0238考える名無しさん
2018/05/06(日) 23:52:11.120>事物Aは反事物Aに対して従属関係にある
ヘーゲルは主従の関係を見出したわけではないが、強いて言えば、視点として事物Aを見ている。
>時間によって媒介されている
時間あるいは歴史は、媒介しているのではなく、変化の結果としてとらえられている。
>反事物は複数ある場合もあるのでは
>反事物Aについても反事物が考えられるのでは
事物Aに対する視点によるともいえるし、言葉の遊びはヘーゲルが嫌ったともいえる。
>すべての事物は時間に対して従属関係にあるのでは
時間とは結果に対する表現であり、主従の関係にはなりようがない。
というより、事物と時間は別のとらえ方による位相の異なる概念。