>>949
俺の得意分野だから思わず容喙せずにはいられない。
まず自由と平等は両立するかが問題となる。というのも自由に競争させれば必然的に不平等になるから。←と主張する学者もいる。確かにそうだろう。
政治などは特に、自由と平等どちらを強調するかで右左分かれる。
次に民主主義だが、「人民の、人民による、人民のための政治」「治者と被治者の同一性」等定義できるだろう。
これには専制君主が対立概念だと思う。専制君主は歴史的に否定されている。(例外は現在もあるが)
個人主義は現代日本でも危うい。自民党憲法案では「家族」という中間団体が強調されているし、社会学では現在社会を純粋な個人主義とみなす人などいない。地域社会だの、共生社会だの、多様性共存だの言われているだろう。

反論求む。