岩手県内の蝦夷の最大遺跡として、奥州市水沢区に杉ノ堂遺跡がある。
江戸時代までは、安土呂井村(アトロイ)と呼ばれた場所だ。

跡呂井(アトロイ)とも呼ばれ、アテルイが存在した推定場所とされている。


また、京都の清水寺創建に尽力した坂上田村麻呂の縁もあり、
清水寺にはアテルイとモレの追悼碑が1994年に建立された。