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西洋哲学と東洋哲学 その視座 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001毘盧遮那
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2016/05/21(土) 09:39:50.710
西洋哲学はどういったもので東洋哲学はどういったものかという感じ

そのはじめヨーロッパ人はなお、青年のような心持ちで文明建設の途上にあったがために、
彼らは肯定哲学の一面にのみ心ひかれていたが、欧州大戦の悲劇はここに互いに相争うことを知らしめ、
彼らの自負した知識が結局はただ自他を傷害することのためにのみ役だったことを知らしめた。
知識の過度の肯定は知識自体の破産であることに気づいてきた。
自然を征服するという猛々しい勇気はやがて、結局は自然に克服されていたことを感ぜせしめた。
彼らはここに、やるせない気持ちでむしろ否定の哲学に耳をかすようになり、
否定の一面あってこそ、はじめて救済が存在するのだという、
未曾有の体験を味わわしめたのである。「涅槃寂静」とは、戦いぬき疲れぬいた者の安住所である。
断食者にはまず粥から養いなおすように、ヨーロッパ民族にとっていまは一時的ではあるが否定の哲学こそが良薬となっているのである
「仏陀のおしえ」(友松圓締)

>>2
0128
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2018/01/21(日) 22:46:35.330
「アレクサンドロスの東征に同行した中にピュロンがいた。
略)
ピュロンは、人は孤独と魂の平穏を重んじて生きるべきだ、と考えるようになった。また事物の本性を知ることは不可能で(この世界観は「不可知論」と呼ばれている)、
このよに確実なことは何もないのだから、誠実に生きようとするなら、特定の考えを持つべきではない、と主張した。
かれの思想から生まれた「懐疑主義」は、後に広く影響を及ぼすことになる」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」の覇者が広めたヘレニズム文化より
0129考える名無しさん
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2018/01/21(日) 22:50:17.750
照り焼き
0130
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2018/01/21(日) 22:56:30.930
「ピュロンに負けず劣らず極端な思想を持つに至ったヘレニズム期の哲学者に、エピクロスがいる。彼の思想は、ローマ帝国の初期の社会に大きな影響を与えた。
エピクロスは、
「快楽と苦痛は、善と悪とをはかる自然のものさしである」と説いた。
またエピクロスは原子論者で、その哲学は、近代ヨーロッパで「原子論」が生まれるきっかけともなった。
神は人間に報酬を与えることも、罰することもしない。世の中のできごとは、空間を自由に動きまわる原子の運動や相互作用によって決まっている、といのが彼の考え方だった」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」より
0131ヘレニズム文化
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2018/01/21(日) 22:59:51.920
アリストテレスの教え子にマケドニア王国の王子アレクサンドロス3世(後のアレクサンドロス大王がいる).

「アリストテレスほど、自然を探求し、発見し、学ぶことに対する自信を人類に与えてくれた人物はいないだろう。
しかし、どのような真実が発見されても、ひとりの天才の頭の中や、金持ちの書斎の中にしまいこまれていたのでは、何の役にも立たない。
そうした知識を最大限に活用するには、世界のすみずみにまで広め、人間の知性を自然に対して用いるチャンスを、できる限り多くの文化にもたらす必要があった。」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」より

これをアリストテレスの教え子であるアレクサンドロス3世が実現した軌道をたどる。
0132ヘレニズム文化
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2018/01/21(日) 23:01:28.910
BC338年、カイロネイアの戦いによりマケドニアの王フィリッポス2世が、アテナイ・デーバイ連合軍を破る。
これによりギリシア諸ポリスにコリント同盟を締結させ、フィリッポス2世がギリシア全土の支配者となる。

BC336年、フィリッポス2世は、将軍パウサニアスにより暗殺され、20歳の若さで、その子アレクサンドロス3世がマケドニアの王位につく。

これが物語の始まりだ。
アレクサンドロス3世の若さ故、デーバイが反旗を翻し、アレクサンドロス3世はこれを鎮圧すると、彼のあくなき探求心が世界征服への野望となり、手始めに東方遠征が開始される。

BC334年グラニコスの戦いにて、東方ペルシアへ、小アジアの太守を撃破し、
BC333年には、ペルシア皇帝ダレイオス3世率いる10万人の軍隊をイッソスの戦いで撃破。
BC332年にペルシアからエジプトを解放して、英雄として迎い入れられ、ファラオの称号を得る。そしてエジプトにアレクサンドリアという自分の名前の都市を築く。

「紀元前331年、アレクサンドロス軍47,000は、チグリス川上流のガウガメラで20万とも30万ともいわれたダレイオス3世指揮下のペルシア軍を破った(ガウガメラの戦い)。
ダレイオスがカスピ海東岸に逃れると、ペルシャ王国はもはや風前の灯火となった。ペルシャ王国の中枢に乱入したマケドニア軍は、バビロンやスーサの主要都市を略奪した。」
ウィキペディアより
0133ヘレニズム文化
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2018/01/21(日) 23:04:01.080
これによりダレイオス3世が死去し、エジプトとペルシアが滅亡。
王はギリシア兵の大半を帰国させた後、新たに傭兵を雇って帝国軍を編成し、
スキタイ人とアフガニスタンを征服し、更に東へ領土を拡張して、北部インダス川に到達。
BC326年ヒュダスペス河畔の戦いで、ポロス率いるインド初稿軍を破り、広大なマケドニア王国を築き上げる。

これによりマケドニア王国の領土が世界中(とは言っても半分以下だが)に広まりギリシア文化とオリエンタリズムが融合したヘレニズム文化が生まれる。

広大な領土を得たアレクサンドロス大王は、ギリシア人と支配したペルシア人の融和を図ったが、文化の違いから軋轢を生み悉く失敗する。

BC323年6月10日の午後、バビロンのネブカルネザル王の宮殿で32歳と言う若さで死去する。

「多くの歴史学者がアレクサンドロスの研究に生涯を捧げてきたが、それでも、王が世界征服に乗り出した理由は謎のままだ。
誇大妄想に取り憑かれたのだろうか。
それともナポレオンやヒトラーのように、ひとりの男とその軍隊が、どれだけ強大な権力を握り、どれだけ多くの国を征服できるのか、挑戦してみたのだろうか。
あるいはアリストテレスの哲学に刺激され、何としてでも世界の果てを自分の目で見たいと思うようになったのだろうか。」

