空気室について。

D-37などを見ると、空気室が細長くて、ほとんどスロートの断面積が近いほどです。
バックロードホーンの一般的解釈は、空気室は太い部屋になっていて、スロートで面積を絞られて
広がっていくという解釈ですが、部屋になっていなくても動作するのではないか?という疑問があります。
つまり空気室をもう少し長くしてその分細くなると、スロートと同じ面積になります。
これでもバックロードとして動作するなら、絞らなくてもバックロードなのではないでしょうか?
ただし空気室に相当する容積がユニット側にないといけないはずですが。

以前に当スレで、キットか作例か何かの図を見て、
スロートがほとんどないので末広がり共鳴管ではないか?
いや、一応小さくスロートがあるのでバックロードだ。
しかし共鳴管としての動作のほうが大きいのではないか?
というやり取りがあったと思いましたが、そもそも絞らなくてもいいなら、
絞らなくてもバックロードになるのではないでしょうか?