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【オカルト】 ジッターについて 【プラシーボ】
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0001名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 10:49:23ID:+ycwk+tv

ジッターについて
http://www.iic.tuis.ac.jp/edoc/journal/ron/r7-2-8/r7-2-8d.html

・これらの結果をまとめると、
もともと内蔵DACを使用したときのジッター量が少ないプレーヤ(CDP2,Fig.7)に関しては、
外部DACにディジタル出力を行うと、ジッター量が増す(CDP2→DAC1,Fig.3)場合がある、ということである。
一方、内蔵DACのジッター量がある程度大きいプレーヤ(CDP3 Fig.8)に関しては、
外部DACを用いることによって、 ジッター量を低減できる(CDP3→DAC1Fig.4)場合もある。
さらに、同じDACを用いても接続するプレーヤが異なるとジッタースペクトルも異なること(Fig.2〜4)から、
プレーヤのクロックジッター特性とDACのジッター特性は重畳される関係にあることが確認できる。

・いわゆるオーディオマニアの一部には、AC電源の質に拘る傾向が見られる。
ただし、その科学的根拠は乏しく、
プラグやケーブルを高品質なものに交換したことによる計測可能な電気的影響や音響的影響は、いまだ明らかになっていない。
結果としては、電池駆動と、AC-DC変換器を通したAC電源駆動では、
内蔵DAC、外部DACを使用した場合のいずれも、得られたジッタースペクトルにほとんど差異は無かった。

>>2-10あたりにつづく
0002名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 10:50:24ID:qLukAvhV
・ディジタル同軸接続用ケーブルとして、中級品(長さ3m)のディジタルオーディオ用ケーブル、
アナログ音声信号用オーディオケーブル(長さ7m)を比較したところ、
純音信号を用いた測定結果に違いはほとんど見られなかった。
J-test信号を用いた測定では、
変調波の周波数に現れるジッター振幅がアナログ音声信号用オーディオケーブルを用いた場合に2倍ほど大きくなることが分かった。
これはアナログ音声信号用オーディオケーブルの特性インピーダンスが110Ω程度であり、
ディジタルインタフェース間のインピーダンス不整合がおきてディジタル信号波形が変形し、サンプリング・ジッターの原因になっていると考えられる。
(つまりインピーダンス75Ωのケーブルなら高価なものと低価格のものとで何の違いもでない。)


・CDプレーヤの場合、メディア要因およびデータ読み取り部においてジッターが生じやすいと通説的には唱えられている。
実際には、読み取られたデータはCIRCデコード後にバッファメモリに蓄えられ、
アイパターンの読み取りを制御するクロックとは別の水晶精度のクロックを分周したサンプリング・クロックを用いてアナログ波形に変換されるため、
原理的にはデータ読み取り時のジッターは、アナログ再生音に影響を与えないと考えられる。
しかし、データ読み取り時の制御回路やエラー訂正回路の働きが、それ以外のディジタル回路の動作にも電気的な影響を与え、
サンプリング・クロックにジッターを生じさせるという考えもある。
→プレーヤにおいて、C1/C2エラー(訂正可能な読み取りエラー)が生じる条件で、ジッター特性が変化するかを調べるために、
CD-Rメディアの記録面に、中心で90度に交わるカッターナイフによる4本の傷を与えたものを用いて測定を行った。
いずれの機器条件でも傷のないメディアで得られた測定結果と同じ結果が得られた。
0003名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 10:51:10ID:qLukAvhV

・メディア記録速度の違いによってジッター特性は影響を受けなかった。
しかし、販売メーカが異なる2種のメディアについては、
CDP2をDAC1あるいはDAC2に対して同軸あるいは光接続した場合のみ、ジッタースペクトルに明らかな違いが生じた。
その他のメディア要因としては、
CD-Rのラベル面へのガムテープ添付による偏重量や、中心穴をカッターで1方向のみ削って広げる偏心、
信号の記録位置(メディアの外周と内周)といった要因をテストしたが、明らかなジッター特性の変化は得られなかった。


・同じ測定機器について、同じメディアを再生して測定を行った場合、
測定の時間間隔が1時間以内程度であれば、測定の再現性は非常に高い。
しかし、それ以上の時間スケールで、測定時間間隔があいた場合、
ジッター振幅はほとんど変化しないがジッター周波数がわずかに異なってくることがある。
さらに、それ以上、測定時間間隔が開いた場合、振幅、周波数いずれも変化する場合がある。
0004名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 10:54:37ID:qLukAvhV
・近年では、蘆原ら[14,15]が、ディジタル領域において音楽信号に人工的な広帯域時間ゆらぎを加えて、
その検知限を測定している。
その結果、最も感度の高い被験者およびサンプル曲の場合でも、実効値で表したジッターの検知限は500ns程度であった。
しかし、広帯域のジッターよりは、
同じ振幅でも歪み成分エネルギーが特定の周波数に集中しやすい純音性ジッターのほうが、検知限は低くなることが予想される。
今回行った実際のオーディオ機器の測定結果も、純音性ジッターの方が目立った。
よって、より現実のオーディオ機器に近いジッター条件で、かつ音楽信号よりも音の違いを検知しやすいシビアな刺激音条件下において、
よりジッターの検知限が低くなるかどうか、
あるいはジッター特性の変化によって音質差が生じられるかどうかについて、 興味は依然として持たれる。
一方で、赤堀ら[1]は、ディジタルインタフェース上のビットストリームにジッターを加えて、
聴感上の音質の変化を調べているが、実験結果について統計的検定を行った結果、
振幅80psのジッターの有無を、被験者は有意差ありで聞き分けたことが示されている。
しかし彼らの実験では、実際に再生されるアナログ音響信号にどの程度のジッターが含まれていたのかが正確に検証されておらず、
実験にはいくつかの改造を施したオーディオ機器が使用されているため、
一般性のある結果であるかどうかについて疑問が持たれる。
そのような機器の音質とジッター特性との関係を論ずる場合には、
本稿で示したようなアナログ音響信号に含まれるジッターの測定は欠かせないであろう。

過去に行われた周波数変動検知のための聴取実験の結果と比較することによって、
今回測定対象とした機器が含んでいるジッター量は、聴感上検知できない程度であると予想された。
一方で、ジッターが音質に影響を与えているという主張や実験結果も存在するため、
そういった条件下において本当にジッター特性に違いが生じているのかを明らかにするには、今回用いた測定手法の活用が望ましいと言えよう。
0005名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 10:55:19ID:qLukAvhV
 
以上テンプレおしまい 

 
0006名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 11:04:41ID:qLukAvhV
まとめると、
・必ずしも外部DACにつなぐのがいいとはかぎらない。ジッターは足し算されるのでプレイヤー一発でDAしたほうがいい場合がある。
・ジッターには電源の安定性は関係ない。
・インピーダンスさえきちんとしていれば、ケーブルによってジッターに差は出るなんてことはない。高級デジタルケーブルはオカルト。
・CDプレイヤーなどのエラー補正して読み込んでいるものであれば、神経質にエラー数にこだわる必要はない。たとえメディアに傷つけてもジッターは増えない。
・速い速度で焼いてもジッターは増えない。
・記録メディアが変わるとジッターも変わる場合がある。
・経年変化でジッターは悪化する。半年で差は見られた。
・ジッター聞き分け閾値は500ns(ただし音源によってもう少し小さくなる可能性はある)
0007名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 11:12:02ID:/pA4J6L+
ボッタクリ業者の旬の騙しキーワード
「ジッター」
0008名無しさん@お腹いっぱい。垢版2009/05/21(木) 12:11:03ID:l5/8SllX
>>2
> CD-Rメディアの記録面に、中心で90度に交わるカッターナイフによる4本の傷を与えたものを用いて測定を行った。
現実的じゃないキズのつけ方をするなあ。
想像力が欠如してるのかしら?
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