「137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史」より
0134
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2018/01/21(日) 23:10:10.990
ヘレニズム文化やね。オリエンタリズム(西洋にとっての異国情緒、東洋趣味)。本当にアレクサンドロス3世は広大なユーラシア大陸と北アフリカを手中に収めたんやね。
それによりギリシア哲学が世界に広まって、西洋文明に大きな影響を与えたんや。特に旧約聖書がヘブライ語から西ヨーロッパの言葉に翻訳されたことで、
キリスト教の伝播にも繋がっている。
0135
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2018/01/21(日) 23:34:44.740
ひとつ注意しなければならないことがある。
それは歴史の編纂とは、勝者の歴史であり、実に不公平にできている。そして歴史は教訓的な神話世を帯びている。
歴史というのは克明な記録ではなく、政治的な上部構造の変動以外ではない。それを考えると、それが偽であったり、勝者の都合のいい解釈に基づいていることは多々ある。
それでも歴史の編纂とは必要なひとつの価値観であり、学んで行くべきものなのだろう。
交通整理という言葉があったが、それに近い。虚偽的なものを含むアカデミズムの世界で編纂された歴史だからこそ、それをよく知っておく必要がある。
0136
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2018/01/21(日) 23:44:22.440
アリストテレスの第一哲学

アリストテレスにとって、プラトンの「イデア」は超越的なるが故に現象界における個物との関連づけが本来的に不可能であるとして、イデアの超越性を否定する。
実在するのは、ただ世界に内在する個物のみであり、これが実体である。

第一哲学が対象とするのは、すべての存在者に共通にあること(本質的)であり、
第二哲学は、ここの存在者を扱うものであり。

ハイデガーやサルトルの哲学は、この応用なのがわかるな。
0137
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2018/01/22(月) 06:47:01.740
ヒッポクラテス!
0138
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2018/01/22(月) 07:13:28.880
アリストテレスは、存在者に個物としてありうる四原因を挙げている。まあご存知の質量因、形相因、目的因、動力因、である。

サルトルのペーパーナイフの話は、これらを受けているというのはわかる。
机や椅子の材料である木材を質量。これらを個物(机や椅子)にまで形成する形相(机の場合はできあがるべき机のイメージ)を形相因という。
質量は下に向かってこれ以上考えられない第一質量が設けられるとともに、上へ向かってこれ以上の形相は考えられない第一形相が設けられ、
第一質量は混沌たるものとされ、第一形相は神と名づけられる。第一形相は上向きに追求される最高のもの、第一目的とされ、これを目的因とする。
質量に関して、これらの第一形相への目的として、材料を加工してある段階の個物が生ずるのであるから、形相因はそのものをそのものとして現出させる動力因である。
0139
垢版 |
2018/01/22(月) 07:21:23.360
「材料はそこからどのような方向へでも加工される可能性を秘めている。同じ木材が形相次第で机にもなる。
すなわち、質量は可能態においてある、とみなすのである。これに対して、机は木材からさまざまなものになりうる可能性を秘めている。
したがって形相が現実態に相当する。アリストテレスの哲学(形而上学)は、かかる可能態から現実態への運動を軸として展開される。
この意味で、神は最も現実的な現実態であることになり、完成態(エンテレケイア)とも呼ばれている。
0140
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2018/01/22(月) 07:26:39.620
参考文献「概説 西洋哲学史」(ミネルヴァ書房)

哲学史を語る上で形而上学が一纏めにされている。
プラトンの「イデア」
アリストテレス「純粋形相」
キリスト教の「人格神」
デカルト「人間理性」

デカルトに至っても、いわば、「事実存在」が「本質存在」に還元されている。

時間だ。終了。
0141
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2018/01/22(月) 20:42:58.670
神の概念については、デカルトにとっては人間理性の主観に対しての客観の媒介者であり、主観の超越論的な基礎付けの働きは無限な神の理性によって保証されていた。

木田元

この神的理性の媒介なしに、主観ー客観の対応関係を乗り越える試みがカントによって成されたことは有名だ。

プラトンの「イデア」、アリストテレスの「純粋形相」、中世キリスト教神学の「人格神」、そしてデカルトの「人間理性」。
これらの独断主義的形而上学を否定したのが、ロック、バークリー、ヒュームなどの経験主義哲学であるが、経験主義では数学や数学的自然科学の確実性をも否定する結果となり、懐疑論であるという批判を受けて、カントが登場する。
0142
垢版 |
2018/01/22(月) 21:01:07.230
カント(ドイツ観念論哲学)

形而上学的原理ー超越論的主観性
神を排除し、神的媒介を抜きにして、人間理性と世界の存在構造の対応を取り付けよう人間の認識するのは「物自体(それ自体においてあるがままの物)」の世界ではなく、
人間の認識能力に間尺を合わせて現れてくる「現象」の世界、現象界でしかない。

「現象=材料+形式」〜人間はこの形式的側面に関してなら、いちいち経験しなくとも明確に知ることができる。

この世界(自然)はあくまで、われわれの理性に依存して存在する世界。われわれの「認識」が独立に自存している対象を模写するという形で、
対象に依存しているのではなく、むしろ対象がわれわれの認識に依存する。
つまりは、われわれが認識することによって、はじめて対象がそのような対象として現れてくる。
木田元
0143
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2018/01/22(月) 21:17:56.410
純粋理性批判とは、純粋な理性的認識が客観的妥当性をもって成り立つ範囲と、それが成立しなくなる範囲とを見分け区別しようということに他ならない。

「感性」-受容の能力
「直観」-その受容の働き
「直観の形式」-時間と空間。

○悟性と理性
そうした空間的規定や時間的規定に関してなら、われわれは経験に先立って(先天的に)知ることができる。
幾何学と数学は、実は空間形式と時間形式とについてアプリオリ。
そのようにして受け入れられた材料を整理するための能力を「悟性」という。その整理の働きを「思考」

