>>225
学問というのは意思と関係なく現実を論理的に分析したもの。
宇野は特にそこを気にして、自身が現実社会のイデオロギーから離れることから学問が始まると考えていた。
書かれた思想より生活の中に染み込んだイデオロギーから離れることの方が難しいとも。

資本論は経済を分析した書であって革命を鼓舞する書ではない。