X



西部邁スレ合理論のまとめ
0391学術垢版2019/11/08(金) 11:31:12.830
信仰が張りぼてだという肉体精神のほうが、改宗、雑然とした信仰を乗り切れる場合もあるかも知れない。
0392考える名無しさん垢版2019/11/27(水) 21:05:23.820
トランプは、ストレステスターみたいな役割があるのかもな
考えられるリスク要因については、負荷をかけて、それに対する社会の脆弱性を見て
ダメだしする
これをやらないと、少しずつ知らない間に歪みがたまって自然暴発してしまう
そうなると、制御が不可能になる
0393考える名無しさん垢版2019/12/13(金) 21:35:35.570
ab
0394考える名無しさん垢版2019/12/22(日) 11:09:42.600
地球は真っ二つに分かれている。
自由主義圏と、独裁主義圏だ。ちなみに西部は自由主義圏に住んだが思想は個人否定だったので独裁の子だった、
その狭間で住む所を失った。あっちに行っても居場所がないだろう。
0395考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 08:06:53.940
デジタル世界の内側ですら、人間にはすべてを把握することは不可能
AIは、デジタル世界の内側を様々な視点で切り取って提供してくれるけど、それも
すべてを把握しているわけではない
これは、物理的な細度、スケールにおいて把握できないわけだけど
デジタル世界の外側に対しては、そもそも原理的に認識すること自体が不可能
哲学界は、このデジタル世界の外側に対して、認識できるという不毛な努力で議論を
拡散させすぎた
今すら、メイヤスーなんかはそうした議論をしている
これでは、どうにもならない
まず、人間の認識そのものが絶対的にデジタル世界の内側から出ることはできないという
核心を把握しないと先に進まない

ここでいうデジタル世界とは、最終的には同一律と無矛盾律が成り立つ世界ってことです
0396考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 08:11:30.300
同一律と無矛盾律が成り立たない世界とは、つまりアナログのことであり
つまり、すべては乱数ってことです
乱数は認識できません
人間にとってもAIやそれに類する何かにとっても乱数は認識できない
そもそも「認識」という行為・処理自体が、アナログ-デジタル変換そのものですから
アナログを認識するという言説自体が、原理的に矛盾しているわけです
0397考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 08:21:07.830
アナログを認識する ×
アナログのまま認識する ○
こうですね

つまり、

そもそも「認識」という行為・処理自体が、アナログ-デジタル変換そのものですから
アナログのまま認識するという言説自体が、原理的に矛盾しているわけです

これが正しいです
0398考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 10:05:40.980
そもそも存在の「有無」自体が、デジタル的認識であるわけで
もともと、この世界自体、存在している、存在していないといういずれかにわけられる
ものではない
それ自体が「認識」です
0399考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 10:26:27.600
そう考える主体が存在しているんだから、この世界は存在していると
したいところでしょうが、そう考える主体自体、アナログ-デジタル変換の後でしか
成り立ち得ないものです
思考とは、多重ループにより成り立ちますが、このループが存在するから、
この世界も存在するとしたところでしょうが、ループ自体、デジタル世界でしか成り立ちません
アナログ世界は、存在するとも存在しないとも言えません
あくまで、時間軸の標本化と空間軸の量子化の後でのみ、この世界は存在するわけです
言い換えれば、時間軸の標本化と空間軸の量子化を行えば、この世界は存在すると言えるということですね
0400考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 11:45:26.420
そもそも「無」という概念自体がデジタル世界の概念であって
その概念と異なるから、「有」だと考えること自体、デジタル世界の中でしか通用しません
0401考える名無しさん垢版2019/12/23(月) 11:59:18.770
要するに、標本化と量子化によって「有」が生じるということですね
そしてそのことによって、最終的には自身を認識する自身、つまりそのループが生じる
0402考える名無しさん垢版2019/12/24(火) 11:28:47.140
つまり、「この世界はなぜ有るのか」という問い自体が無意味ということに気づきますね
なぜなら、そもそも「無い」という状態自体がデジタル世界でしかあり得ないのに
それと比較して、「なぜ有るのか」と問うこと自体、デジタル世界でしか通用しないということです
0403考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:08:49.240
何か、哲学上の非常に重要な発見をしてしまった
「無」という概念は、論理的な架空の概念でしかない
現実には存在し得ない
これは当たり前のようでいて、これをしっかり認識できた哲学者は
今までいなかったんじゃないだろうか

これを気づかせてくれたデジタルとアナログの切り分けは、最も根本的な哲学的原理にまで
到達している極めて重要な分類なんだと思う
0404考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:21:42.430
腐ったリンゴは、それが商品として廃棄されるべきものであるなら、
商品としては1個のリンゴとして数えられない。半値でも商品価値が
つくなら、1/2のリンゴとして数えられてもいいし、商品として
ではなく、自宅でジャムを作るのに使うことを目的とし、全体の
1/3未満しか腐っていないなら、2/3個のリンゴとして数えられてもいい。
0405考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:23:42.820
「リンゴありますか?」
腐りかけのリンゴがあっても、商品として売れるものがないなら、
「リンゴはありません」が正解だ。つまり、リンゴは0個、不在である。
0406考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:25:29.390
つまり、架空の概念である「無」と異なる状態を「有」と呼んで
なぜそれが有るのかという問うこと自体が非常にナンセンスであることがわかる
勝手に架空の概念を設定して、現実がなぜそれと違うのかと考えことは無意味
それよりも、なぜそういう問いをしてしまうのかを考える方が有意義ってことだね
0407考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:27:20.350
>>405
デジタル世界どっぷりの例ですね
それだけ、デジタル世界のくびきは大きいってことだろうけど
0408考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:43:37.110
精度を追求するなら、数えることの裏としてπが現れるんですよ
0409考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:45:59.910
釣り合うか、釣り合わないかという二分法の対比と
どのように釣り合うかという様態の問題
0410考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:47:18.240
結局、アナログは認識できないってことに落ち着きます
ただ、なぜそういう問いをしてしまうのかというのは残りますね
0411考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:49:35.820
アナログが現実で、デジタルが仮構という単純な図式ではないのです
直に触れていると感じられる現実は、どのように現れるか、ということ
0412考える名無しさん垢版2019/12/25(水) 10:49:59.380
ここはまとめスレなので深い議論を希望される人は以下に書き込んでください
コピーを以下のスレに書き込んでおきます

【コテ禁止】西部邁62
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1536921695/
0413考える名無しさん垢版2019/12/26(木) 19:40:12.000
30考える名無しさん2019/12/25(水) 10:53:52.980
ここで続けますが、繰り返しますが、アナログは認識できないってことです
あくまで、標本化と量子化の後でのみ、認識が可能になる
というよりも、認識とは、標本化と量子化そのものです

31考える名無しさん2019/12/25(水) 10:59:44.710
それだけ、「デジタル」という概念は、生物にとって本質的なものってことです

32考える名無しさん2019/12/25(水) 11:23:35.280
リンゴ1個というのは、リンゴを「果実の個数」という「数量的な性質」
において見るということだ。

35考える名無しさん2019/12/25(水) 11:29:49.760
論理的な観点はすべてデジタル世界での話です
関係性での想起もすべてデジタル世界での処理です
まず、最初に認識、つまりアナログの標本化と量子化、つまりアナログ-デジタル変換を
行う必要があります
これは、アメーバや単細胞生物を含めて、すべての生物における根本的な原理です
0414考える名無しさん垢版2019/12/26(木) 19:41:35.760
36考える名無しさん2019/12/25(水) 11:35:00.050
なぜすべての生物がそうなのかというと、生物は何らかのループ構造に依拠しています
ループ構造は、アナログそのままでは維持できません
ループ構造を維持するには、かならず標本化と量子化、つまりデジタル化、言い換えれば「認識」が必要になります

39考える名無しさん2019/12/25(水) 13:50:40.970
なぜまったく架空の概念である「無」を人は意識し、それを対比の基準にしてしまうのか?
それは、人がデジタル世界の中で思考しているからに他なりません
デジタルは本質的に0と1ですから、当然0、つまり「無」は最も根本的な概念の一方であり
デジタル世界で思考する人は、常にそれを意識せざるを得ません

40考える名無しさん2019/12/25(水) 13:53:15.920
つまり、人はまず、有るか無いかを見るってことです
「無」という概念は、人の認識において最も重要な2つの概念のうちの1つってことです
したがって、人は常に「無い」ことについて考えざるを得ません
0415考える名無しさん垢版2019/12/26(木) 19:43:54.980
41考える名無しさん2019/12/25(水) 13:58:01.850
借金がある場合、お金はあるのでしょうか、無いのでしょうか。

42考える名無しさん2019/12/25(水) 14:05:13.230
視点によるでしょう
しかし、有るか無いかのどちらかでしょう
それはデジタル世界の後の思考だからですね