「純粋悟性概念」(カテゴリー)
伝統的な形式論理学の判断形式を分析整理して、カントは12の基本的な思考形式を導き出した。

量ー単一性、数多性、全体性
質ー事象内容性、否定性、制限性
関係ー実体と属性、原因と結果、相互作用
様相ー可能性、現実性、必然性
0144
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2018/01/22(月) 21:37:56.240
カントにあって、人間理性は、確かに自然界(現象界)の立法者ではあったが、その支配権は物自体の世界には及ばない。
それどころか、現象界の立法者といっても、それはあくまで現象界の形式的側面に限られ、材料の方は物自体に仰がねばならなかった。

木田元による

18世紀フランス革命ー啓蒙思想が、いわば無時間的無歴史的な普遍的理性を原理にこの理性を旗印にヨーロッパを解放してやるのだとばかりにドイツに侵入する。
それに対して、ドイツロマン主義は、この理性に抵抗。ドイツ民族独自の個性を主張。

このドイツ精神の礎であるロマン主義的なドイツ精神は、安易になるかもしれないが、ヒトラーの大ドイツ主義にも繋がるものだという見方もできる。
フランスの啓蒙思想は、本当に極端に言うと、ポルポトのクメール共産主義の思想と「全歴史の否定」にも繋がるのかもしれない。
ポルポトのフランス留学が、この思考にどのように影響を与えたのかはわからないが、まったく無関係な話ではないだろう。
また材料を集めて検証する。
0145
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2018/01/22(月) 22:22:06.780
ま、一旦、西洋哲学のおさらいをやめて、仏教哲学とカント哲学の比較をすることにしよう。

ドイツ観念論と仏教哲学の唯識。
安易に比較することはできないが、そもそもの出発が違えど、それぞれとてもおもしろいよ。
西洋哲学の出発点が形而上学的な神的媒介に寄っているのに対して、仏教哲理のそれは、苦諦からの出発している。
この違いは、光(西洋哲学)と闇(仏教哲学)に分けることができる。西洋哲学は暇人のギリシャ人が真善美を土台にして考え出したのに対して、仏教はネガティブな思考から出発している。
唯識の眼耳鼻舌身意とそれに執着する末那識とすべての根底の阿頼耶識。
感性、直観、悟性や理性や形式論理学。カント哲学の方が遥かに緻密に人間の意識や精神にスポットが当てられているが、
唯識には、もっともっと深い部分に確かにある人間の根本的なものが隠されている。

無我とか空とか言うものの存在ははっきりしない。それに対してカントの観念論はなるほどはっきりと理解できる。
が、
五蘊皆空也と照見して一切の苦厄を度し給ふ、という言葉に精神の光が溢れている。見事に自然性と人間精神の間に蒼い空のようなブルーが思考の上に浮かぶ。

空は識に異らず
識は空に異らず
色即是空 空即是色
受想行識もまたまた斯くの如し
0146考える名無しさん
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2018/01/23(火) 00:23:22.870
カントつか哲学は神的というか総じて当為ですね。東洋は有為と無為かな
そっから真に向かって演繹するんで自立論証派などもこれに部類します。

仏教は分割差別せず、主体的立場から見て諸々の形而上学的問題は無用とする。
思考上に真はなく、'もの'たる客体を問題としないかわりに仮設があり、また方便もある。
中観派などは明らかに十四無記などを寂滅に導かせます。その過程の仮設(主客を
逆転したり、あるいは一体、他力思想などその立場を厳密にする宗派もあり)であります。
0147
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2018/01/23(火) 00:45:39.090
西洋哲学と仏教哲理を比較するのは非常に入り組んでいて難しいっす!
0148考える名無しさん
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2018/02/03(土) 16:44:43.910
>>141
デカルトの「人間理性」とは、誰しもが思考可能な“方法的懐疑」によって認識される。

プラトンの「イデア」、アリストテレスの「純粋形相」、中世キリスト教の「人格神」、イスラム教の「アッラ−」等々は
“超越的な存在”であり、 デカルトの人間理性(=超越論的主観)とは、大きく異なっている。
0149
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2018/02/05(月) 21:30:05.380
「日本精神史」上 長谷川宏(講談社)

目次

第一章 三内丸山の巨大建造物
第二章 火炎土器と土偶
第三章 銅鐸
第四章 古墳
第五章 仏教の受容
第六章 『古事記』
第七章 写経
第八章 『万葉集』
第九章 阿修羅像と鑑真和上像
第十章 最澄と空海と『日本霊異記』
第十一章 『古今和歌集』と『伊勢物語』
第十二章 浄土思想の形成
第十三章 『枕草子』と『源氏物語』
第十四章 『今昔物語』と絵巻物
第十五章 東大寺の焼失と再建
第十六章 運慶の新しい造形意識
第十七章 法然と親鸞
第十八章 『正法眼蔵』
0150
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2018/02/05(月) 21:31:18.510
内容紹介

長くヨーロッパの文化と思想を研究対象としてきた著者は、ここ20年ほど、日本の文化と思想の研究にとりくみ、その流れを歴史的に追跡してきました。その成果がついに一書にまとまったのが、本書です。題して、『日本精神史』。
「精神」とはなにか。
ヘーゲル研究者としてスタートした著者は言う。「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きるすがたが精神だ」。
テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園など、あらゆる文化を渉猟し、
縄文時代から江戸時代の終わりまでを、一望のもとに描く、まさに畢生の大作です。
ただし、著者は、難解であることを潔しとしません。ヘーゲルのわかりやすい翻訳で脚光をあびたように、あくまでも流麗な文体で、明解に描いていきます。
思想も絵画も仏像も、ひとしく日本の精神の歴史としてとらえ、あらためて、日本とはなにかを問いかける清新な傑作と言えます。
0151考える名無しさん
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2018/03/11(日) 03:40:11.730
とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

