科学は自然を無矛盾に理解することが目的
それを失念しているからこそ今日の科学の混乱がある

静止を科学は徹底的に排除する
有、つまり運動は、無、静止という否定で理解する
自然の存在形態は運動であり、それを実在しない静止理解する

このことによって不確定性原理、つまり有を無で理解することの自然の裏づけであり
また量子力学のエネルギー保存則の破れが、有を無で理解、つまり破れ自体は
なんら自然の問題ではなく、認識理解する側の問題であることを示している

無、つまり静止はどこにも実在しない