【コテ禁止】西部邁61
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
西部さんは最後まで自己決定論者だった
知的存在としての人間が自己決定できる範囲を大きくしていくこと
これが、人類の文明が歩むべき方向性であることは間違いない
それは、この宇宙・世界に対してまったく勝ち目のない戦いではあるけれど
それでも人間はそちらに進んでいくしかない
撤退することは、動物に戻ることであり、それはたとえこの世界に適合性が高まるとしても
人間としての矜持がそれを許さない
ご冥福をお祈りします
前スレ
【コテ禁止】西部邁60
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1516585149/ 保守ってのは論理じゃないから
保守を名乗りだすと必然的に論理性皆無になる 郷愁に生きたんだろうな。もし論理的に考えたら悲しい経験を自己否定せざるを得なくなる。 西部さんでも「歴史修正主義者」と言われてしまうんですか? >>815
90年代は、抽象的かつ論理的な仕事が多いけどな。
00年代以降は、そのやり方は捨てた。説得的でないと判断したんだろう。 >>811
ビジネス上もついていけなくなったんじゃないかな。
やっぱり、右をブレーンにするなら、大戦賛美路線かチャイナコリア侮蔑路線じゃないと
売れないだろうし。
いま小林が立憲民主にすり寄ってるのも、やっぱりあれくらい極左までいかないと、
漫画としては売れないんだろう。 アホか、国会に議席がある政党が極左か
そんなこと言ってるからバカにされる >>821
国会に議席があっても極左はいるし、国会に議席があってもカルトはいるだろ。
菅直人だって枝野幸男だって辻元だって、公安がマークしてるような極左団体との
資金的つながりが、何ぢも指摘されてきた人だろう。 やっぱりバカでも発信できちゃうネット社会って
おそろしい 極左と極右は同じになるって西部はファシスタで言ってたね まずは自分の極左の定義を披露してから聞くべきだろ
なんでバカほど偉そうなんだ テロリズムを是とするような左翼、革マル・中核派は極左で異論がないだろう。
では、その関連団体から資金援助を受ける政治家は? 立憲民主党なんてリベサヨ政党興味ないから知らんかったわ
ちなみにソースはあるん? テロ組織なら統一教会だろw
資金援助どころか人も票も出してもらってる自民党議員はどうなるんだよ
過去には霊感商法マスターが自民公認で辻元の選挙区から立候補してたな テロ行為と言えば占領軍の物理的な存在であり、勝手に作った日本国憲法は精神的なテロ行為なんで
どーしてテロ行為が二重になっているかと言うと、初めに間違いがあるとそれを隠すために次々と間違いを犯す 人間のサガが発現した結果だ。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言うが、歴史を歪めると全員が愚者の世界を作ることになる。
というアメリカはこの反省ができる若さがあるから、そこを見込んで深いお付き合いをしている。
>>
統一教会とか、それ自体が中間管理職で、上からの指導方針だけに忖度して、下に対してはテロも当然つーかロボットでしかない。
実はその親分も機械の人であり「現在の技術では修理不可能」と誰もが諦めている。いや、故障させておいた方が機械らしくて利用しやすいと言う戦術も有るようだがw ネットでくっそくだらん保守ポエムが流れてきたけど
オークショットを祭り上げてた親玉が日本国憲法空文化でイギリス流の不文憲法に大改革することを望んでたんだから
マトモな羞恥心のある保守派は最後に「さういふものに わたしは なりたい」とでも書いとけ
>保守的であるとは、見知らぬものよりも慣れ親しんだものを好むこと、
>試みられたことのないものよりも試みられたものを、神秘よりも事実を、
>可能なものよりも現実のものを、無制限なものよりも限度のあるものを、
>遠いものよりも近くのものを、あり余るものよりも足りるだけのものを、
>完璧なものよりも重宝なものを、理想郷における至福よりも現在の笑いを、
>好むことである。得るところが一層多いかも知れない愛情の誘惑よりも、
>以前からの関係や信義に基づく関係が好まれる。獲得し拡張することは、
>保持し育成して楽しみを得ることほど重要ではない。革新性や有望さによる興奮よりも、
>喪失による悲嘆の方が強烈である。保守的であるとは、自己のめぐりあわせに対して淡々としていること、
>自己の身に相応しく生きていくことであり、
>自分自身にも自分の環境にも存在しない一層高度な完璧さを、追求しようとはしないことである。 小市民的であることが保守なんだとすれば、