0OS31
0152考える名無しさん
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2018/03/11(日) 12:54:10.100
0OS31
0154考える名無しさん
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2018/05/26(土) 04:33:39.390
フランス革命

1774年ルイ16世即位・テュルゴーの財政改革
1789年5月三部会が招集され、6月20日にはテニスコートの誓いが行われる。革命の高揚が起こり、7月14日とうとうパリ民衆は旧体制の象徴だったバスティーユ牢獄を襲撃し、
司令官の首は槍の先につけられて牢獄を占領し、全国に大恐怖が拡大される。
8月4日に有償で封建的特権の廃止の決議が行われ
8月26日人権宣言が採択される。
10月5日パンを求める7千人の女性を含めた2万の国民衛兵はヴェルサイユ宮殿に乗り込みルイ16世に人権宣言を認めさせ、パリのテュイルリー宮殿へ連れ出した。(十月事件)
1791年立憲君主派で国民議会の指導的役割を果たしたミラボーが死去。同じ年、6月21日には国王夫妻の逃亡未遂、ヴァレンヌ事件が起こる。
8月27日にはオーストリアとプロイセンに革命干渉(ピルニッツ宣言)がされるが、9月3日に憲法が可決され、
1791年10月1日に立憲議会が成立する。3月23日ジロルド派内閣成立。4月オーストリアに宣戦布告するも戦況は不利だった。
同年8月10日パリ民衆と全国義勇兵は立法議会に突入し、王政を停止させた(8月10日事件)この際、国王は小部屋に隠れたが捕らえられ、
ルイ16世は1793年1月21日処刑される。9月20日にはヴァルミーの戦いで初勝利する。
1973年9月21日に普通選挙による国民公会が成立し、翌日、共和政宣言が出される。
0155考える名無しさん
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2018/05/26(土) 04:34:26.620
アンシャン・レジームからの脱却
ラ・マルセイエーズ(国歌)

まあ、所謂、フランス革命のあと第一共和制に突入し、のちにナポレオンが大塔するが、旧体制を倒したという記憶はフランス人に大きな爪痕を残したわけやな。
日本人の中にこれがないんだ。上は上。おかみ。更に上は神なわけだ。上にいる人間は神格化される傾向にある。
現代に至っても企業の上層部に対しては、不祥事その他がなければ自分の生活を犠牲にしても身を捧げて日々業務を遂行するのが日本人。
いい意味でも悪い意味でも意識は旧体制以前のまま。ただ、実際、天皇は尊敬されるべきものなのだが、
フランス革命を経験したヨーロッパ人、事にフランス人には、日本人のような上層部に対する敬意はない。
いつでも自分の生活に不利益な旧体制前のような体質の組織には反発する。
0156考える名無しさん
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2018/05/27(日) 18:58:10.300
うるさいアホ
0158◆0owanyIGTY
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2018/05/28(月) 11:31:51.540
晃代って面倒くさい女?
結構、男に嫌がられそう。
おれは大丈夫だけどね、面倒くさくても。まあほっておきまくるけどね。
0159考える名無しさん
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2018/05/28(月) 11:35:02.330
おれの方が取るに足らない男なのはわかるが、いろいろなところからかなり面倒くさそうな性格してるな。
0160考える名無しさん
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2018/05/28(月) 12:56:26.710
大 袈 裟 太 郎 を 不 当 逮 捕 

大袈裟太郎を不当逮捕した警察官、罪に問われる可能性があることが判明。逮捕か。
https://twitter.com/logicalplz/status/928959762556846083
今朝、辺野古で新基地建設に反対するママの会メンバーに対して、
機動隊員が「お前たちには汚い血が流れている」などと暴言を吐いたそうです。
https://twitter.com/MothersNoWar/status/690357793702940672

   彼 ら の 時 代 は ほ と ん ど 終 わ っ て い る

「多くの国々のリーダーは自賛に耽ることによって、
 国民の生活を握るよろよろした力を維持しようと望む。
 彼らの時代はほとんど終わっている。
 間もなく起こる出来事


 ーーー< 日本からはじまる株式市場大暴落、世界経済破綻 >ーーー


 が政府の力を再分配し、国民を解放するだろう。」(世界教師マイトLーヤ)

既得権者は原子力発電所のさらなる建設を提唱します。
そこから莫大な利益が得られるからです。
これが貪欲と利己主義、競争に基づいた商業至上主義の最悪の姿です。
マイトLーヤは公に出現された後、
原子力発電所を直ちに閉鎖するよう示唆されるでしょう。
share/share07
0161◆0owanyIGTY
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2018/05/28(月) 20:46:46.750
『日本の近代化と社会変動――テュービンゲン講義』(講談社学術文庫, 1990年)富永健一

この人の本かなり面白い。お勧め。
0162◆P1F.MDbmTg
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2018/12/10(月) 21:24:10.300
あげ
0163考える名無しさん
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2018/12/12(水) 18:55:08.050
東洋哲学としての仏教の誤読の問題をずっと考えてきた。
大部になるのは好まないので例として法華経という経典を例に出す。
この経典は天台宗、禅宗、日蓮宗(スピンオフの創価学会なども含む)の教義教条に大きく関わっている。
この法華経は鳩摩羅什漢語訳からサンスクリット版、さらには中央アジア版やカシミール版、ガンダーラ版と
多くの テクストが存在するが、ただ一つ共通する論題がある。
先ず第2章において、言語論理でのコミュニケーションは失敗したと告白する。
なのでこれ以降はメタファーとレトリックを出来るだけ多用し理解してくれと
読者に懇願する。
これ以降、おとぎ話が続くが、第22章において「カメラを止めるな」と同じような
びっくりするようなドンデン返しが現れる。
今まで語った話は嘘だよ!と法華経は語り、仏教の教理哲学を示す。

ただ、ここまで素直に読んできてしまった読者は、「そんな事言っても、今までの話は何だったの?」
と法華経のメタファーとレトリックを支持し続ける。
それは法華経の本来の目的では無いが、多くの法華経信者は身勝手なバイアスとコンコルド効果によって
真の法華経の意味を否定する、という誤読が生じる。

