<訃報>オーディオ評論家 江川三郎氏が逝去 [転載禁止]©2ch.net
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『季刊・オーディオアクセサリー』誌をはじめオーディオ専門誌で健筆をふるったオーディオ評論家の江川三郎氏が、
18日早朝、都内の病院で亡くなった。
82歳だった。
http://www.phileweb.com/news/audio/201501/20/15438.html 個人的にテクニカとマイクロのBDしか使った事がないので音の差は知らんが
DDモーターの音の悪さは最終的にCDの音の悪さと同じ理由に落ち着いたと記憶する。
詳しくは省くが。
正直江川氏の問題提起で体感できたのは、
AC駆動とバッテリ駆動の差
カートリッジの接合針の接着剤のカスを削り落とす必要性
SPユニットのデッドマス支持
あと'80年代までは既製品の音質評価も確かだった。(文章表現からも「分かっている」ことが窺える)
体感できなかったのはACプラグの差込方向の差と
ラインケーブル、及びSPケーブルの差で、前者はAC駆動機器同士の問題、
(そりゃ「10cmを切ると加速度的に音が良くなる」だろうて)
後者はディヴァイディング・ネットワーク一次のケーブルを延長する(既製品はすべてそう)
事自体が問題で、フルレンジ派やマルチアンプ派には無関係な事象と理解している。
逆に完全に誤っていたのはピュアストレートアームで、あれではオルガンや合唱のLPはまともに再生できない事が分かった。 >>406
>>カートリッジの接合針の接着剤のカスを削り落とす必要性
接合ダイヤ針はローエンドカートリッジには採用されていたけど
1万円を超えると無垢ダイヤが一般的だったはず。
いくら江川でもそこまでしてローエンドカートリッジを持ち上げただろうか?
どこかで誤解していないかな?
ピュアストレートアームの件は同意。
もともとの発想が「長いアームは剛性が足りないから音が悪い」から始まり
「だったら短くすればいい」と例のごとく短絡的発想(?)したけど
トラッキングエラーをどう解決するかであの極端に短いアームが完成したんだよね。
あれはあれで問題が内包されていたことに本人は気が付いていたのかいないのか。
気が付いていたのなら悪人であるし、気が付いていなかったら裸の王様だ。 首からスピーカーをぶら下げて徘徊していたら近所迷惑 >>406
>>カートリッジの接合針の接着剤のカスを削り落とす必要性
これがどこに掲載された記事か見つけられなかった。
もしかしたら針とカンチレバーの接合部に盛られたボンドのことかな?
この件で嫌な記事を見つけてしまった。
カンチレバーに「制振パテ」を塗って音がよくなりました、あ、はいはい。
重量管理されてる精密部品に余計なものを塗って何が言いたいんだか。 ヤマハのピュアストレートアームのYSA-2は音がいいぞ
あれ聞くとデフォでついてたS字アームが聞けなくなる
長岡鉄男推奨盤をいくつも持ってるが、HMもテラークも完璧で
歪など感じたこともない。
これに気を良くして、本人が売ってる糸吊りオイルダンプの
手作りアーム買ったが、これは駄目だ。大振幅を全くトレース出来てない
だから、ピュアストレートの方式が悪いんじゃなくて、糸吊りとオイルダンプの
相性が悪いか、アームの慣性重量が足りないかのどっちかではないかと
思うんだわ >>411
あぁ、その「手作り」の更に改造品の方でした。
ヤマハとスタックス(て言うかヤマハもスタックス製?)が製品化していたそうですが
なぜかカタログに注目しても載っておらず、入手できませんでした。
ちゃんとした精度の出せるメーカー品ならメリットだけが出てきたかも知れませんね。
>>408 >>410
「オーディオ研究ノート」を探したが出てこず(実家に置いて来たらしい)
出典がわかりませんでしたが、ご指摘で思い出したんですが
高級機に共通する「カンチレバーの接合部に盛られたボンド」も含めての事だったと記憶します。
個人的にはDL-103等では変化は分からず、ご指摘のローエンド機はこれをやらないと使い物にならないな
と感じた事を覚えている。
時期としては個人的にオーディオ雑誌を熱心にチェックしていた後期の事で
'88〜'89年のAA誌かステレオ誌上ではないかと推測します。
それにしても今ネット上であれだけ情報をチェックする熱意はもう無いね。
青春してたなぁって感じです。 SP10Mk3なんか江川さんがいなかったら出なかったかもしれないし
出たとしても、全く違う物になっていたと思う >>412
オーディオ研究ノート?ステレオ誌は全部チェックしたからAA誌だろうね。
当時のAA誌の大半は処分したから見つけられないわけだ。
しかし、度が過ぎるとしか言えないね。