それは壮大に失敗するだろうな
社会というもの、人間というものは難しい 前原誠司@Maehara2016
つまり、最も国民が求めている「リベラル右派」の旗を、しっかり掲げられるかどうかが、国民民主党が国民に必要とされるかどうかの生命線だと思います。
新たな選択肢を示す。そのために頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。(誠)
リベラル右派と言う謎の存在 どうして奴ら政治家は「言葉遊び」するように見えるんだろう。
それぞれの向いている方向性が「あっちこっち」なので不揃いなダンス、下手なコーラスなのだ。
その方が国力が弱まるのでGHQはそうしたが昔ばなしだ。
今でも内政干渉して国力を削いでいるのは米の配下だった東亜三国だろう。 神原弁護士「1000人を超える懲戒請求者のネトウヨ・リストは公安警察等で保管して利用すれば犯罪の抑止にもつながる」 [899382504]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1526084224/ テロ自体は付属低中ランを凌げば許されるぐらい、許される行為なのですよ。 低中ラン被介護者とか、該当漏れにならないように気を付けましょう。 懲戒請求3人について損害賠償と慰謝料250万円請求 ネトウヨさんは弁護士の財布★6 [161884522]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1526151995/ 【余命vs弁護士】「存在しない事実で懲戒請求された」 神原弁護士が請求者を提訴 組織的懲戒請求13万件の多くが問題のブログに起因★34
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1526178770/ そんな聞いたこともないブログが、そんなに人を動かす影響力があるとはねえ。 >>835
前原は、分裂した保守系の希望に残っているのかと思ったら、国民民主党なのか。
生き恥とはこのことだな。 >>835
バーク以来の保守主義は、当然に自由主義が前提なので、リベラルと保守は対立しないけれど、
いまリベラルと真逆な社会主義者が、リベラルを自称するようになったことで、言葉の意味が
反転してしまったな。 【余命vs弁護士】佐々木弁護士「懲戒請求してきた人の年齢、一番若くて43歳。40後半〜50代が厚く、60代、70代もおられる」★12
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1526672031/ カンヌ映画祭とか見てると
文芸とポストモダンが結びついてクズ人間を大量生産してて、
それがある程度の影響力を持っているのがどうしようもないな
静かに合理に収束していくことが人間の苦を軽減する唯一の道なのに
苦を増大させる逆方向の煽りばかりやる文芸とポストモダンの最悪の組み合わせ
が人間を不幸に引き戻すよ
本当に、クズ人間を量産する文芸とポストモダンはとっとと廃棄すべき 人文的な哲学を敵視するあまり、フィードバック機構が機能しなくなっているのですよ。 >>844
思想が生まれてくる時代背景を理解しないで思想本を読むから
そういう表面的な見方になってしまう
昔の自由論は資産がある家に生まれて恵まれた人間にとっての自由とは何か
しか考えていなかったので自由論として不十分だった
地主や豪農などの資産家の家の子ばかりではないという現実に
近現代になって思想家たちが気づき始めて
恵まれない環境に生まれた人間の自由についても考える必要が出てきたというだけ >近現代になって思想家たちが気づき始めて
>恵まれない環境に生まれた人間の自由についても考える必要が出てきたというだけ
その必要性にいちはやく気づいたのも最上層の人々であったわけで、そのことに
よって生じる表裏の関係を見ないと、自由論についても、右翼/左翼についても
表面的な理解に留まるということでしょうね。 ポストモダンは無意味に人の苦を高めるだけ
まあ、資本主義とITがそれらを駆逐してくれるから、声高にそれを言う必要はないが
しかし、それに近づかない方がよいと言うアドバイスはできる 多様性なんてものも、IT、AIで管理しながら対応すればいい
生身の人間が全人生をかけてめくらめっぽうに多様性の実験に参加する必要はない
ばかばかしすぎる
種の存続だけを考えるのは人間を動物としてしか見てないってこと
個人のそれぞれの人生を最適なものにすることこそ、目指すべきもの
そのためにIT、AIを活用しなければならない 個人のそれぞれの人生を、種としての人間の存続に結び付ける思考回路が