これは仏教の世界によく見られるスリップストリームに誘われるマジックリアリズムの
迷妄の中に、自己を埋没させ、誤った循環論法自体が、その人達のアイデンティティに
なってしまう。

ここが仏教の誤読の問題の核であり、それが拡大し続けるという問題をはらんでいる。

仏教を真剣に勉強している人が、一番仏教を理解していないというケースが多過ぎる。
0164◆P1F.MDbmTg
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2019/02/11(月) 16:19:32.720
たげ
0165学術
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2019/02/11(月) 17:48:12.000
自分に酔ってるミュージシャン。
0166考える名無しさん
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2019/02/15(金) 12:07:28.280
  日本の哲学者の思想のメモ

世阿弥:物狂いの女には花を一輪さすとかわいい。
大西祝:良心の快不快。哀しみの快。
中江兆民:古代中世の征服者の原理と、近代啓蒙思想の原理のどちらにも配慮しなければならない。
鈴木大拙:愛を肯定する明治仏教。
西田幾多郎:善悪の判断は時間がたつとどんどん変わる。過去と未来の両者は現在で絶対矛盾的自己同一している。
田辺元:非合理的行動と社会正義的行動を統一する概念は神に至る。
梅原猛:多神教は思考が多様で一神教より優れている。
浅田彰:創造主は万民の支配者であるとともに、創造主は万民の奴隷である。
中島義道:嫌な同僚が理不尽に出世してしまうが、社会とはもともと理不尽なものなので仕方ない。
南直哉:他者が存在すると信じることが善の根拠。
山内志郎:自然法則には目的はないが、道徳法則にも目的はない。
0167学術
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2019/02/15(金) 16:46:30.780
東洋に哲学はないと思う。どちらかというと思想系だろうな。
0168考える名無しさん
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2019/02/15(金) 16:53:38.570
アリストテレスは、東洋(アラビア語・イスラム教圏)経由で西洋に再導入されたんじゃなかったっけ
0170◆P1F.MDbmTg
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2019/09/11(水) 22:48:01.540
中国の古代史

まず外観しておくと、中国の王朝文化は日本の皇室文化とは違って、易姓革命と言われる「姓(王朝の名が)易(かわ)る、
つまり「天命が革(あらたま)る」という孟子の学説に由来する天命によって時期が来ると政権が交代するという考え方が基本にある。
それに対して、日本の王朝(皇室)は基本的に朝敵となる敵は賊軍となり、皇室中心に天皇(神代)によって権威が認められて初めて国を治めることが許される。
つまりは朝廷の権威は沈むことがなく、天皇の敗北は太平洋戦争のアメリカを除いてはなかったと言っても過言ではない。

ちなみに易姓革命は、
平和的政権交代を禅譲といい
武力的政権交代を放伐という言い方をする。

それでは漫画キングダムの始皇帝のところまで解説しよう。
0171◆P1F.MDbmTg
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2019/09/11(水) 23:16:10.910
中国の古代文明は黄河文明であり、世界四大文明のエジプト、メソポタミア、インダス、黄河文明の4つのうち一つが中国の黄河に起こった。

仰山文化=陝西省西安にある半坡遺跡から彩陶が出土
竜山文化=山東省龍山鎮 城子遺跡 黒陶 灰陶が出土

文明というのは、基本的に肥沃な土地にできる。
大きな川があり季節ごとに氾濫して、土地を潤す。土地は肥沃になり養分を含んだ土地に農業が起こり、黄河文明では稲作が盛んに行われ黄河の中・下流域で取れた米が備蓄され、
そこに人が移り住み、街ができる。そしてそこから王朝がでてくる。まず夏という幻の王朝ができその後に、殷そして周という王朝が生まれた。
夏以前にも王朝があったかもしれないが、だいたい夏からが始まりとされている。が、諸説ある。
最初の皇帝は、キングダムに出てくる始皇帝エンセイだが、それまでの王は皇帝とは名乗らなかった。
秦の始皇帝であるエンセイが三代先まで皇帝と名乗れという遺言から初めの皇帝という意味で始皇帝といわれるようになった。
0172考える名無しさん
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2019/09/12(木) 00:20:31.980
大戦中は神威や超能力についても精力的に研究された。
何だってーっ!?
0173考える名無しさん
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2019/09/29(日) 18:15:22.000
546 :世界@名無史さん :2019/09/29(日) 18:05:42.86 0
中国の書く日本の歴史はいい加減なのになぜ魏志倭人伝の里数や方角を神典のように扱う人がいるんでしょうか?

明史 巻322 列伝第210 外国3 (1735年成立)

【原文】※一部の漢字は日本のものに置き換えた
日本故有王,其下稱關白者最尊,時以山城州渠信長為之。偶出獵,遇一人臥樹下,
驚起衝突,執而詰之。自言為平秀吉,薩摩州人之奴,雄健?捷,有口辯。
信長ス之,令牧馬,名曰木下人。後漸用事,為信長畫策,奪並二十餘州,遂為攝津鎮守大將。
有參謀阿奇支者,得罪信長,命秀吉統兵討之。俄信長為其下明智所殺,秀吉方攻滅阿奇支,
聞變,與部將行長等乘勝還兵誅之,威名益振。尋廢信長三子,僭稱關白,盡有其衆,時為萬暦十四年

【日本語訳】
日本には昔から王がいて、その臣下では関白という者が最も偉い。
当時、山城州(京都)の頭である信長という者が関白だった。
ある日信長は猟に出かけた時、木の下で寝ている一人の男を見つけた。
男が驚いて跳び起きたので捕えて詰問すると、「平秀吉と申します。薩摩州の奴隷です」と答えた。
その男は雄健・敏捷でよく口が立ったため、信長はこれをおもしろがり、馬飼いにして「木下人」と名付けた。
秀吉はその後徐々に権力を握っていき、信長のために画策して二十州余りを征服し、遂に摂津鎮守大将となった。