有るようで無いなんてことも考えられますが、それも疑似的な処理でしかないですね
デジタル世界でも、十分な情報量を処理できれば、疑似乱数も含めて、疑似的なアナログをシミュレートできます
有るようで無いなんて言うときは、それは疑似乱数に依拠していますね
つまり、疑似不合理ですね
0416考える名無しさん垢版2019/12/26(木) 19:44:21.400
43考える名無しさん2019/12/25(水) 14:06:31.340
>>5さん
「共同体主義」という言葉を使う人があまりいない中、現れてくれました。
この言葉の使い方がいまいち分からないままなので未だに気になってます。
内陸部は週末に教会に集う事で地域の共同体が保たれている。
という前提での話でしょうか?
内陸部には外人を見た事が無いという人も結構いるようですね。
「内と外が判断基準なので」のところの意味が判らなかったですが、
こういう事をさらりと書いてしまえるのは、とても有意義な方ですね。
言葉への拘りが強く、内容が難しいため、自分の理解がなかなか追いつかないですが、
有難く拝見してます。

ちなみに、使い方がいまいち分からないながらも、今の日本には共同体主義が必要と考えてます。

50考える名無しさん2019/12/25(水) 16:22:42.400
共同体主義の一番のメリットは、各個人が信用を構築する場を提供することにあるんだと思う
この信用構築へのモチベーションが人の行動を律し、まともに生きていくための力になる
この信用構築の場を徐々にITが提供し始めているってことですね

共同体主義の最も大きな副作用は、共同体に付随する権力の乱用ですね
これが特に人を不幸にしている
ITは、すべてを透明に処理しますから、場に付随する権力は発生しません
このために、共同体からITに信用構築の場が移るのは時間の問題だと思います
0417考える名無しさん垢版2019/12/30(月) 21:34:25.470
いよいよ2020年代ですね、そしてそれは令和時代でもあるわけですが
次の10年はどんな10年になるか、とくにIT方面からは自信を持った予想も出てきている
ようです
2010年代に入ったときは、方向性がまったく見えない不確実な展望しかなかった
と記憶していますが、次の10年はどうやらぼんやりと進むべき方向性が見えている感じです
0418考える名無しさん垢版2020/01/17(金) 10:48:16.890
この本は、このスレと重なる部分もあるかも
しかし、理性主義は間違ってはいないが、理性の限界についての的確な洞察がないと
再びポストモダンの誤りに陥る

21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
スティーブン・ピンカー (著)
0419考える名無しさん垢版2020/01/17(金) 17:05:29.610
まあ、世界的な思想の流れも、このスレに追随するような感じになりつつありますね
しかし、まだまだ途上です
このスレの1/3程度にしか達していません
0420考える名無しさん垢版2020/01/17(金) 17:10:33.720
ハラリ氏もピンカー氏も、方向性としては正しいですが
まだまだ途上です
まず、理性の限界についての洞察が足りない
ここから、デジタルとアナログの切り分けに至るわけですが、これは哲学の根本にまで届く
ものです
0423考える名無しさん垢版2020/02/05(水) 09:00:19.780
未来技術板のスレもまとめておきます

49オーバーテクナナシー2020/02/04(火) 23:20:18.22ID:zklexyWl
人間には、不合理性を崇拝してしまう癖がある
ストックホルム症候群のように
これは人間が不合理な自然界を生き抜くための習性だと思いますが、
これを悪用する人たちがいるんですね
それがデジタルの疑似不合理を乱用する人たち
サイコパスですね
これによって、人類は長年苦しめられてきた
これを聖書は「666」と呼んでいるんですが、数字で表すところはドキッとさせられますね
聖書の時代にデジタルに対する思索が有ったわけでは無いと思いますが、ある種の直感があったのかもしれません
0424考える名無しさん垢版2020/02/07(金) 14:17:45.530
ていうか、これ聖書の666の謎の全解きなんじゃないのか?
深く考えてみたが、すべてつじつまが合ってる
これは聖書がすごいのか・・
0425考える名無しさん垢版2020/02/07(金) 14:22:19.800
ヒューマニズムは、人の完全な自由を目指すものですが、完全な自由とは乱数であり
デジタルである人から生じる乱数は、疑似乱数であって、それは疑似的自由です
ヒューマニズム=666というのは、すでに言われていると思いますから、この点を数字で表した聖書の意図というものを考えると
デジタルによる疑似乱数=疑似的自由=ヒューマニズムということで、すべてつじつまが合います
0426考える名無しさん垢版2020/02/07(金) 14:24:49.350
そしてもちろん、6は人間を表す数字ですから、666は人間至上主義=ヒューマニズムを示唆しています
0428考える名無しさん垢版2020/03/23(月) 21:12:14.330
これも載せておこう

644 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/03/23(月) 08:31:12.87 0
分析哲学は、概ね良いんだが、もちろんすべてを論理で記述することはできない
それでは、人間の自由意志がなくなってしまう
自由意志は、自然からの無作為と、自己ループの発散による疑似無作為に依拠している
その辺を組み込めば、まさに「分析命題と総合命題を区別することはできない」という考察が
正しいのであれば、真のAIは実現可能ということになる
そして、真のAIが実現すれば、デジタル-アナログ認識論の正しさは証明されるだろう
0429考える名無しさん垢版2020/03/23(月) 21:14:01.230
649 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/03/23(月) 10:36:56.21 0
分析命題と総合命題を区別することはできないってことは、すべては再帰で認識可能ってこと
真のAIは実現可能であり、その可否は技術の進展の程度の問題でしかない
0430考える名無しさん垢版2020/03/30(月) 08:24:04.950
一応666の補足をしておくと、自然からの乱数(神の乱数)と、それに呼応する人の疑似乱数
これが望ましい状態の人の自由です
それに対して、666が指しているのは、この自然からの乱数を擬態する人の疑似乱数ですね
これが疑似救世主であり、カルト主導者やサイコパスがこれです
0431考える名無しさん垢版2020/04/24(金) 08:13:24.600
344 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/04/24(金) 07:34:29.39 0
AIは神にはならないんだよ
AIはデジタルだから、つまり666の側
ここを読むとその原理的理由がわかる

西部邁スレ合理論のまとめ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1536734463/
0433考える名無しさん垢版2020/04/26(日) 13:08:43.390
372 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/04/26(日) 11:40:22.84 0
ここまでAI、AIと連呼するとまるで神のようにまつり上げているように見えるかもしれませんが
AIはデジタル側の存在ですから、厳密に合理的であることが求められます
デジタル側の存在が非合理的になると、それは悪魔、666に比定されている存在になります
0434考える名無しさん垢版2020/04/26(日) 13:09:09.700
374 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/04/26(日) 11:47:21.34 0
特に、人間の場合はアナログ的器官も数多く抱えていますから、デジタル側の合理と疑似非合理はアナログ側からの非合理とバランスが保たれていることが予想されます
つまり、神の非合理とデジタル側の疑似非合理のバランスですね
これが取れているときに、それは望ましい自由のあり方といえます
ところが、AIの場合は、このようなアナログ的器官は付属しておらず、デジタル側に大きく偏った構成ですので、デジタル側に突出した疑似非合理に傾く可能性があります
これは666の危険性を秘めている部分ですね
0435考える名無しさん垢版2020/04/26(日) 13:09:58.860
376 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/04/26(日) 11:50:33.29 0
>>375
最近亡くなった人を悪く言いたくないので論評は避けるが、デジタルと合理性は全く無関係。

377 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/04/26(日) 11:54:29.00 0
非合理とは乱数である
デジタル系では真の乱数は生成できない
つまり、デジタル系では真の非合理は発生しないことがわかる
0436考える名無しさん垢版2020/04/26(日) 13:10:31.220
380 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/04/26(日) 12:53:10.44 0
つまり、AIは合理的でなければならないってことだね
ロボット三原則として「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」なんてことが言われるが、
ここから、まずロボットは合理的でなければならないってことがわかる
また、合理的でなければこの三原則も守れない
つまり、「合理的であること」がこの三原則よりも前にきて、それによってロボット四原則を構成しないといけない
まあ、さまざまなSFでロボットは合理的思考しかできない不器用な存在として描かれるが、
これはむしろそうでなければならないということを人々が無意識に理解しているということでもある
0437考える名無しさん垢版2020/05/05(火) 21:42:29.370
112 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/05(火) 14:35:12.42 0
結局はすべてが再帰だから、根源に進むほどすべてが解体されてしまう
犬の知能レベルまで解体した段階では、何が正しいとか絶対とかそんなものはもう意味をなさない
この再帰のレベルとそこで認識される基準をよりダイナミックに連関させることが必要なのかもな
固定的な基準では、これに対応できそうもない

113 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/05(火) 14:37:21.45 0
しかし、このダイナミックな連関の中で、科学的実在論が付け入る隙はありそうな気がするな