失われていると考えた方がいいんじゃないかな。自分の家族は持てない。
自分の人生が終われば、後は関係のない人々が生き残るだけで、自分が
生きたこともその人々にとっても何の意味もない。
だとすると、その後のことは自分の人生と無関係なのだから、自分が
この世を去った次の瞬間に全人類が滅びたとしても、全生物が消滅
することはないのだから、進化の過程を経て、また現生人類と似たり
寄ったりの種が繁殖するようになるだろう、と考えたら、別に現在、
自分が可能な限り楽に快適に生きられれば、それがすべてでしょ、
ってことになるのではないかな。 どっちにしろ、遺伝子技術の進歩で、
従来は不可能だった世代間においても合理への静かな収束が可能になる
そういう技術の進歩自体が、合理への静かな収束という文脈の中にあるわけだけど ITによって合理の細粒性を高め、遺伝子技術によって合理の適用範囲を広げる
その文脈において、現代の多くの問題は解決するだろう
ポストモダンは、この方向性自体を不可能にする現代においては
有害性が最も大きな思想といっても過言じゃない 要するに、不合理への無意味な尊重は有害でしかないってこと
カンヌ映画祭の映画とかはそれでしかない
そして、不合理への無意味な尊重自体が、文芸やポストモダンの
存在意義そのものだからね
だから、これらはまとめて廃棄するしかない >合理への静かな収束という文脈の中にあるわけだけど
そんなものはない カンヌ映画祭の映画がどうこうとは別の話
見ていないのでどんな映画か知らないし、
インタビューをチラ見しても、真面目に相手にするような
意味のある内容があるようには見えない https://ja.wikipedia.org/wiki/勢子
勢子(せこ、せご)とは、狩猟を行う時に、山野の野生動物を追い出したり、
射手(待子:まちこ、立間:たつま)のいる方向に追い込んだりする役割の
人を指す。かりこ(狩子、狩り子)、列卒ともいう。多人数で行う巻狩り
などの狩猟法で、勢子は活躍した。領主などの権力者が行うような大規模な
巻狩では参加する勢子の人数が数百人を超えることもしばしあった。 現実には保守の復権なんて無理だと思うよ。
中間共同体なんてとっくの昔に壊滅してるし、これからは左右を問わずネオリベ改革勢力が猛威を振るう時代。
世の中の右傾化なんて軍事だけのもので右翼ではあっても保守でもなんでもないしな。 最終的には、ITによる合理の細粒化と遺伝子技術による合理の適用範囲の拡大
を目指すことが、人々の苦を軽減することになる
意味のない不合理の温存を計ることは人の苦を高めるだけ
それにどんな名前を付けようが、本質は変わらない 共同体を維持するには、その成員がアホにならないといけないんだわ
昭和の人間はそれを本能的に理解していた
しかし、ITが発達し、共同体の腐敗しやすい有機的組織に頼らなくても
きめ細かい、しかも共同体にはない透過なネットワークを作れるようになった
したがって、共同体を維持するためにアホになる必要はなくなった
もちろん、そういう行為は人を不幸にするわけだし 陰謀の日本中世史
俗説、一蹴! 『応仁の乱』の著者が史上有名な陰謀を分析、陰謀論を論破!
呉座 勇一(ござ ゆういち、1980年 - )は、日本史学者。国際日本文化研究センター助教。
国際日本文化研究センター助教 ←
なんとコメントすればいいのかビミョーw 人々は、自分の目の前でとんでもなくおかしなことが何事もなかったかの
ように当たり前のように処理されて、誰もがそれについて沈黙している
のを日常的に経験するようになっている。今や歴史となった過去の
出来事については、そんなことはあり得ないのか。いや人は今も昔も
似たようなものだろうというのが、普通のまともな感覚じゃないかな。 この掲示板の書き込みだけを見ても、誰がこれだけ長年にわたって無意味で
下劣な書き込みを続ける労力を常時、投入していると思うんだろうw
これは、陰謀ではなくて、陽謀なのだろうか? この人にとっての保守は理念に殉ずる美学を守るための手段に過ぎず、
本当に愛国の情念があるわけではない。
理念の為の人工的な保守であって、発想・論理の構築の仕方はむしろサヨク的。 トランプ大統領というのは、エリートの合理からネットの合理に
切り替わる一つの過渡期的な人なのかもな
かなり荒っぽくて未熟だが、一部のエリートが考える合理から
ネットの緻密できめの細かい合理へと転換していく、流れに乗った人かもしれない
それだけ、ネットの合理が人々の信頼を獲得し始めているということでもあるが トランプは、マスコミ支配を、国民主体に改めようとしているだけ。んでマスコミは争う。 合理を否定しちゃダメなんだよ
合理を否定する奴は一番最悪レベルの血も涙もない犯罪者だから