信長の参謀に阿奇支(アケチ?)という者がいて、信長に対して罪を犯した。
信長は秀吉に阿奇支を討つように命じたが、突然部下の明智という者に殺された。
秀吉は阿奇支を攻め滅ぼした丁度その時、変のことを聞き、武将の行長らと共に兵を返して明智を誅した。
秀吉の威名は高まった。秀吉は信長の三子を廃し、関白を僭称し、信長の家来だったもの達を皆自分の部下とした。
万暦14年(1586年)のことである。


【まとめ】
・信長は関白だった
・秀吉は平氏で薩摩の奴隷だった
・明智光秀は二人いた
0175◆P1F.MDbmTg
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2019/11/07(木) 23:20:03.390
日本人とファシズム

「現代のヨーロッパの精神」加藤周一著(岩波書店)
〜2、現代ヨーロッパにおける反動の論理より

おそらくその九十八%の大多数は、単なる機械主義者ではなかった。彼らは自由意志によって、政権を支持したばかりでなく、そこに積極的な意義を認めて支持したのである。
ナチ治下のドイツは、戦争以前に外国人旅行者の眼にどう映じていたのであろうか。
中略
ナチが、少なくとも一時的に、失業問題を解決したということは、すべての批評家の認めるところである。
中略
要するに、実質賃金は三二年の最悪の状態からほとんど改善されていないということになる。しかしそれが福祉政策で補われた面もあり、殊に失業者の激減を考慮に入れると、
労働者全体の生活は、著しく改善されたと結論することができる。ケンブリッジの経済学者C.W.ギルボードも、一九三八年にこう書いた。
「三八年三月現在のドイツが、完全就業状態にあり、労働力が極端に不足し、重要産業の多くが、時間外労働によって、全能力をあげて活動しているということを考慮するとき、
賃金と物価の相対的安定は、実に驚くべき成果である。今日までのところ、経済史上にこのような例はない」
0176◆P1F.MDbmTg
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2019/11/07(木) 23:33:58.510
加藤周一の著作の通り、ヒットラーは見事に不況に喘いでいた失業者問題を解決し、経済を見事に立て直した。それも人類史上、類を見ない程、見事な内政であったらしい。
ナチスドイツの行った数々の所業は、国際的に見れば未曾有の戦争犯罪であるのだが、第一次大戦に負けて多額の賠償金を背負い、世界大恐慌の煽りを受けて経済的に不安定な状況にあったなかで、
ヒットラーは見事にそれを立て直したのである。

これはどういうことを意味するか?
今の日本人の感覚と照らし合わせてみよう。
日本人の多くは勤勉で、労働意欲に溢れ、政治に対しては無関心であり、政府に望むことは生活の安定と福利厚生の充実であることは否めない。
言うなれば、日本人は結局のところ他者などどうでもいい。他者というのは大きな意味では日本人以外の民族が困っていても人事であり、
厳しい見方をすると、自分たち家族さえ経済的に裕福であれば良いとさえ考えている日本人は非常に多いように思う。
日本人は本音と建前があるので、一応困っている人に対して手を差し伸べるが、それはいっときのことで、実際には自分の親と自分の子供と、周りにいる友人や親戚を含む場合も含まない場合もあるが、
そういう身近な人間が幸せなら、結構残酷に他人を蹴落とすものである。
0177◆P1F.MDbmTg
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2019/11/07(木) 23:47:53.440
ヒットラーの国際犯罪の最も酷い仕打ちは、言うまでもないホロコーストである。この根本的な思想には、日本人の潜在的な「自分と自分の周りの人間さえ幸せならいい」という考え方に近似した大ドイツ主義がある。
ヒットラーはドイツを強い第二帝政下のビスマルクの時代のような時代をイメージしたのかはわからないが、アーリア人、所謂ゲルマン民族の純粋な血筋をドイツ人には相応しい、と説いた。
そしてアーリア人以外の民族を相対的にみて、強いドイツが領土拡張を行うことで民族の純血を保つという思想のもとに、国内の失業問題を解決して、軍備拡張と領土拡大を目論んだ。
その前段階としてヨーロッパに多く分布するユダヤ人を根絶やしにすることで、民族の優位性をヒットラーは主張したのである。
穢れた血を排除して、ユダヤ人を根絶することが強く優秀なアーリア人の純血を保つものだと言って、恐ろしいことにそれを政治的に実行に移した。
それが人類史上、身の毛もよだつホロコーストのあらましである。つまり大まかには日本人の潜在的な考え方である「自分のまわりの人さえ良ければいい」という考え方に酷似する。
0178◆P1F.MDbmTg
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2019/11/07(木) 23:59:24.480
日本人の気質として多分にファシズムの気質が含まれている。その証拠に日本人の職場の雰囲気は、非常にみんな仕事熱心な反面、円滑な業務の遂行と和が乱れないことへの配慮を常にみんな考えている。
そのためにすべきことは、集団のチームワークのために一人を殺しながら日常生活を送るというスタイルである。
チームワークや職場の雰囲気を良くする秘訣は、外部と目標を設定することから始まる。つまり業務上、共通の目標や達成のための段階がある時には日本人はとても纏まる。
それがない場合には、日常の内部で話を保つ努力をする。そのために誰かを殺して前に進む。酷い場合には虐めの対象となる人間やハブにされる人間がいる。
日本人がよくすることは、上司を槍玉にあげるか、人間性に問題のある人間を外部に見立てるやり方である。
0179◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2019/11/08(金) 00:01:54.390
訂正:内部で和を保つ

和を以て貴としとする、ということ。
0180◆P1F.MDbmTg
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2019/11/08(金) 00:08:42.630
日本人はそれについて倫理上、建前として外部を設定する場合は悪いやつを選ぶ傾向にある。つまり「そいつが悪いのだから外部になるのは当たり前だ」という観念のもとに、
倫理上、性格の悪いやつを吊し上げて、それを動力として集団の和を保ち前に進む。それが日本人の常套手段である。
つまり日本人はかなり世代で人種が違えど、ファシズム的な集団主義要素は昔とちっとも変わっていないのである。
集団や組織、クラスや大きな枠組みでの社会では必ずみんな外部をもうけようとする。これはドイツのナチズム政権下で犯した戦争犯罪と毫も違わないのである。
0181◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2019/11/08(金) 00:18:39.760
殊に2010年以降、日本の男社会はほぼこれを克服しようという自虐史観、や自虐によって、みんな自分を卑下しだしたのだが、これが見事にはまっていった例もある。
が、根本的には変わっていない。やはり時間が経てば外部が作りだされる。