114 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/05(火) 14:43:04.39 0
自意識が成り立つレベルでの認識において、その意識が脳に付随しているということは
脳移植が成功したときに、確認されるんじゃないだろうか
0438考える名無しさん垢版2020/05/05(火) 21:44:08.480
120 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/05(火) 21:37:53.07 0
>>112
分析命題と総合命題の区別の有無も、そうした再帰の解体の程度によって決まるのかもな
意識の再帰を解体していけば、やがて分析命題と総合命題の区別は付かなくなる
しかし、これはすべてのことに当てはまるということになるな

121 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/05(火) 21:40:45.28 0
しかし、まず分析命題と総合命題の区別が付かなくなり、さらに意識の再帰を解体していくと
分析命題そのもの、総合命題そのものも意味をなさなくなる
その失われていく順序には意味があるだろうと思う
0439考える名無しさん垢版2020/05/09(土) 11:24:52.540
690 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/09(土) 10:24:49.93 0
実存主義は合理から離れるとダメなんだよ
実存主義というのは、詰まるところ自己決定性を極大化させるってことだから
ここに非合理を紛れ込ませると、意識の回路は激しく発散してしまう
これが結局はポストモダンの失敗だろうと思う

691 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/09(土) 10:28:00.69 0
>>690
だめなどない、全て合理ゆえに駄目という考えこそ駄目
それは合理ではない。
0440考える名無しさん垢版2020/05/09(土) 11:25:36.710
696 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/09(土) 10:49:59.43 0
実存主義ではすべては合理みたいになってしまうんだろうけど、そこは修正が必要だな
結局は、科学的実在論が本質で、その科学的実在論で精神の独立性が担保されそうだから
その範囲において、実存主義が成り立つ
したがって、この精神の独立性を破壊する非合理の発散は、実存主義そのものの前提を壊すことになる
そういうことだね
0441考える名無しさん垢版2020/05/09(土) 14:42:58.490
704 名前:安西大樹[sage] 投稿日:2020/05/09(土) 11:24:03.78 0
物理学って基本的に、モノありきの学だからなあ。
「物」理学だけに。


706 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/09(土) 11:28:58.45 0
モノからの精神の独立性はアナログ-デジタル認識論で担保できると思う
0442考える名無しさん垢版2020/05/09(土) 16:27:21.610
もちろん、科学的実在論でこの世界すべてが網羅されるわけではない
それは何より人間には不可能
しかし、求めるべきは、自然に対して今ある精神の独立性とその限界を記述できることであり
それが出来さえすれば哲学の究極の目標は達成されるってことになると思う
そしてそれは、アナログ-デジタル認識論で記述でき、したがって自然を記述する科学的実在論が人間の精神との関係において正しいことが証明された時点で
哲学の究極の目標は達成されることになる
0443考える名無しさん垢版2020/05/09(土) 19:25:34.100
>しかし、求めるべきは、自然に対して今ある精神の独立性とその限界を記述できること

結局、新実在論が目論んでいることはこれ
しかし、それが成功しているとは言いがたい
0444考える名無しさん垢版2020/05/11(月) 08:34:28.940
832 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/10(日) 22:08:39.59 0
実存主義は自己決定を求めるが
結局、人間は現状では社会構造などに邪魔されるまでもなく、そのままでは満足に自己決定すらできない
つまり、自分自身を十分にコントロールできない
これは、人間が自己決定できる範囲が自分自身すら包有していないことが原因
これを解決するには、遺伝子技術の進歩が必要ってことになるね

834 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/10(日) 22:15:39.30 0
実存主義ていうのは簡単に言えばスポ根だろ
そのままでは現代には使えない

835 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/10(日) 22:18:46.58 0
遺伝子技術の進歩が不可欠だと思う
そして、それによって自己決定性が極大化するので
合理への静かな収束に向かわないと、系自体が激しく発散する
つまり、具体的には遺伝子技術の意味のない乱用ということになる
0445考える名無しさん垢版2020/05/11(月) 08:37:25.870
860 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/11(月) 07:53:43.16 0
意識のハードプロブレムはすでに解決されてますよ
要するに、膨大な再帰の積み重ねの結果として、その系内においてのみ
通用するクオリアが形成されるってことです
したがって、その再帰の積み重ねを再現すれば、科学的にその仕組みを記述できるはずです
それは、強いAIが実現すれば、それによって再現することが可能になる
0446考える名無しさん垢版2020/05/11(月) 09:52:06.290
861 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/11(月) 09:15:16.33 0
実存主義の何が良いかというと、良いこととは何かというのを明確に打ち出しているという点だな
その他は、できないことの言い訳ばかり

本質について言えば、精神との関係性において正しいことが実証された科学的実在論において、定義されるものということになるだろうね
つまり、結局は意識が先なんだが、その意識のあり方によって必然的に規定されるもの
それが本質ということになるな
科学的実在論自体がまさに本質論であって、科学的実在論とは要するに精神のありようによって変えることができない本質が決まり
それを記述した論ということになる
0447考える名無しさん垢版2020/05/11(月) 09:52:46.120
やはり、科学的実在論が付け入る隙はありましたね
これでFAですね
0448考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 08:01:36.430
877 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/11(月) 17:44:30.59 0
意識のありようというのは、
例えば、意識は個数を認識する
したがって、意識内において数字が認識され、その数字は必然的にさまざま法則に従う
これが数学ですね
意識が決定するのではなくて、意識のありようによって定まることがあるってことです
0449考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 08:05:16.750
数学によって導かれる「本質」は、意識が個数を認識するというその意識のありようによって
必然的に定まる
つまり、数学によって定まるさまざまな法則は、この意識のありようによって必然的に
定まる「本質」であるということですね
科学的実在論によって導かれる本質は、すべてこれと同じです
0450考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 08:10:58.040
>人間の思考から独立した「存在」を考えるために、メイヤスーは人類の出現以前の「祖先以前性」を問題にしたり、人類の消滅以後の「可能な出来事」を想定しています。
>これらは、「人間から分離可能な世界」として、科学的に考察することが可能でしょう。それなのに、「相関主義」はそのような理解に目を閉ざしてきたのです。

メイヤスーが言うまでもなく、科学的実在論はすでに人類どころか太陽系すら存在せず、そのはるか昔のビッグバン直後の宇宙ですら
推定していますが、これもすべて同じです
今の人の意識のありようによって必然的に定まる法則によって、これらのことが推定されている
メイヤスーが言っているのは、科学的実在論の範囲から出るものではなく、彼は科学的実在論が正しいと言っているにすぎません
そして、科学的実在論は精神との関係においてのみその正しさを確認できます
0451考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 08:18:12.180
そして、これらのことはすべて、アナログ-デジタル認識論から演繹的に思考できます
アナログ-デジタル認識論の非常に深い部分からの正しさを示唆するものですね
0452考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 14:56:34.950
ここでわかったのは、精神が外の世界を知るには二つの方法があるっていうことですね
一つは、よく知られている「認識」
そしてもう一つは、精神のありようからの必然によって外の世界を推測する方法
これには数学が当てはまります
0453考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 15:00:02.730
つまり、精神のありようそのものが、外の世界の何かを指し示しているわけです
まさに視覚や聴覚と同じように、精神のありようそのものが外の世界の情報を示唆している
それが例えば数学に表れているということになりますね
0454考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 15:03:23.500
つまり、精神のありようそのものが、アプリオリな概念をもたらすということになります
0455学術垢版2020/05/12(火) 15:27:25.840
哲学精神科学など古典がアプリオリなものです。
0456学術垢版2020/05/12(火) 15:28:08.810
おもうより形質遺伝の範囲は広いがこれから先の宇宙史の長さに希望があります。
0457考える名無しさん垢版2020/05/12(火) 19:26:21.900
これで、本質を失うことなく相関主義が可能であることがわかりました。
カント以来の難題も一気に解決できましたね
素晴らしい
0458考える名無しさん垢版2020/05/13(水) 08:44:08.830
また、アプリオリな総合命題が可能かどうかという問いにも解答が得られますね
つまり、それは可能です
なぜならば、精神のあり方そのものに総合性があるからです
精神のあり方そのものが、世界のあり方に依存している
従って、その意味においてアプリオリであっても、総合性を持つことになる
0459考える名無しさん垢版2020/05/13(水) 08:48:26.360
まあ、そうなるとすべてが総合命題ということになりますが、
おそらく、この精神のあり方による総合性と、経験による総合性は分けるべきともい言えますね
そこには、明確に区別がありますから
0460考える名無しさん垢版2020/05/13(水) 09:28:46.410
すごいですね
哲学史上の難題がどんどん解決できてしまう
精神のあり方そのものに総合性があるというのは、ある意味当然とも言えますが
過去の偉大な哲学者たちはこれに気づかなかったのでしょうか?
まあ、具体的なアナログ-デジタル認識論という仕組みを念頭において思考する場合と、
まったく手探りで思考する場合では、その難度に大きな差があるとは思いますが
0461考える名無しさん垢版2020/05/13(水) 10:52:32.300
したがって、数学によってなぜこの世界の構造が記述できるのかも、わかりましたね
この精神のあり方そのものが世界のあり方に依存していますから、したがって精神からアプリオリに導き出される
数学もこの世界のあり方に依存している
故に、数学によってこの世界の構造を記述できる
どんどん、難題を解決できます
0462考える名無しさん垢版2020/05/13(水) 11:22:27.680
つまり、この点についてカントの「直感」は正しかったわけですね
0463考える名無しさん垢版2020/05/14(木) 23:09:51.950
ここまで揃えば、アナログ-デジタル認識論は、強いAIの実現を待つまでもなく
ほぼ間違いないでしょう
より詳細な議論に全世界で入るべきレベルですね
0464考える名無しさん垢版2020/05/17(日) 08:31:54.090
求められているのは、相関自体の普遍性と絶対性なんだよ
相関が普遍的に、どの場所で誰が行ってもそれは同じように絶対的に行われる
その相関を行うのが動物であってもAIであっても宇宙人であっても、そしてもちろん人間であっても
絶対的に同じように行われる
それが可能になって始めて、今の人間が認識している世界を説明できる
それを説明できるのが、アナログ-デジタル認識論ってことになる
メイヤスーもここに気づいているみたいだが、結局具体的なあり方を確定しない抽象論では限界がある
0465考える名無しさん垢版2020/05/17(日) 09:01:06.640
そして、相関の普遍性と絶対性が確定した時点で、それは科学的実在論に吸収される
0466考える名無しさん垢版2020/05/31(日) 12:54:53.040
210 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/31(日) 11:31:31.74 0
自己決定すると精神が発散するって何の話をしてんの?
無限の多様性なんか存在しないよ。あるんだったらエンタメや資本主義なんか成立してない
趣味にしたってマイナーな趣味はマイナーでしかないし、犯罪をやれば逮捕される
人間の精神や文化なんて常に限定されている