下手すればカンチレバーから針が脱落することも考えられる。
テクニカは伝統的にボンドテンコ盛りでそれへの当てつけもあったのだろうね。
糸釣り式アームの原点はウェルテンパード氏が発案した新規軸受機構が元だよ。
欧米メーカーが無視決め込む中で江川だけがコンタクトを取り自作品限定での国内販売権を得たと記憶する。
カップに入れたシリコンオイルを軸受とする方式は斬新ではあっても使用環境が限定される。
ウェルテンパードアームはロングアーム仕様が標準で、これを推すか?と疑問に感じた。
理由はピュアストレートへの変更が容易だから・・・・・おいおい。 アームに関しては長くても短くても駄目で
バランスが大事というのに落ち着いたな
感度の高いものも低いものも丁度いいバランスがあるように思う
まあ大抵はLINNのLP-12で事足りるという事だろう
確か江川さん1人だけ評価してた だけども最後(中心近く)に入ってる曲はあんまり音がねえ・・
「捨て曲」と呼ぶらしい ピュアストレートアームの発想は確か巨大プラッターを自作した時に
ギリギリまで大きくするためにFR-66Sをアンダーハングで使う工夫からだったかと
その時はオフセット分を戻すためシェルに斜めにカートリッジを付けてたっけ ホントバッカ馬鹿しい事をやる奴だがこんなのをまじめに取上げる奴も奴だww >>420
そうでしたか。
プラッタ外周にまで細工をしてハイイナーシャ奇天烈物で悦に入っていた時期でしたか。
その頃の江川にはまだ興味はなかったので知りませんでした。 >20年近く同じことが言われてる
しかし現実は20年前と全く違う しかし、AA誌連載だったやつの追悼のまとめ本は出ないのか。
少し残念。 長岡さんの場合と違うのは分かるけど1冊くらいはねぇ。 きっとあの世でも安いレコードプレーヤーに変な物塗っているんでしょう。 カンチレバーに制振パテを塗ってどうのとかには萎えた。
1/100グラム単位で重量管理されてるカンチレバーに
余計なモノを塗れば劣化はあっても高性能化はありえない。
完成品に欠陥が無いとは言わないが完成品へのインスパイアがないのは酷い。
このスレも鬼籍にいれてやれよ。 2台のSPをドリルで穴開けてボルトで連結みたいな記事を見てこれはいかんやろと思った
実際当時JBLやタンノイでやる奴がいてスガーノも批判してたな いかんと思う理由がわからん
売る時に安くなるとか? >>436
その記事は読んだ記憶がないが83年より以前のものかな? 覆水盆に返らずと言ってだな
一度そうなったら元には戻らないのだよ。
と、改造した品々を前にえらそーな講釈をたれるサブロー。 こいつのお陰でオーディオがオカルトになったんだよな。 >>442
とはいえ、すがーの路線もオカルトといえばオカルト。 >>443
スガーノはオカルトではないよ。
単なる利権誘導屋。 >>444
ムンドのプレートがついているだけで高音質とか言い出すのならともかく、
レコード演奏家とか言い出しちゃうともはやオカルト。 >>446
ムンドのプレート・・・
それで充分オカルトだろ >>438
正確には覚えてないが80年代前半のステレオ誌だったと思う オーディオ評論家なんて新製品が出れば前のモデルより良くなった連呼すればいいから楽な商売 スピーカー台自作で、重しとしてもち米入れたら粘りのある音に、うるち米入れたらさっぱりした音になったと言ったのってこのおじいちゃんでしたっけ? ブチル金子はブチル巻いときゃ何でも良くなった言うだけの美味しい商売 芸風と言うか、持ちネタで、そういうものを
ひとつでも独自のもの持ってたら勝ち
他人貶す暇があったら、お前の持ちネタでも書いてみなよ
ねぇだろ?w 江川カットに勝るものはないが、お金は儲からないよね。 >>454
人を騙すネタを持っていたら勝ちというのはいかがなものか。
騙せばネタになると分かっていても、騙しはやりたくないという心持の人はいる。
騙しをやらないとしたら、しっかりした裏付けのある表のネタで勝負することになるわけだが、
表では長年積み重ねてきた先人などと勝負する事になるので、当然抜きん出ることは難しいので
独自と言うわけには行かなくなるが、騙すよりは良いと考える人はいる。 でもまあ、ブチルって完璧に定番になってしまったし、伝説だなw
今のライター崩れの評論化連中にその手のレジェンドなんか生まれないだろうな 江川の振動が音質に及ぼす影響を発見した功績は大きいよ
長鉄よりも オカルトだなんだと言われても、
やってみて「ふーむ」って納得する効果が一応あったんだよねw
スピーカーケーブルの交換にしても、ブチルのインシュにしても
最近の若手評論家、野村ケンジみたいなのとか、なにこいつって感じ >>453
それは入江のほうが酷かった
とにかくブチル
金子は後半いろいろ混合になってた 入江って死んだの?若くない?