それに対して、女社会では二つの流れがある。その一つは知らない人でも大きな方舟に乗せれるだけ乗せる、という聖母的な考え方をする女性と、
かなりエグい従来の集団主義を保とうとする女の子と、である。
0182◆P1F.MDbmTg
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2019/11/08(金) 00:19:55.910
訂正:集団主義を保とうとする保守的な女、とである。
0183◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2019/11/08(金) 00:24:43.420
歴史を知れば、いろいろなことが見えてくる
0184◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2019/11/08(金) 00:34:23.480
日本人がいま知るべきは、何が正義で何が悪か、ということは視点を変えれば、無きに等しいということである。
日本人がすべきことはもっと広い視野を持とうとする意思であり、そのためにどれだけ物事をありのままに自分の眼に映し出すか。
純粋に物事を見ることはできない。
しかし、純粋に物事を映し出そうと意識して物事を俯瞰することはできる。
0185◆P1F.MDbmTg
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2019/11/08(金) 00:37:27.980
訂正

日本人がいま知るべきは、何が正義で何が悪か、ということは、視点を変えれば無きに等しい、ということである。
日本人がすべきことはもっと広い視野を持とうとする意思であり、そのためにどれだけ物事をありのままに自分の眼に映し出すか、である。
純粋に物事を見ることはできない。
しかし、純粋に物事を映し出そうと意識して俯瞰することはできる。
0186◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2019/11/08(金) 18:43:22.390
ヨーロッパの歴史はユーラシア大陸そのものの歴史とリンクしている。古代にはアレクサンドロス大王が東へと領土を拡大していき、インドまでその矛先を向けた。
オリエンタリズム(東洋趣味)なる言葉がヨーロッパで流行った。また大航海時代には、遠く中国(清)や極東日本にまで植民地の手が伸びてきた。
殊に大航海時代には西ヨーロッパで絶対王政や宗教改革や宗教戦争の嵐が吹き荒れた時代でもあった。

ヨーロッパを語ることは、非常に複雑である。
一口にヨーロッパがキリスト教の国と言っても歴史上、いろいろなことがありすぎて説明するのに一筋縄ではないかない部分が多い。
ヨーロッパにも元々の権威であったカトリック教会があり、主に偶像崇拝を巡って東方正教(ギリシア正教)と袂を分かち、
近代には宗教改革により権威であるカトリック教会に抵抗したプロテスタントが起こった。またプロテスタントにもルターはカルヴァン派などの派閥があり、其々に教えが違う。
0187学術
垢版 |
2019/11/08(金) 18:50:35.540
ユダヤ教徒が権力を握る世界に生まれてきたかったというと誰もそうではないだろう。
その意味でヒトラーの功績は大きい。しかしユダヤが弱体化したかというと個体数が絞れた方が、実権という意味で皮肉にも機能するだろう。ヒトラーやドイツ民族はまだ若いから危なっかしいが、歴史の仕事は普通以上に出来ている。
0188学術
垢版 |
2019/11/08(金) 18:53:46.240
ヒトラー一人の仕事ではないそう思うとスキが多いな。
ドイツ人はユダヤ教徒の手下なんだよ本質的に今。そこまで出世してエライ。
0189学術
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2019/11/08(金) 18:54:50.240
キリストは一応ユダヤの王だな。まだ宗教史的には若いメシアで、権力争いに明け暮れているだろう。
0190学術
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2019/11/08(金) 18:56:06.430
人殺しが犯罪かというと殺さなければ犯罪者覗きたかりを見過ごしている同罪。
早いうちに手を打っておくべきだよ。
0191学術
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2019/11/08(金) 18:57:47.620
アウシュビッツ後、機能していたのは大学か病院ぐらいで、学歴や病院の
覗きたかり性暴力が歴史上殺されていなくなる、上層部の政治力が今現代で新しい政治力
になりえるだろう。
0192学術
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2019/11/08(金) 19:04:37.850
ユダヤ教の中央の枢密などは人が集まって後世に覗きたかり性暴力の原因を残しの温床になっているならまたもやユダヤを討たねばならない。
0193安西大樹
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2020/01/24(金) 22:08:14.070
東洋哲学は西洋哲学を軽く凌駕している。紀元前より。
0194安西大樹
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2020/01/24(金) 22:10:18.640
俺は仏陀の生まれ変わりだ
0195安西大樹
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2020/01/25(土) 17:39:31.420
いや、すべての存在の生まれ変わりだ。
0196考える名無しさん
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2020/01/26(日) 11:47:12.090
信教の自由は憲法で保障されているが、俗世で生活しながら、匿名の
世捨て人として信仰を実践することは公序良俗に反する行為として
許されていない。嘘だと思ったら、試しに虚無僧笠を被って街中を
歩いてみるといい。スーパーやコンビニで買い物をすることすら
許されないだろうし、喜捨を求めるようなことをしなくても、
警官に職務質問で呼び止められて身元の提示を求められるだろう。
0197考える名無しさん
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2020/01/27(月) 16:03:47.850
>>194 安西大樹2020/01/24(金) 22:10:18.640
>俺は仏陀の生まれ変わりだ
この発言を見ればわかる、この板の有名なキチガイだ
0198考える名無しさん
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2020/01/27(月) 20:57:12.400
弧高の鬼才まーじ様=安西大樹
0199考える名無しさん
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2020/02/02(日) 09:59:24.080
なぜ正月に餅つきをするのか?
蒸したもち米を杵でつくと、もち米は強く「粘(ねば)る」ように
なり、出来上がった餅は、冷えた後、固くなる。
今は死語となっているが、古語には、「年を重ねる」ことを意味
する「ねぶ」という表現がある。「ねぶ」と「ねばる」が似ている
のは偶然ではないだろう。「ねぶ」は、「ね+ぶ」という再帰表現
であり、「ね+ぶ」の「ね」は、「年(ねん)」の「ね」だろう。
これに対して、「ねば・る」は、「ネバネバ(粘々)」という擬態語
に反映されるとおり、やはりもともとは、「ね・ぶ」という再帰
表現に由来し、「年を重ねる」ことを表現する「ね・ぶ」との
弁別性のために、「ね・ぶ」ではなく、「ねば・る」と表現される
ようになったのではないか。中国語においては、「年(ねん)」と
「粘(ねん)」はいずれも、"ピンインnián"である。
0200考える名無しさん
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2020/02/02(日) 10:18:06.330
「ねば(粘)る」を英語で表現すると"sticky"となる。動詞の
"stick"は、「突く」という意味とともに、「付着する」
という意味でも用いられ、「stick to it」とうい表現は、
「(簡単に諦めずに)粘り強くやる」、"endurance(耐久力)"や
"perseverance(忍耐力)"を伝えるように用いられる。

