(大河小説「朝まで生東条」

東条は神戸製鋼について論じることにした。
「日本精神とは手抜きである。
昔から日本人は手抜きばかりしてきた。
彼等の生き方のすべてが手抜きである。
そう言う精神を神戸製鋼は体現。」と東条。
「日本人はまじめって嘘だったんですか」と観客。
「嘘に決まっている。」と東条。)