どういう合理が良いのかを考えないと
それぞれの人に寄り添った緻密な合理こそが、人類が有史時代になって求めてきたものだよ
それがITによって実現する目処が見えてきたってことだな 犯罪者でもましなレベルなら、合理に従う
テロリストでもましなレベルなら、合理に従う
金正恩も合理に従うことが今期待されているわけでしょう 不合理なのは、裾野の所与条件だけで十分なんだよ
それぞれの所与条件は間違いなく不合理だよ
そもそも、それぞれの人がこの世界に誕生したことが、何の理由もない不合理なもの
だからね
その上で、それぞれのその所与条件に合わせて、いかに緻密に、精密に
合理を構築していけるか
それこそが重要であり、それぞれの人の幸福にとって最も重要なもの
と言えると思う 結局、宗教というのは、不合理を人間の世界から隔離するための
昔の人の知恵だったわけだね
逆に言えば、その機能を持たない宗教は邪教ということになる
まあ、今は科学技術が、その必要性を減少させ、
さらに遺伝子技術の進歩などで、所与条件ですら合理の枠組みに組み入れる
ことが可能な目処がついてきたわけだけど 合理と感情の間の良識こそ開かれた社会のクライテリオンとなるべきだということがわからぬようじゃなwwwwww 感情が所与条件であるなら、それに合理を合わせないと行けない
そうでない偽の感情なら、糞だね 要するに、感情が必要とされる旨の判断において、意図的に
作り出されるような感情はいらないってこと
それは人を不幸にする
所与条件において与えられる感情であるなら、それに合理を精密に
合わせなければならい つまり、合理ファーストの文脈において、それでも
生じる感情であるなら、それは所与条件の感情であると言えるでしょう
ポストモダンは、余計な感情を煽り、それによって多くの人を不幸にした
その轍を二度と踏んではならない ここでの主張は終始一貫してるんだよ
つまり、人為による不合理はいらないってこと
感情についても同様
それが神が与えた感情であるなら、それは所与の条件であり
それに合わせた合理を構築しなければならない
つまり、それを合理の出発点としなければならない
そして人為による感情、合理の中間点に位置するような感情は廃さなければならない
それは、合理の中間点に不合理を潜在させることが人を不幸にするという
ここでの一貫した主張なんだよ
合理が出発したあとは、それが終端するまで、不合理を介在させてはならない
つまりこのことは、簡単に言えば恣意的に不合理を振り回すなということを意味している 透明性、透過性ってことだね
遺伝子技術やらITやらで合理の範疇が大きくなるほど
透明性、透過性は大きくなる
その方向性が人の苦を軽減する方向性ってこと
結局、人類の文明は紆余曲折はあっても常にその方向性を目指してきたといって良い
遺伝子技術で、人の遺伝子を人為で変えられるようになったとき
人の個性、そして人間性とは何だろうと考えればわかる
人が目指しているのは、苦を軽減することであって、それは人間性を称揚する
方向性では決してない 好ましい感情でありながら、それが作られたものではないもの
以前、クリミナルマインドというドラマの捜査官の例を出したが まあ、遺伝子技術が進歩すれば、その神が与えた感情も
人が与えることが可能になる
それを実際にするかどうかは別だけどね
それが、所与条件ではなく、フィードバック系に組み込まれれば
話は違ってくるだろうと思う 要するに、遺伝子技術の進歩によって、その感情が所与条件でなくなれば
それは合理の文脈に沿って処理すべきものになると言うことだね
つまり、遺伝子技術の適用は合理に沿って進めなければならないということになる なぜそうなるかというと、遺伝子技術の進歩によって合理の地平が広がり
今までは合理の届かない現象であったものが、合理の届く範囲内に収まることで
その合理が届く範囲内であるにもかかわらず不合理を意図して恣意的に
選択することは、人を不要な不幸に導くから
この原則は、終始 つまり大事なのは良識だよねwwwwwwwwwwwwww ちょっと違うな
合理はデジタル化によって促される
その原理からしてね
良識にはそんなものはないでしょう
今の世の中の現状を表すには、合理という言葉が適していると思う 自己決定できる範囲を大きくしていくなら、前提として科学技術の不断の進歩が絶対的に必要。宇宙の原理を究明する数学と物理学の進歩がその土台となる。宇宙のことを知らずに宇宙を統べることはできない。
これらの学術を完成させて初めて、人類は世界統治の種としての資格を得る。若手科研費と給料を増やし、諸君には私の生活を支えて欲しい。 一応書いておくと、デジタル化が進むとなぜ合理が促されるのか?
