>>885
リニア・フェイズ設計で問題になるタイムラインを合わせるときに、
コーンやドームのユニットを用いると、必然的にウーファの振動板の位置まで奥に下げる必要があり、
キャビネット(エンクロージャ)が複雑なものにならざるを得ないけれど、
ホーン・ユニットなら、その構造上ドライバは奥まったところにあり、
そのままの状態でユニットの位置合わせまで可能なので、
能率の高さと相まって、採用されたと聞いたことがある。

要するに、平面振動板の採用理由と同じだね。