もともと、日本の左翼マスコミは、安倍晋三を「反米右翼」、「民族独立派」と位置づけ、海外にもそのように宣伝してきた。
このため、一時はアメリカで安倍政権警戒論が盛り上がった。

これが空振りに終わると、今度は手の平を返して「対米従属」の連呼を開始した。

しかし、先の宣伝のおかげで、「反米右翼の国粋主義者」という安倍政権のイメージは完全に消えたわけでなく、まだ残っている。
最初から「対米従属」路線で行ってれば、もうちょっと説得力があっただろう。