中国語において、「年」と「粘」は発音が重なるものの、
通常、語源的に関連付けられてい考えられているわけではない。
それでも、日本における正月の餅つきにおいて、日本語の「ね(年)ぶ」と
「ねば(粘)し」の類似性が意識されなかったわけはないだろう。
現代の日本語の表現でも、「ねば(粘)る」という表現は、
時間的な持続性を伝えるように用いられ、餅が固まることは、
英語の"endure"の語源解釈において見られるとおり、固くなって
持続性を発揮することと結びついてイメージされただろう。
0201考える名無しさん
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2020/02/02(日) 10:30:47.160
ここで、憶測してみるなら、中国語における「年」と「粘」の発音の共通性は、
いずれも「付着する」態様をインデックス性として用いていることに由来する
のではないかと考えてみることができる。つまり、「年」は、「持続期間」
を、英語で表現するなら、"persistence"として見ていたという解釈である。
これを指示する材料がないわけではない。というのも、「念(ねん)」も
中国語では同様に「ピンインniàn」と発音され、「念」は、単に
「思う」ということを表現するだけではなく、
>気にかける,懐かしく思う,何度も思い起こす,忘れられない.
こと、つまり、英語を用いるなら、"persistent thought"
を表しているからである。実際、日本語でも、「執念」だけでなく、
「思念」や「怨念」における「念」も、単なる「思い」ではなく、
「思いから離れない」ことを表しているだろう。
0202考える名無しさん
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2020/02/02(日) 10:34:43.900
「概念」が名詞化されるのも、「概念」は"fixation of thought/ideas"という
ことで、それが暫定的なものであれ、考えの「定着化」を図るものだからだろう。
0203考える名無しさん
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2020/02/02(日) 10:37:11.030
誤:これを指示する
正:これを支持する
0204安西大樹
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2020/03/03(火) 20:12:30.670
東洋思想は知を愛しているわけではない。ことばをこえようとしている。
東洋思想は哲学ではない、というよりも、哲学にかわることばを当てはめることを拒んでいる。
ゆえに、思想というツブシのきくダサい言葉をくっつけているだけ。
0205考える名無しさん
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2020/04/11(土) 15:54:56.890
世界が多元の要素の集合から構成されるという思想は、インドでは

積集説(アーランバ・ヴァーダ)
と呼ばれるが、その先駆として、地・水・火・風の四元素と
苦・楽・霊魂の7つを構成要素とする

パクダ・カッチャーヤナの要素集合説が見られる。
四元素説としてはアジタ・ケーサカンバリンがおり、世界を構成するものは四元素以外になく[20][21]、死によって実体を構成する元素は四散し、
人間は
無と
なる。

霊魂はなく、来世もなく、父母もなく、有徳の師もなく、善悪もなく、業もなく因果もなく、布施も祭祀も供儀も無意味であると主張した。哲学としては唯物論であり、認識においては感覚論、道徳を否定し現世での享楽のみを肯定するため、快楽主義に分類される[22]。

また、六派哲学(4〜5世紀頃)のひとつで、
厳密な二元論の立場に立つサーンキヤ学派は、プルシャ(純粋精神)とプラクリティ(根本原質)を根源だと想定した。
プラクリティ(根本原質)の展開によって世界が形成され、
物質はプラクリティ(根本原質)から展開した五大(五粗大元素、四元素と虚空(空, アーカーシャ))からなると主張した[22]。


積集説を
代表するヴ
ァイシェーシカ学派は、
多言論的世界観を展開し、

実体(実)・属性(徳)・運動(業)・普遍(同)・特殊(異)・内属(和合)の6つのパダールタ(六句義)を想定して世界を分析した。
実体は四大と虚空、時間、方角、アートマン(我)、マナス(意)からなり、
四元素は原子(極微)からなると考えた[22]。
0206考える名無しさん
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2020/04/12(日) 01:19:45.830
九鬼周造の偶然性の問題面白いね
0207安西大樹
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2020/04/12(日) 18:03:42.320
カテゴリーに包摂され得ない個物について実感的に放棄するのが東洋哲学の究極だろう。
もちろんそれすらも、単なる前-最終形真理に過ぎぬが。
0209考える名無しさん
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2020/11/02(月) 18:11:29.910
このテーマを掘り下げようじゃないか
0211考える名無しさん
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2020/11/04(水) 22:03:46.190
「す(好)く/す(透)く」≒"durchkommen/gehen"
「す(好)き」≒"durchkommend"
「ゆかし」≒"losgehen lassend"
0213考える名無しさん
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2021/01/05(火) 16:37:51.200
東洋哲学には、イスラム哲学も含まれるのか?
0214◆P1F.MDbmTg
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2021/01/05(火) 23:46:47.760
含まれない
0215◆P1F.MDbmTg
垢版 |
2021/01/05(火) 23:48:06.700
東洋と西洋の線引きは難しいけど、インド・ネパール辺りまでがアジアやろな。パキスタン・アフガニスタンからは中東だ。
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