歳の姿でクローン第1号が生まれる。
【同年12】趨勢調査により第一次攻撃時に飛来した14体のDFの半数が滅んだ事が判明。
【2034.1】クローン1号が実戦配備される。高い戦闘能力を持つ反面、突然行動不能になる等の欠陥が見つかるが第二世代を作り始める。
【同年7/7】第二世代クローン22体が人工子宮から出される。
【同年7/15】各種調査により第二世代も1号と同じ欠陥を抱えていると判明。
【2034/8】クローン開発中止宣言をミゥは拒否。
【2034/9/1】第二世代たちは、動けなくなるまで戦う自走式兵器として各地に派遣される。ミゥ、別れを惜しむ。
【同年9/15】ミゥ、極秘裏に1体作る決意。第三世代制作の傍ら寸暇を惜しんで『ホワイト』の制作準備開始。
【2034.10/29】ホワイト、人工子宮内で受胎。
【2035.3/15】第三世代クローン誕生。
【同年5/1】第三世代を引き渡す。何も改善策をとらず生み出した彼らに詫びながら送り出すミゥ。
【同年5/7】前線に配属されたクローンの大半が死亡したと報せを受けるミゥ。
【2035.9/22】ホワイト誕生、人工子宮から出る。
【同年9/25】ミゥ、全てを捨てホワイトを連れて逃げ出す。
【同年12/19】新たなDFが降臨。第一次攻撃以上の規模で飛来、2億の敵が人類を蹂躙。
【2036】ホワイト1歳。廃棄された船団。平穏な地となる。
【2037】ホワイト2歳。ミゥは平穏な生活を送っていたが新たなクローンを生み出す用意をしながら欠陥が起こらないか研究を始める。
【2039】遂に船団にまでDFが襲来。ミゥ達は難を逃れる。敵がクローン探知能力を持っている事に気付いたミゥは保護システムの研究を進める。
【2040.3/1】システム設計完成。必要な物資人材確保の為、旧友に連絡を取る。ホワイトの存在を明かす。
【同年3】物資人材船団に到着。
【同年12】保護用カプセル完成。カプセル内で生存気配を消しつつ成長させる仕組みだった。ミゥ曰く14年で『完全体』になるはずだった。
【2040/12/24】逃げ場を失った暴徒がミゥの船団を襲撃。致命傷を負う。
同じ人間に殺される皮肉に驚きつつホワイトを兵器として生んだ罪だと死を受け入れる。ミゥ死亡。
【2041】生き残ったスタッフによりホワイトがカプセルに無理矢理入れられ、強引に計画が進められる
【2042.6】ホワイト7歳。減った兵士補充が定期的に行われる。
【2043】DFの襲撃がほとんど行われなくなり、悪夢も終わりを告げる人々が現れる。
【2045】残りのクローンたちがDF駆逐に乗り出す。
【2047.12】DF脅威が推定50%減と報告される。
【2050】脅威が当初の15%まで減ったと報告される。
【2051.1/2】ホワイト16歳。DFが再び集結。これまで以上の規模を上回る数。ホワイトの覚醒を早める事に。
【同年9/25】カプセルを破壊。7秒後にホワイトが目覚める。ミゥの計画より3年早い覚醒だった。
【年代不明12/24】ホワイト(フィナリア)が自分の妹となるクローンの存在を知り、探す。
【同年12/31】偽装廃棄された船で姉妹が眠るカプセルを発見。
【翌年1/1】フィナリアの口付けで妹達が目を覚ます。

To be continued...