俺は好きだったんだけどなあ
比較的ステマ臭が薄かったし 入江さんは理系だけど重箱の隅にうるさくない陽気なお兄さんのイメージだった
カリスマ性は低くちょっとした事をすぐ教えてくれるような 俺は入江だけは駄目だった
ブチルも当時ちょくちょく試してたけど多量に使うと音が完全に死ぬ
ほんのちょっと数センチぐらいのを要所要所に使うのはアリ 江川さんは色々発見してるな。電線とか振動とか。
そうそう、、アナログプレーヤーのダイレクトドライブは音がギザギザで悪い、
って書いちゃったら、メーカーが怒り、江川に記事を書かせるなら広告を出さないぞ、
と言われ、各雑誌から干されたことがあった。 しばらく干されて登場しなかったが、CDなるものが出現し、アナログプレーヤー
が忘れ去られると、江川さん復活。 で、数年後に、ダイレクトドライブ
のアナログプレーヤーはやっぱ音がベルトDよりも劣る部分が有る、と
実証、認知されたわけよ。 江川を干したメーカー、は何だったのか?
。 >>463
マジで言ってるの?
デンオン推しとブチル推しが異常だったろ 入り江さん、オーレックスの社員だったんだよね。
で、オーディオ大好きでオーレックスが撤退して
評論家になっちまったんだよね。 LR独立電源 イナーシャ 逆オルソン 極性 線材 ケーブルの方向性
レコードを雑巾で拭く ミラードアクロポリス ピュアストレートアーム
ガラス リーケージフラックス メカニカルアース ニアフィールド……
ネタの多さは圧倒的だったな >>466
>アナログプレーヤーのダイレクトドライブは音がギザギザで悪い
これは俺も共感してたのでそれから長鉄から江川党に乗り換えたわ
まあ音の好みが明らかに違うので参考程度に記事読んでるだけだが >>469
へーへーへー
好き嫌いはともかく、みんな好きでやっているのが伝わってきて
雑誌は楽しく読んでいた
今は全く読まなくなったが
雑誌に期待するのは機械や理屈の欠点なんだよ
優位性はカタログで十分なんだから ちなみに当時LINNのLP-12を江川さんだけベストバイに選んでた 江川氏の、LR独立電源<モノラルアンプ
やってみたら音場感が外へ広がる、。コレは素晴らしい。 LR独立モノアンプは別次元になるよね
安物ステレオアンプでも二台用意して左右別々にしてやると効果がある それに驚いてレビンソンはML-6を作ったということらしいね。 江川さんを干したのは、DDプレーヤ絶頂期の松下だったかな。 DD黎明期はノウハウの蓄積が無かったからいまいちな製品があったのも事実。
ON/OFFを交互に繰り返す制御方式に生理的な違和感を感じていたのだろうね。
制御方式の確立、プラッタの慣性重量増でDDも彼のメガネに叶う品質になってたはず。
ただ若いころに一度インプリントされると脳内から消し去るのは難しかったようだ。
ON/OFFの繰り返しです、こう説明されたら俺も違和感ありまくる。 江川さんはオットーの「リニアモーター」は褒めてたんだよな
あれも一応DDだが非センタードライブ
しかし実際はリニアというより、
ステーターが全周になくて一組だけ1箇所のみに設置されている普通のモーター
というのが本質だと思う ステレオ誌の「館」だったか、編集者との絡みがおもしろかった。江川さんに文書かせちゃダメ ステレオ、最近は全く読んでないなあ
20年ぐらい前までは毎月読んでたんだが >>481
同意。
AA誌の江川コーナーも読み難いことこの上なし。 大体感覚の優れてる人は相反して文章能力が悪い
俺もだが なるふぉど、だからエンゼルポケットでの試聴会を頻繁に開いていたのか。
文章構成力に低さを自覚していたのだな。
・・・・・・・・いや、おしゃべりもアレだったぞ、勘弁しろと心中で呟いてた俺。 松下押しは長岡鉄男だったよね
江川三郎はマイクロ精機だった スピーカーケーブルの端末半田処理は良かった。
ボーカルのカサつきが取れて艶めかしくなったのは驚いた。 ホリエモンがラーメン食ってる奴は味じゃなく情報食ってる、と言ってたがオーディオはまんまそれだよな 当たり前じゃん
現代の科学では証明つかない事が多過ぎるのでオカルト扱いされて当たり前
今でこそ少しずつ解き明かされて来てはいるけどね いや、それぞれのアイディアにそれなりの理論は付けてたぞ説得力あったかどうかは色々だけど 論より証拠
だからこそ、他の評論家より講演や実演が多かったような気がする 証拠はないだろ結局信者が良くなったマンセーするだけの集会