合理の最も基本的な原理である同一律、無矛盾律は、まさに
デジタル化されないと成り立たない
逆に言えば、デジタル化されるだけで、同一律、無矛盾律は成り立つ
同一律、無矛盾律が成り立てば、合理はそれを土台として一気に伝播できる
そういうことだね 活力、公正、節度、良識こそ価値のカルテットだよ
単一の価値にのめりこむと必ず誤謬の道に入るよ なぜ良識じゃなくて合理なのかを補足しておくと、
良識に従うなら、そもそも遺伝子技術による遺伝子の改変など行わないでしょう
健康に関するもの以外は
あるいには、ITについても同様かもしれない
ということは、合理が届く範囲内にあるにもかかわらず
恣意的に不合理を選択するということになる
それは、これまでの人類の文明の方向性とは違うし、
恣意的に不合理を選択すれば、不必要に人を不幸にすることになる >>893
それらは、すべて色付きでしょう
合理の鍵は、透明性、透過性にあるんだよ
合理には色がない
それが、>>893ではダメな一番の理由であり、>>893が本質から外れている
一番の理由ってことになる 色には必ず苦が伴う
神が与えた色以外の色を人為で作り出すことは
不要な苦を人に与えることになる
それを人は決して選択しない
長い人類の文明は、常に人の苦を軽減する方向に動いてきたからね 合理には色が無いというのは嘘だよ
どんな理屈も感情の上に成り立つからね
嘘の上に理屈をこねると屁理屈になるよ 合理の出発点の選択に色は付くけどね
合理が出発した後には色は付かない
そして、色が付いた時点でそこが終端ってことだね
そこで終わり
いずれにしろ合理には必ず出発点と終端がある
合理の出発点から終端までは透明ってこと 恣意的な不合理が人を不要に不幸にしてる
合理が終端すればそれでその合理は終わり
恣意的に打ち切ったり再開したりすることはできないってこと もちろん、合理が終端してもその合理全体が無効になるわけではない
物理法則にも終端はあるが、だからといってその物理法則全体が無効になるわけじゃない
その区間内において合理は依然として有効だから 結局、合理の出発点の所与条件の色が透明・透過な合理を通して透けて
見えないといけないってこと
これを隠したり偽装したりするのが途中の恣意的な不合理
これが人を不必要に不幸にする 文芸とかは、特にそういう役割が強いんだよな
結局人を不必要に不幸にするだけ いずれにしろ、遺伝子技術の向上などで
自己決定できる範囲が広くなるほど、人は合理に沿って透明化していく
しかないと思う
そこから外れると、自己決定の発散みたいなのが起きて非常に大きな
苦を招く 自己決定の範囲が広くなるほど、合理に沿わないと行けないというのは
原理的な理由がある
それは、今まで論じてきたことのまとめになるようなことだと思うが
まあ、それによって長い哲学の歴史において一つの結論が出るんじゃないかと思うよ 結局、不合理というのは乱数、ノイズだからね
自己決定のループ、フィードバック系に乱数、ノイズが
紛れ込めば、そのループが閉じているほど、つまり
下界からの影響が小さいほど、そのノイズによって発散する
つまり、自己決定のループが拡大するほど、ループが純化するほど
ノイズによる発散を起こしやすくなる
そういうことだと思う 意識というものは、多重ループ構造を形成することで発生する
それに対して、この世界は乱数そのもの
乱数そのものの世界の中で、多重ループ構造である意識を
ループを発散させるかこなくどのように維持するか?
これこそが、宗教の存在意義そのものであり、また哲学の存在意義そのもの
でもあるってことだよ この世界の本質は乱数であるのに対して
生命体、生命の本質はループ構造にあると言って良い
これはどんなに原始的な生物であってもそうだろう
そしてこのループ構造を幾重にも多重化することで、
人間の意識が発生している
そうした中で、乱数においてはループ構造は存在し得ない
なぜなら、乱数は二度と同じパターンを発生させないから
それでは、生物はどのようにしてループ構造を維持しているのか?
それが、デジタル化ということになる
乱数の海の中でデジタル化を行い、つまり認識を行い
それによってループ構造を可能にしているということになる
デジタルは0と1の世界であって、まさにそれ自体がループ構造とも言える
要するに、ループ構造とデジタル化こそが、生命の本質であり、
また意識の本質ということになる
これが、最も基本的な哲学における原理ということになると思う 外界の乱数の影響が強いほど、
それに対するカウンターバランスが必要になる
乱数を中和するための乱数的な何か
それが宗教などの役割だと思う
そして、外界の乱数の影響が小さくなり
ループ構造が純化し、自己決定の純度が高まるほど
今度はループ内での乱数・ノイズの発散の影響が大きくなる
これが、近代において問題になっていることの根本にあると思う
これを抑えるには、乱数そのものを排除していくしかない
乱数を残してしまっては、どうしても純度の高まったループ構造は発散してしまう 要するに、外界からの乱数の影響が弱まるのに伴って
ループ構造内の乱数的要素も減らしていかないといけない
そうしないと、ループ構造は発散してしまう レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。