数学は対象というより対象間の関係を扱う。
性質とは関係における意味論的ものである。
危険なのは、そこにいるはずの思考者・観測者(そして人間および生命から環境という世界)の存在を忘れてしまうことだろう。
警鐘を鳴らすべき事態を察知するのは哲学の役割だ。
哲学者は数学や物理学や生物学などからも最新の知見を有していなければならない。
なんてね。