象に踏まれるよりもハイヒールに踏まれた方が痛いわけ

《象のケース》
象の片足の面積は約1000平方センチメートル( 0.1平方メートル)。
体重は3000kgで、力で表すと約30000ニュートン。
それで、足の4分の1ぐらで踏まれるとしたら、約7500ニュートンが
力の大きさになります。

女性のハイヒールの場合はどうでしょうか?
ハイヒールのかかとの面積が、縦1cmと横1cmだとすると、
1平方センチメートル=0.0001平方メートル。
体重が40kgであれば、力は約400ニュートン。
このほとんどがかかとに集中するとして計算してみます。

《女性のハイヒールのケース》
400(ニュートン)÷0.0001=4000000

象で踏まれた圧力が75000(パスカル)に対し、なんと、
ハイヒールで踏まれた圧力は4000000(パスカル)になる。

ただでさえ結構な重量のターンテーブルなのに
さらに500gとか1kgとかのディスクスタビライザーを嬉々として
載せて、設計値以上に軸受けを痛めつけるバカ

それがディスクスタビライザー愛用者