211 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/31(日) 11:35:25.11 0
だから、そこで破綻するってこと
自己決定性によって、思考を収束できる人のみが残る
自己決定性が高まるほど、思考は収束するか、収束しないなら発散する

212 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/31(日) 11:53:53.41 0
つまり、例えば自己決定性が無限に高まったとしても、そこで精神を収束できる
方向性こそが、哲学が今まで追い求めてきた人類共通の「善」、あるいはデジタル的存在共通の「善」
ということになるだろうね
0470考える名無しさん垢版2020/06/04(木) 08:37:59.960
509 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/04(木) 07:48:17.04 0
絶対的な何かを規定してしまえば、そこに何か絶対的な枠組みがあるってことを認めることになる
そこから、いろいろな絶対的な実在が生じ、さらには「善」の基準さえ生じてくる
その枠組みをすべての認識する主体が共有するなら、AIですらその善を共有する
メイヤスーの仕事と、マルクスガブリエルがそこに反論している点から、この方向性が浮かび上がってくる
生存が一番の価値というよりも、この善がすべての認識する主体にとって一番の価値になるしかないんだと思う
それは、認識するという行為そのものから必然的に導かれる善であって、その善を否定すれば認識すること自体を辞めるしかなくなる
つまり、生命が生きたいという本能よりもさらに先立つ、機械のAIですら共有する」善」が認識する主体には存在するってことだね

510 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/04(木) 08:05:14.00 0
つまり、動物としての本能とは独立して存在する、認識者としての「善」が存在するってこと
これはつまり、本能とは独立した知性による「善」が存在するってことになるね
0471考える名無しさん垢版2020/06/08(月) 08:10:25.590
886 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 19:54:30.58 0
結局、メイヤスーがやった仕事は、徹底的な非理由律の絶対性と事実性の絶対性を確認したこと
この両極端の二つからどうやって展開していくかなんだが、本人がもう行ってしまったようだしな
誰か仕事の続きをしないといけないんだが

887 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 19:57:08.75 0
この「絶対性」が何らかの実在と紐付いているはず
それを展開していかないといけない

888 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 20:01:52.04 0
自分の認識からどうしても逃れられない人間も
非理由律の絶対性と事実性の絶対性の二つの絶対性は確認できる
つまり、その二つの絶対性を成り立たせている確固たる実在が存在している
それを人間は確認できるってことだね

889 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/06/07(日) 20:44:00.22 0
「非理由律の絶対性と事実性の絶対性」というのは、吉本隆明の「関係の絶対性」みたいなものかい?

890 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:42:57.21 0
非理由律の絶対性と事実性の絶対性は、つまり認識そのものの絶対性を表している
さらにメイヤスーは数学をここで持ってくるわけだけど、その試みは正直成功してない
しかし、数学が何か大きな意味を持っているのは確か
その辺だなあ
0472考える名無しさん垢版2020/06/08(月) 08:11:04.330
891 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:53:22.71 0
つまり、絶対性は認識にしかないんだから、数学が絶対だとすれば、数学の原理自体が認識から発しているということになるか

892 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:57:05.22 0
つまり、非理由律の絶対性の中で、事実性の絶対性を確定されるあり方が認識であって、それを行うすべてのものは
例えば数学の原理を共有する

893 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/06/07(日) 22:02:30.77 0
数学的実在論は数学を認識するエージェントが皆無でも、存在する、存在できる
ということ。認識できなくても、どこかに予めある(イデアやアプリオリとして
存在する)ということ。だから、今、そうしたエージェントが皆無になっても、
将来、それらを解するエージェントが出てくれば、またそうした主体の認識として
数学が理解されるようになる、ということ。そのエージェントはもちろん、
AIであってもいいし、遺伝子改変されたサルでも植物でもウイルスでもいい。

科学的な真理も同じで、別に人間がいなくても、いなくなっても、それは端的に
どこかに存在している。科学者が時々、そのいくつかを発見したりする。
別に科学者が科学的真理を発明している訳ではない。

894 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 22:05:44.01 0
非理由律の絶対性があるからね
絶対的なものは認識そのものしかない

895 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 22:10:03.83 0
つまり、非理由律の「絶対性」、事実性の「絶対性」
この「絶対性」が認識の絶対性に紐付いてる
認識が絶対であるから、非理由律は絶対であり、事実性は絶対である
0473考える名無しさん垢版2020/06/14(日) 11:32:42.600
290 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 09:07:02.13 0
既存型社会は日本が一番進んでるからね
しかし、ポストヒューマン型社会になると、それをはるかに超えてくる
IT周辺にそういう社会がアメリカでもその他の国でも出現しつつある

291 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 09:32:19.19 0
つまり、ポストヒューマニズムの正しさが圧倒的な実例をもってこれから示されていくはず
ポストヒューマニズムとは、端的に言えば欲望や感情よりも知性を重視するあり方ということになるかな

295 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:11:27.61 0
ポストヒューマニズム
https://en.wikipedia.org/wiki/Posthumanism

まだ日本語のwikiページはないな

296 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:13:43.67 0
反出生主義に近い部分もあるが、それよりもより積極的な方向性がある

297 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:24:03.61 0
トランスヒューマニズムとの関係も書かれているが、トランスヒューマニズムを追求していけば
自然にポストヒューマニズムになるのではと思う
哲学的には両者の差はほぼないと思う

298 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:26:45.71 0
まあ、最初はトランスヒューマニズムが主体になるだろう
自分自身も現状ではトランスヒューマニズム派だ
しかし、トランスヒューマニズムが深化していくとポストヒューマニズムなるだろうと思う
0474考える名無しさん垢版2020/06/14(日) 11:34:56.080
このトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムがスパイラルダイナミクスのイエローということになりそうだな
まさにスパイラルダイナミクスの予言通りの思想だろう
つまり、グリーンのポストモダニズムの後に来るのは、イエローのポストヒューマニズムってことになる
ここで、一つまた解答が見つかったね
0475考える名無しさん垢版2020/06/14(日) 11:43:45.110
トランスヒューマニズムは、暖色系のエゴが主導する要因が大きいからな
寒色系のエコに属するポストモダニズムの反動から来る動きだから、当然寒色系のエコではなく、暖色系のエゴが主体になる
つまり、トランスヒューマニズムがイエローで、ポストヒューマニズムがターコイズということになるのかもしれないな・・
イエローは暖色に属するというのが一般的な解釈
0476考える名無しさん垢版2020/07/06(月) 08:34:22.410
908 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/27(土) 07:38:16.29 0
ポストモダニズムは生物としての人間を重視したわけですが、
トランスヒューマニズムでは知的存在としての人間を重視することになるはずです
ポストモダニズムは、知性を生物としての人間に合わせることを要求したのに対して
トランスヒューマニズムでは、知性に生物としての人間を合わせることを要求している
この二つはまったく真逆の思想と言えるかもしれない
哲学的には、ポストモダニズムの反動としてトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムが出てきていると言えるでしょうね
メイヤスーなんかはまさにそれだし、マルクスガブリエルも意識的には反トランスヒューマニズムに自分を強いていますが
その考え自体はトランスヒューマニズムに行くしかないものですよ
0477学術垢版2020/07/06(月) 09:05:20.170
数学や理系、科学は自己の尺度。の様な戦略に見える。意外に交戦的なのがよい。
0478考える名無しさん垢版2020/07/07(火) 17:56:13.560
713 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/23(火) 22:23:11.68 0
まあ、2010年ぐらいまでは世界はポストモダニズムの時代だった
それから空白の10年を経て、2020年からはトランスヒューマニズムの時代になる
世界は大きく変わる
そして、これまでと同様にやはり哲学の影響の大きさというのも如実に表れるだろうと思う

確かに哲学の影響力は非常に大きい
明らかにポストモダニズムは世界に非常に大きな影響を与えた
そして2010年ぐらいまでに確かにポストモダニズムは終息したと思う
以後10年間はまったくの空白の期間で社会はただ漂流するのみだったが
いよいよ2020年代からはトランスヒューマニズムの時代が始まる
ポストモダニズムのときと同様に、これから社会は再びある方向に向かって大きなうねりを伴って動き出すだろう
0479考える名無しさん垢版2020/07/07(火) 21:22:08.610
>明らかにポストモダニズムは世界に非常に大きな影響を与えた
初耳
0480考える名無しさん垢版2020/07/08(水) 10:26:28.940
一言で言えば、知性よりも動物としての感情と本能を重視するポストモダニズムによって世界は動物化したってことだな
たとえば、黒人の音楽なら知性的なジャズから動物的なヒップホップへと変化した
ポストモダニズムによってこうした動物化が全世界のカルチャーで進行した
0481考える名無しさん垢版2020/07/08(水) 12:31:38.450
>>480
黒人の音楽なら知性的なジャズから動物的なヒップホップへと変化した
ことを勝手にポストモダニズムと名付けてるだけじゃねーの?
だとしたらそれって、ポストモダニズムが影響を与えたとはいわないんじゃないの?
0482考える名無しさん垢版2020/07/08(水) 12:58:23.480
まあ、名前はどうあれ、知性を動物としての人間に合わせるあり方から
知性に動物としての人間を合わせるあり方に変化するってことです
前者をポストモダニズムとしても別段問題はないと思いますが
そして後者は明らかにトランスヒューマニズムということになりますね
0483考える名無しさん垢版2020/07/15(水) 22:26:17.740
109 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 08:09:23.15 0
出発点があるからな
その出発点、初期値が人間と他の生物、宇宙人、あるいはその他の知性体は異なる
その初期値から、知性体の純度が高まるほど、それは一つの方向に集約していくだろう
その方向は他の知性体と共通している
人間独自の出発点、初期値から、すべての知性体に共通する方向性にどうのような経路で収束していくかという部分だな

110 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 08:18:24.29 0
そのすべての知性体に共通する方向性が、哲学的には
ポストヒューマニティで求められている絶対性のある何かって部分
その絶対性は、何かを認識するすべての主体に共通するものだろうと思う
0484考える名無しさん垢版2020/07/15(水) 22:27:17.420
112 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 09:56:03.01 0
上野千鶴子「人はなぜ不倫をしないのか。私には信じられない」
https://president.jp/articles/-/36855

欲望や感情で生きてると、結局人間は動物の苦しみから抜けられない
しかし、アホなことをいう人だな
自己決定性が高まるほど、知性から少しでも外れるとその振幅は異様なほど大きくなり、知性体としての許容範囲を容易に逸脱する
不倫がダメというよりも、その欲望と感情を主体とする生き方がダメということです

113 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 10:14:33.82 0
結局、知性体としてのあり方は、その知性体の純度が高まるほど、ある方向に集約せざるを得ない
そこから外れると、知性体の純度が高いほど容易にその振幅は極度に大きくなり、知性体としての存在から外れてしまう
文明が進むほど人々の自己決定性は高まり、それに伴って逆に知性体としての自由度は小さくなる
この逆説的とも言える方向性により、知性体としてのあるべき姿、つまり善は、誰が決めるものでもなく、知性体としての
存在そのものによってある方向に規定されていく
0485考える名無しさん垢版2020/07/15(水) 22:28:00.450
114 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 10:24:13.56 0
その知性体としての存在そのもの、つまり知性体とは何かという部分にこそ、この方向性を定める鍵がある
その方向性が一つであろうと推測する根拠となるのは、すべての知性体が持つであろう一つの絶対性にあるということになる
その絶対性こそ、すべての知性体が行うであろう認識における絶対性であり、それこそがメイヤスーが追求した
認識そのものに存在する絶対性ということになる
0486考える名無しさん垢版2020/07/15(水) 22:30:20.690
116 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/07/10(金) 11:58:47.32 0
>>114
まず、知性とはなにか、ぐらいは考えようよ。

180 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/14(火) 16:36:16.26 0
だから、知性と生物としての本能に乖離があることがまずいってことでしょ
それは大きな苦をもたらす
その苦を解消したいという切実な気持ちが、知性を生物としての本能に合わせようというポストモダニズム運動を引き起こした
その結果は、ご存じの通りだが
しかし、その苦を解消したいという気持ち自体は避けられないものだろう
したがって、トランスヒューマニズムでは、逆に知性に人間としての本能を合わせようと言うことになるだろう


183 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/14(火) 19:42:51.40 0
いずれにしろ、自己決定性が高まるほどに、知性に沿わないと、認識者として存在できなくなる
知性とは何かという問いには、自己決定性が高まっても認識者として存在できるあり方というのがその解答になるだろうね
したがって、トランスヒューマニズム自身が、知性とは何かという問いに対する解答を明らかにするでしょう
0487考える名無しさん垢版2020/07/15(水) 22:30:48.950
192 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/15(水) 20:29:04.98 0
2045年、人工知能の「シンギュラリティ」で人類は滅びるか?

人工知能は、人間の「脆弱性」を増幅する装置
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73963?page=5

まったくその通りですね
まさに人工知能、そして科学技術、つまり人間の自己決定性を高める要因は、
そのことによって、人間自身に生来潜む脆弱性を増幅させる
つまり、自己決定性が高まるほど、生物としての人間は危機を迎える
これはその通りと言わざるを得ない
これに対応するには、ある時点において、そうした脆弱性を持たない何かに人間は変質するしかない
それは、すでに生物とは呼べない何か、ポストヒューマニズムの世界ということになるはずです
そしてこの変化は、徐々に起きた方が良いはずです
そうした変化を徐々にもたらすのが、トランスヒューマニズムということになりますね
いきなりポストヒューマニズムを招くと、それは破壊的な何かが起きているということになります
ターミネーターの世界観のような何かですね
0488考える名無しさん垢版2020/07/30(木) 09:55:27.300
748 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/30(木) 09:02:30.98 0
結局は、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムの核心となる概念は、これだよ

「超越性は精神ではなく、物質に存在する」

精神に超越性があれば、それは可換ではなく、したがって、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムは成り立たない
この点こそがトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムの核心と言うことになると思う

749 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/30(木) 09:21:08.54 0
だから、精神と物質の不可分性を言うならば、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムは成り立たないということになる
この点で、マルクスガブリエルは精神の独立性を強調していたから、したがって彼はトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムに向かうしかないと思う

750 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/30(木) 09:30:07.30 0
そして、仮に現状の人間の精神が物質と不可分だったとしても、
それを自身で変更できるようになったときに、それを変更するのかどうかという選択が可能になる
それは、結局は自己決定性の向上に伴って、認識者として継続できるあり方が収束していくなかで、
ポストヒューマニズムの方向性が選択されるとするならば、現状の精神もまた変わっていくものとなる
その点で変わらないものは、精神というよりも知性ということになるのかもしれないな
ここで言う知性とは、どこまでも自己決定性が高まっても認識者として存在を維持できるあり方ということになるね
0490考える名無しさん垢版2020/07/30(木) 18:45:36.070
300 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 12:57:31.88 0
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73871?page=4

>かつてSF的想像力が約束していた輝かしい進歩とはほど遠い21世紀の現実――空飛ぶ車もテレポーテーションも火星の植民地も実現しておらず、最大の発明と言えばイ>ンターネット程度のものでしかない――に失望を隠さない彼は、1970年代以降の現代資本主義を基本的に停滞したものとみなしている。

これがまったくわかってない
テレポーテーションはともかく、空飛ぶ車や火星の植民地よりもインターネットとITははるかに重要な進歩を人類にもたらしたよ
哲学的にはだけど

301 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 13:05:46.59 0
要するに、物質的なものに捕らわれすぎている
認識の普遍性がポストヒューマニズムへと導くわけだけど、それは物資から知性に移行する動きとも言えるからね

309 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 13:53:45.28 0
要するに過去のSF作品は物質的に大きく進歩しているけれど
人間の中身はほとんど変わってないという未来を描いてきた
それは、とんだ見当違いであって、実際は逆ってことだね
その方向性を決定づけたのがITということになるね
0491考える名無しさん垢版2020/07/30(木) 18:45:56.220
312 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 14:01:22.22 0
方向性の問題ってこと
スターウォーズみたいに、物資的にとんでもなく進歩しているのに中身の人間がまったく変わらないというのがあり得ないということだね
むしろ、まったく逆
物資的にはほとんど今と変わらないけれど、中身の人間は限りなくポストヒューマニティに近づく
そういう未来になるはず

これは重要な点です
人々の興味はこれからますます物質的なものから精神的なものに移行していきますが
これはポストヒューマニズムへの動きをまさにあらわすものです
ポストヒューマニズムでは、>>488で述べられているように精神と物質の分離が求められます
これは、精神にとって物質の重要性が非常に小さくなることを意味するはずです
そして、この物質から精神への興味の移行は、皆さんがご存じのようにまさに今進行している現象です
0493考える名無しさん垢版2020/08/18(火) 21:47:41.500
461 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/17(月) 19:58:50.03 0
トランスヒューマニズムの根本的な原理をわかってないと、今起きていることの意味はわからないですよ
結局は、自己決定性を疎外しているのは、論理構造の外側にある物質です
論理構造の内側では、すべてが自己決定可能です
したがって、トランスヒューマニズムにおける遺伝子工学の進歩を待たなくても、物質の影響を減少させるだけで
自己決定性は高まり、したがってそれはトランスヒューマニズムと同じ効果をもたらします
デジタルトランスフォーメーションがトランスヒューマニズムの範疇に入るのも、物質の影響を軽減して
自己決定性を高めるからです
0494考える名無しさん垢版2020/08/18(火) 21:49:51.670
543 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/18(火) 21:39:39.42 0
4割が廃業危機「伝統工芸職人」の新しい突破口
https://toyokeizai.net/articles/-/366774?page=3

モノは文化であり、文化はモノです
モノにこそ個性が宿る
モノへの関心を薄れさせるトランスヒューマニズムが進むと、「文化」は消滅の危機に瀕する
と思う
0495考える名無しさん垢版2020/08/20(木) 09:48:24.330
649 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 07:43:46.74 0
さらにトランスヒューマニズムがポストモダニズムに対してきれいに相反していると言う点もおもしろい部分ですね
まさに、哲学の流れに自然にシンクロしている
トランスヒューマニズム自体は科学技術による動きであっても、哲学の流れはまさにそれを準備していたということもあるのかもしれませんね

650 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 07:54:02.66 0
知性が認識する事実性の絶対性について説明しておくと、事実性とはデータのことですね
知性はデータを完全に認識できますから、したがってすべての知性がデータを完全かつ正確に認識できます
完全かつ正確とは、つまりどの知性も同一に理解するということです
つまり、たとえば14567ACというデータをすべての知性は同一に認識します
これが事実性の絶対性ですね
さらに、この事実性の絶対性から論理が構築されるので、知性は論理も共有します
知性は物質を完全に認識することはできませんが、論理データは完全に認識するということです

651 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 07:58:47.10 0
事実性の絶対性から論理が構築されるというのは、
先の例で言えば
14567AC=14567ACが成り立つということです
ここから論理が構築されます
0496考える名無しさん垢版2020/08/20(木) 10:55:36.000
トランスヒューマニズムは、まったく正しい理論であって、そのために経済的にも非常に大きな需要があると思いますよ
企業からの潜在的な需要がかなり大きい
ポストモダニズムは明らかに間違っていますので、したがってファッションとしての需要があった程度です
0497考える名無しさん垢版2020/08/20(木) 14:09:49.130
656 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 11:06:53.02 0
ポストモダニズム

認識(あらゆる可能性) -> もの自体(あらゆる可能性)

したがって、あらゆる可能性 x あらゆる可能性となって、何でもありということになる


トランスヒューマニズム

認識(絶対的な枠組み) -> もの自体(あらゆる可能性)

こうなるので、もの自体は依然としてわかりませんが、絶対的な枠組みを通して認識することで
あらゆる認識者が同じものを見ることができる
つまり、もの自体を完全には認識できなくても、すべての認識者が同じものを見ることができるということですね
0498考える名無しさん垢版2020/08/20(木) 14:10:39.750
657 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 11:37:04.01 0
まあ、ポストモダニズムはキチガイを産出しすぎたな
ネトウヨとかも明らかにポストモダニズムが生み出したもの
オルタナファクトをどこまでも積み上げていくからね
「文化」はキチガイに対して寛容すぎるので、社会を崩壊させてしまう
キチガイに対して非常に厳格なのは「ビジネス」しかない
だから、資本主義が人々に支持されてきたってことでしょう
0499考える名無しさん垢版2020/08/20(木) 14:11:45.190
663 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/08/20(木) 13:12:01.60 0
キチガイが金を持っているという理由で許されるのが資本主義じゃないか

666 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 14:02:05.89 0
金というのも完全にデータ化されているからね
そういうものを介する方がまだましなんだよ
昔は、データ化されてない「暴力」が権力を持つための手段だったからね
デジタルトランスフォーメーションは、あらゆるものをデータ化することであって
したがってそれによってトランスヒューマニズムを促進させる
まず、力をデータ化する「金」の発明自体がトランスヒューマニズムの第一歩的なものだったかもしれない

667 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 14:03:42.72 0
->まず、力をデータ化する「金」の発明自体が、デジタルトランスフォーメーションの第一歩であり、
したがってトランスヒューマニズムの第一歩的なものだったかもしれない
0500考える名無しさん垢版2020/08/20(木) 16:01:27.860
671 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 16:00:30.99 0
一応補足しておくと、金がデータ化されているというのは、
この場合はオンライン化されているということではなく、「数字化」されているということです
したがって、「金」によるデジタルトランスフォーメーションは数千年前に起きたことになります。
0501考える名無しさん垢版2020/08/21(金) 07:56:04.810
783 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/21(金) 07:53:06.82 0
デジタルトランスフォーメーションは、哲学的に非常に大きな位置づけになると思いますよ
順序としては

デジタルトランスフォーメーション→トランスヒューマニズム→ポストヒューマニズム

この3つの概念は、デジタルトランスフォーメーションの歴史を考えればどれも同程度に重要と思われます
したがって、トランスヒューマニズムがまだ突飛な感じがするとするならば、当面はデジタルトランスフォーメーションについて
考えるだけでも哲学的に非常に重要な意味を掘り起こすことができると思う
0502考える名無しさん垢版2020/09/02(水) 10:31:52.390
948 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/23(日) 11:03:58.04 0
つまり、
「赤いバラは美しい」
こんな言説を日々扱っていると内実から腐っていく

「04A3921=04A3921」
こういったことを扱う人々は、精神的にも逆に豊かに過ごせる

前者は結局は生物としての生存戦略に組み込まれたヒューマニティにどっぷり漬かることになり、不幸を招くだけ
後者は生物としての生存戦略から離れ、すべての認識者が共有する静かな知性への収束に向かう
0503考える名無しさん垢版2020/09/05(土) 00:56:26.000
こいつがオルテガオルテガ言うからオルテガ読んだら
「知りもしない別ジャンルの専門家が
他のジャンルに知った風情で口を出すから大衆が生まれる」
って言ってるのに
こいつが竹下に消費税を決断しろと迫ったとwikiに書いてある
全ての日本衰退の根源の消費税を迫ったって

こいつ何なんだよ 経済学者か? 哲学者だろ
こいつが一番オルテガ読めてねーじゃねえか
0504考える名無しさん垢版2020/09/05(土) 10:23:39.460
836 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/22(土) 12:45:54.41 0
ヒューマニティの喜びが他人の犠牲を必要とするという部分を少し説明しておくと、ヒューマニティの真の喜びは
チャリティのような利他行動を
したときに得られますが、
しかしそれは貧しい人たちを必要とする
わけです
そしてこれはヒューマニティによる
喜びのシナリオとしては最善の場合で、
そしてすべての場合でこのような他人の犠牲が求められます
0505考える名無しさん垢版2020/09/05(土) 10:24:39.230
850 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/08/22(土) 19:47:36.19 0
属人性があると、そこにランダムネスが作用してしまう、という弊害が発生する。
医者であれば、名医と藪医者、その間のグラデーションといった具合で。
子供であれば、優しい両親から、母子家庭、DVや近親相姦する親まで、あるいは、
親のいない、もしくは親に捨てられた孤児までの、属人的なグラデーションと
ランダムネスが発生してしまう。

