置塩氏は、晩年の論文で、柴田・置塩の定理を撤回したわけではないが、
その定理が仮定した前提条件について考えが変わったと修正を加え、
数理シミュレーションによってマルクスの利潤率の傾向的低下法則を
証明している。>>302ではなぜかその点については触れられていない。