ワインとか振る舞って判断力鈍らせるんだから
もう新興宗教と変わらんわな 実験室はまとめ本にはならんみたいやな。
生前から出さんでくれとか言ってたのかなぁ。 過去に二回ほど出てるよ
俺からすると長岡本があんなに出る事の方が不思議
長鉄瓶が本当に冴えてたのは実は1970年頃。 272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/04/25(土) 01:56:09.75 ID:RPyS/nii
改めてAA誌のオヤイデの記事広告と女性ライターの記事を読み比べてみたよ
なるほど、オヤイデが自画自賛している宣伝文句を女性ライターは極当たり前とか疑わしいとか書いてるんだな
それぞれの食い違いらしき記述をまとめると
※ピーリング処理 オヤイデ 世界でも類例を見ない 女性ライター 標準的に行われている
※ダイヤモンドダイス オヤイデ 特別に天然ダイヤを指定している 女性ライター ダイヤモンドが使われるのが常識である
※バージン銅 オヤイデ 不純物の混入を避けるためにバージン銅を指定してる 女性ライター 膨大な量を精錬するのにバージン銅を確保するのは難しい
その他に女性ライターはC1011(4NOFC)の説明の中で102SSCはこれに準拠すると書いている
273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/04/25(土) 02:04:40.39 ID:RPyS/nii
それぞれの違いは、よく読み比べない限りは判らないような内容なんだよね
オヤイデがヤクザ紛いの大暴れまでしてしまったのは、この食い違いの中のどの項目だったんだろうね?
しかしオヤイデがヤクザ紛いの大暴れをしてしまったことによって多くの人がオヤイデに疚しいことがあると
判断してしまったのは間違いない訳で、オヤイデは愚かなことをしたよね
ヤクザ紛いの大暴れなどせず大人しくしてれば誰も気付かなかったような違いなのにね
結局、ヤクザ紛いの大暴れが世の知られることになったばかりか、ヨドバシイベントでの
完敗や元社員の圧力解雇などその他まで悪事まで広まってしまったのだから 電源コードを変えると音が変わるのはピュア界では常識です。
私は発電所から専用線で我が家まで電力を引っ張り込んでいます。
電線の材質は無酸素銅が最高ですよ。
おかげで、うちはミニコンですが、ハイエンドよりいい音がしますよ。
ちなみに電力会社の違いでも味付けに差がでるよ。
電力会社 長所 短所 お奨め度
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東京電力 バランス モッサリ遅い C
中部電力 低域量感 低域強すぎ A+
関西電力 高域ヌケ 特徴薄い B
中国電力 透明感 低域薄い B+
北陸電力 ウェットな艶 低域薄い A-
東北電力 密度とSN 低域薄い A+
四国電力 色彩感と温度 低域薄い A
九州電力 バランス 距離感 C
北海道電力 低域品質 音場狭い B-
沖縄電力 中高域艶 モッサリ遅い A
で、上は発電所から5Km地点での特徴。
それより自宅〜発電所間の距離が長いと上記特徴+マイルドの味付け
短いと上記特徴+刺激的な味付けが加わるよ。
・原子力 劣化ウランの重量感と、どこまでも突き抜ける中性子の透明感を併せ持ち、好みが分かれる。
・火力 ねっとりと絡みつくC重油の重厚感に、コークスの軽量感が少々ブレンドされ一般的な感覚。
・水力 力強い瀑布のパンチ力の中に感じられる。水滴の煌き。マニアックな味わい。
・風力 通常は、そよ風の清涼感だが音量を上げるほどに破壊力を増していく、ダイナミックレンジの広さが魅力。
・太陽電池 金属的な反響を感じる全体的に硬い音。高域では鏡のような反射が魅力となる。
・高速増殖炉 プルトニュームが放つ毒々しいまでの緊迫感と、膨大な爆発力を秘めた危険な輝き。
・核融合炉 照りつける太陽のような焦燥感、一部のマニアにしか体験できない稀有なる響き。
・潮力 押し寄せる波のような低域の存在感が際立つが、赤潮や廃水のような雑味が欠点。
・地熱 大地に抱かれるような温かみのあるまろやかな味わい、だが、一瞬の盛上がりが火山の噴火のように力強い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています