パラレルドライブにしている関係で、うちの室内オーディオ用のポータブルバッテリーは出力口が2つ必要です。
(二股ソケットみたいなのもあるということは、後で知りました。)
取扱いの容易さも考えて、容量に若干不安はありますが、これを取り寄せてみました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000T0JNHC/ref=oh_details_o02_s00_i00?ie=UTF8&;psc=1
実物はびっくりするくらいコンパクトな(昔のアルマイトの弁当箱くらいの)バッテリーです。

コードについては、片方がシガーソケットプラグ、もう片方がDCプラグという製品は(サイズの関係もあり)見つからず、部品を買って自作することに。
(といってもコードの被覆を剥いて半田付けでつなぐだけですが。)

部品がそろったので製作・結線し、先ほど音出ししてみました。

これはイケます。
先日パワエコくんでメインシステムを鳴らしたとき以上の興奮を覚えました。
超低域と超高域の伸び、切れと透明感、生音を思わせる柔らかくかつダイナミックな音色、空間の広さと音像のリアルさ。

実はボッシュ辺りのカーバッテリー導入も考えていたのですが、もうこれで十分という感じも。
AC電源のときと比べると、数ランク上の再生音と思います。
今どきのオーディオのアンプはバッテリー駆動のデジアンで決まり、と言いたくなりました。

もう少しいろいろ鳴らしてから音もアップする予定です。