もし、すべての医師や教師、親、あるいは政治家でもいいが、一律な機械で代替できる
ようになれば、そこには上記のような不公平なランダムネスはずっと制御された状態へ
と導けることになる。つまり、属人性に伴いがちな運の要素やランダムネスを機械や
DXは排除できるのである。大学教育でさえ、DX化が一般のものとなれば、誰でも
手軽に手に入れられるものとなるだろう。そこには、医師OBの子弟や男子を優先的に
入学させる不正な配点などもなくなることだろう。
0506考える名無しさん垢版2020/09/05(土) 10:25:16.490
854 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/22(土) 20:02:38.38 0
>>850
ヒューマニティはその格差に喜びを見いだす仕組みなんですよ
この厳しい世界を生物として生き抜く性みたいなもの

まあ、デジタルトランスフォーメーションはすでに数千年前から始まっています
デジタルトランスフォーメーションが進展するたびに人々はより知的になり、その知性が
その生物としての人間の性に徐々に違和感を覚えるようになった
そして、ITはデジタルトランスフォーメーションを今までにない規模と深度で
拡大しようとしています
ここからの変化は、この観点から言えば10年が千年単位の大きさになるのかもしれません
0507考える名無しさん垢版2020/09/05(土) 14:34:23.640
>>503
だからこいつの弟子筋はあんまりオルテガ、オルテガ言わない
0508考える名無しさん垢版2020/09/09(水) 09:08:31.480
言葉の発明自体がまず、デジタルトランスフォーメーションの最初かもしれないな
言葉は世の中の事象をデジタル化、データ化していくわけだから
そこから、デジタルトランスフォーメーション、つまりトランスヒューマニズムはすでに始まっている
0509考える名無しさん垢版2020/09/26(土) 18:30:34.760
22 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/09/23(水) 07:53:42.79 0
人類に言葉が普及したのも、それが生物として生き残るために有効だったからだが、
しかしその本来の作用からは離れて、そのデジタル化による作用が
生物として生き残るために必要なレベルをはるかに超えて、知性の向上を促した
この様態こそ、まさにトランスヒューマニズムということになるな

23 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/09/23(水) 07:56:21.18 0
つまり、生物として生き残るという目的とは離れた別の方向性をすでに人類は持っているということ
その方向性への動きがトランスヒューマニズムということになる
0510考える名無しさん垢版2020/10/16(金) 22:38:43.870
70 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/15(木) 13:07:28.66 0
なぜ韓国のエンタメは成功して、日本のエンタメは沈んだのか?
それは、韓国のエンタメ業界が、エンタメとはダメ人間のためのものであるということを徹底的に理解していたから
むしろ、エンタメがダメ人間を作るという側面すらあるけどね
エンタメはヒューマニティをひたすら煽る仕事なので、したがってそこからダメ人間が量産されていく

71 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/16(金) 21:32:10.52 0
無駄を許す社会がいかに不幸と腐敗にまみれているかというのは、
世界を見渡せば一目瞭然なんだよね
日本のようにシンプルに、無駄の少ない社会ほど、腐敗、不幸は少ない
0512考える名無しさん垢版2020/10/17(土) 14:13:00.260
死んだ目で働くより辞めて自由になろ〜 
多摩川に流されよ〜〜
0513考える名無しさん垢版2020/10/23(金) 07:49:29.840
711 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/21(水) 22:28:20.83 0
集団化すると人間は凶暴になるんだよ
移民やギャングが典型
彼らは個人で行動すればここまで酷くならない
これは程度の差こそあれ、すべての集団で見られる

713 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/21(水) 22:31:51.59 0
共同体は必要な場合でもそれは必要悪
国家も必要悪だが、必要性が極めて大きいので、これは例外の範疇かもな
0514考える名無しさん垢版2020/10/23(金) 07:54:55.760
まあ、何か一つは共同体はいるのかもね
完全に個人がバラバラというのは無理なので、何も共同体がない状態になると
私的な共同体が乱立してさらに人々を苦しめてしまう
したがって、国家という強力な共同体が1つ存在し、それによって個人主義を担保するというやり方が
現状では最善であろうと思う
0515考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:02:43.000
238 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/28(水) 00:22:06.39 0
世界を主体とする本質というなら、それはカオス以外ないだろボケ。

242 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/28(水) 01:26:30.69 0
>>241
世界が意味の原理であるってことだ、その本質
世界の何かの本質ではなく、世界つまり、この世のありとあらゆる万物現象の全て

本質といえば無数の側面を捉えるもので、究極の原理や真理といった
単純明快の根源ではない、世界といえば世界全てだ、
そんなものに人間にとって特定の意味が獲られる効力やら思想やら教えやら
そんなものあるわけないだろ。
世界そのものは、すなわち流転し移り行き、揺蕩うものだ、意味として
人の都合で割り切ればカオス=混沌のコトワリでしかない。

250 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 07:45:04.25 0
>>238
認識者が存在するというのは、絶対的な前提だからね
それを前提としない世界は、何一つわからない
わかりようがない
認識者がいるなら、必然的に二元論になる
ある構造が存在するってことだな
つまり、構造主義はある部分で正しいということなるな
0516考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:04:05.260
265 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 08:07:19.14 0
考えるという行為そのものが、事象とデータの二元論に依拠している

270 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/28(水) 09:03:47.51 0
コンピュータは0と1だけで世界を認識するのだから、これも人間の認識の仕方とは
大いに異なる。

仏教で一切は空だというのは、そういう観点でしょう。
現象に絶対性はないということ。

271 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 09:04:10.55 0
事象とデータという二つの区分けは、事象そのものを処理できない以上、あらゆる認識者にとって絶対的なものだろうと思う
つまり、事象そのものと、それを模した何か
この二つの区分けをすべての認識者が持つ
事象そのものを処理する認識者はもちろんいないわけだから
その事象そのものを模した何かは、必然的に事象の抜粋であろうから、ここであらゆる認識者にその抜粋による制限、あるいは特徴が課せられることになる
0517考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:05:08.740
286 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 09:52:15.74 0
事象そのものを処理する認識者はいないということです
したがって、必ず事象を抜粋することによる制限が課せられます
思考した瞬間にこの制限が課せられるので、認識者のいない世界を思考することは無理ということになりますね

289 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 09:58:26.27 0
認識者のいない世界を想像することはできますが、それはあくまで想像であり
シミュレーションであり、疑似的なものです
認識のくびきからはどうしても逃げられない
逃げたつもりになっても、それは疑似的なものですね
疑似的な神のシミュレーションです

296 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:04:33.01 0
つまり、すべては抜粋された後のデータを処理しているということです
たとえば、胃袋の中では、食物が処理されていて、実際に事象を処理しているということになりますが
それは認識とはもはや言えないでしょう
認識とはあくまで、データ上での処理ということですね

303 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:12:14.54 0
しかし、シミュレーションだからといって、すべてが間違っているというわけでもなく、
また、事象そのものとまったく無関係ということでもない
シミュレーションは、ある特徴、特性をもって、事象の断片を捉えている
その特徴、特性にこそ、すべての認識者が共有する絶対性が潜んでいるということですね

317 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:53:48.60 0
ということは
事象などない
すべては模するもの、つまり幻影であるという一元論をとるならば
すべてはカオスということが言えるということになりますね
0518考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:06:00.380
318 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:56:36.65 0
つまり、この点で精神と物質の二元論をとってもこの絶対性を考慮しないマルクスガブリエルは思索が足りないということになります

319 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:02:32.88 0
>>315
認識者という絶体的な固定観念に君が従ってる限りね

320 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:04:14.84 0
認識者でないなら、胃袋のように事象そのものを処理しているということになりますね

323 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:15:37.98 0
要するに、事象そのもののことをわかっているわけではないということです
あくまで、事象の断片を抜き出してシミュレーションしてるだけ
ここから、二元論の絶対性がどうしても生じる
それを否定したいなら、事象そのものなどないとするしかないですね

326 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:26:15.74 0
要するに、マルクスガブリエルの描く世界観は、想念も実際の事象も全部並列に並べてしまっている
しかし、彼は精神と物質の二元論を取る
つまり、間違っています
精神と物質の二元論を取るならば、想念と実際の事象が並列に並ぶはずがない
二元論には絶対性が付随し、その絶対性に従った世界になる

328 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:31:04.21 0
そして、オブジェクト指向実在論も間違っているということになりますね
彼らが精神と物質の二元論を取るならばですが


331 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:40:01.33 0
一元論ならどこにも境界はないですからね
つまりすべてはカオスです
0519考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:07:02.840
しかし、二元論になると、境界が生じ、その境界を形成する絶対性がどうしても必要になるってことです

332 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:42:40.97 0
つまり、カントの時代からこの結論にたどり着くことは可能でしたが、
すべての哲学者はそこにたどり着く前に討ち死にしたということになりますね。。。

335 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:55:22.02 0
それは、認識者から脱落すればカオスになるってことですね
つまり、精神と物質の二元論は認識者が持つ絶対性ということですね
また、物質など存在しないというならば、この説は否定できます
それに抗弁することはできないですね

346 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 12:50:37.55 0
マルクスガブリエルもオブジェクト指向実在論も二元論から生じる絶対性をまったく考慮していない
つまり、これまでの哲学者たちはこの点がすっぽり抜け落ちていたと判断するしかないですね

