■国民による政権評価、日本はダントツ最下位

23の国と地域に住む約1万2600人(18〜80歳)を対象に行われたこの調査の質問項目は全部で4つだ。
「政治的リーダーシップ」「企業のリーダーシップ」「地域社会」「メディア」の4分野における世界の総合平均点は100点満点中、45点だった。
それに対して日本の総合スコアは16点という驚異的な低さ。「政治的リーダーシップ」分野にいたっては、世界平均40点のところ、驚きの5点だった。
見事な赤点ぶりというほかなく、当然のことながら順位は「政治リーダーシップ」でも総合でも、23カ国・地域の中でダントツの最下位だった。

https://president.jp/articles/-/35418