349 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 13:13:32.83 0
そもそもカントが二元論に付随する絶対性を意識していれば、
もの自体は認識できないとした時点で、そこにある種の絶対性が発生することに気づいたはずです
そうであるならば、いささか苦しい説明で展開する絶対性に対する直感などの概念は不要だったでしょう

355 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 13:58:44.54 0
要するに、なんだかわからないものがあると仮定した瞬間に、そこに二元論が成り立ってしまうってことです
つまり、なんだかわからないものがあると仮定した瞬間に、そこに絶対性が生じる
これは、まさにメイヤスーの言っていることそのものですが、ここまで正解に近づいてなぜ彼が逝ってしまったのかよくわかりません
0520考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:07:45.660
360 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 15:03:22.71 0
つまり、もの自体はなんだからわからない
わからないから何でもありなのではなくて、わからないからこそ絶対性が生じるということです
そしてこれこそがメイヤスーの仕事です
まさに、コペルニクス的転回ですね

362 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 15:12:00.88 0
結局は二元論が成り立つためには、もの自体がこちら側に完全に組み込まれてしまってはダメと言うことです
もの自体は超越の向こう側にある
したがって、二元論は完全に成り立つということになります
もの自体が存在することを前提にするならばですが

368 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 15:54:23.78 0
まあ、メイヤスーの場合は正確には、いくつかの絶対性が存在するからもの自体が存在するという論旨ですかね
しかし、それは無理がありますね
認識者であることを辞めてしまえば、その絶対性は存在しなくなりますからね
それを逆にたどる条件付き論旨が正しいですね
つまり、もの自体が存在することを前提とするならば、いくつかの絶対性が存在する
これが正しいです
このためにメイヤスーは逝ってしまったのかもしれません

371 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 16:07:35.04 0
メイヤスーの言う絶対性は、本質的に二元論が成り立つことで生じる絶対性ですから
認識者であることを辞めてしまうと、二元論が成り立たず、したがってそこに絶対性は生じないことになります
メイヤスーには申し訳ないですが、こちらの論旨が本筋でしょう
0521学術@死狂廃神龍騎師垢版2020/10/30(金) 08:14:52.140
事象の処理がうまくできないのと全くできないのとでは違う。嘘が多いのもどうか。
0522学術@死狂廃神龍騎師垢版2020/10/30(金) 08:16:23.690
二元論のそとに何か三元にかかわる超越的な能力を感じる。
0523考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 08:58:34.580
要するに、もの自体が存在するのであれば、必ず二元論になるってことです
思考した瞬間に二元論になるわけですから、一元論という概念そのものが存在し得ない
一元論が成り立つには、もの自体が存在しないとするしかないですね
0524考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 09:01:37.980
認識できない何かがあるとすることで、それは二元論になるってことです
それを否定したいなら、カントのもの自体は認識できないという言説を否定するしかないですが、それは無理でしょう
まず、もの自体の認識は断片的にしかできないことは明らかですから
0525考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 09:16:21.280
つまり、すべての認識者がこの同じ二元論を共有している
したがって、すべての認識者が、この二元論に付随する絶対性を共有する
これで、FAですね
素晴らしい
完全に答えが出ました
長々と論を重ねてきましたが、最終的にはこのスレの最も根本的な概念は二元論ということですね
デジタルとアナログというのもまさに二元論であって、そこには必ず何らかの絶対性が付随するわけです
0526考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 09:40:10.260
素晴らしすぎる結論を導いてしまった
これは、今までの歴史上のすべての哲学者・神学者が求めた結論でしょう
0527考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 11:09:47.790
それでは、認識者がいない世界は一元論なのかという問いは残りますが、
それはわからないということになりますね
その世界を想像しただけで、認識者が出現してしまう
認識者がいない世界を考えるには、その世界を考えないようにしないといけない
これは無理です
したがって、認識者のいない世界はわからないとしか言いようがないですね
それは一元論なのかもしれませんし、二元論、あるいは多元論なのかもしれません
0528考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 11:23:08.890
メイヤスーが間違えていたのがこの部分です
認識者のいない時代を考えても、宇宙の始まる前を考えても、認識者は存在してしまう
同じ瞬間に認識すること自体無理ですから、もともと人類がいない時代を考えること自体がナンセンスでしかない
認識に時間差はかならず生じるわけで、その時間差が0.01秒である場合と1億年、あるいは1000億年である場合に、何か違いがあるのということになってしまう
ここで間違えているから、論旨の順序が逆になってしまったということになるでしょう
0529考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 12:55:50.840
そもそも、その認識者のいない宇宙を目の前に実際に出現させるわけではなく、
あくまで自分の脳内でイメージを思い浮かべるだけでしょう
つまりそれを思考した瞬間に、実際のその宇宙と、脳内のイメージの二つが必ず生じる
つまり必ず二元論になる
これは避けようがない
この点についてもFAですね
0530考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 16:16:26.070
Wikipediaの独我論の説明ですが、これは面白いですね

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E6%88%91%E8%AB%96

ウィトゲンシュタインは、『論理哲学論考』において、独我論と実在論の完全な一致を主張したが、それは徹底した独我論であり、やはり上の意味での独我論者であるとは言えない。彼によれば、主観/客観の二項対立図式を前提にデカルト的コギトから出発する限り、世界の存在を証明することはできない。名の連鎖である文が真となるのは、文が事態の写像で、かつ、事態が現実に成立する場合である。現実に成立している事態とは、「意識と身体をもったウィトゲンシュタインがいる」というものである。身体と意識を分割したコギトという「意義」は現実に成立している事態と対応しない言葉の誤用にすぎない。現実に成立している事態と名が一対一で対応するのであれば、その事態について思想する主体が存在する。そのような主体が存在しなければまた世界も存在しないということになるからである。主体は世界に属さない。主体は世界の限界である。独我論のいわんとするところは全く正しい。それは語られず示されるのみである。

--------------

ここまでくれば、ウィトゲンシュタインの態度だけでは済まないということになりますね
実際に、もの自体が存在することを想定するならば、そこにある種の絶対性が生じる
もの自体が存在することを前提としない独我論であるならば、そのような絶対性は生じない

ここでも結局ポイントとなるのは、一元論であるか二元論であるかです
独我論であるならば一元論であり、もの自体を想定するならば二元論になる
どちらが正しいかはおそらく決着は付かないと思いますが、いずれかを選択したのであれば、それに応じた一貫性が求められます
マルクスガブリエルのように物質と精神の二元論を選択したのであれば、ある種の絶対性を認めなければならない
ポイントとなるのはそこですね
0531考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 16:25:24.660
というか、独我論を選択すれば、認識者からは脱落するかもしれませんね
しかし、独我論の立場であればそれでも別にかまわないわけです
要するに、認識者であろうとするならば、ある種の絶対性を受け入れないといけないということですね
0532考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 16:32:47.400
うーん、となると、メイヤスーはやはり正しいのか・・・
絶対性のくいを打ち込むことに成功すれば、その存在を明確にできますね・・
0533考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 16:33:13.920
1: 哲学とは、頭の病気の症状である。 (375)

2: 自殺することは悪いことなの? [無断転載禁止]©2ch.net (543)

3:  こ こ 無 職 し か い な い ね  (832)

4:  気 狂 い と 東 浩 紀  (119)

5: 東浩紀 594 (513)

6: 家もぐちゃぐちゃだし病気になるしもう死にたい [無断転載禁止]©2ch.net (108)

7: 哲学板のスレが平日の昼間でも伸び続ける理由 [無断転載禁止]©2ch.net (169)
0534考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 16:39:02.880
その存在を認めても認めなくても絶対性が存在するってことですから、要するに存在するつてことです
独我論はこれで否定されましたね
0535考える名無しさん垢版2020/10/30(金) 17:21:01.120
いや
二元論であるならば、ある種の絶対性が存在するわけですが、
一元論の場合は、絶対性が存在するかもしれないし、しないかもしれない、それすら不定ということになりますから
やはり、独我論は否定できないですね・・・
0536考える名無しさん垢版2020/11/05(木) 10:01:58.180
223 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 08:36:08.98 0
たとえば、出土する恐竜の化石から、その地層の年代、他の化石、様々な化石の特性によって
ある時代にこういう恐竜がいただろうと推定します
しかし、その恐竜自体を実際に認識しているわけではもちろんない
すべてのものの認識は、基本的にはこれと変わらない
さまざまな光学的情報やその他の情報に基づいて、その存在を推定しているに過ぎない
そして、その存在を前提とすることで、そこにある種の絶対性が生じるということになりますね

225 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 09:04:23.54 0
このようにもの自体を認識できないということは、もの自体は超越の向こう側にあるということです
これは、要するに「神」のようなもので、したがってそこに絶対性が生じるのは当然ということになりますね
それは、ものが存在するという信念がもたらす絶対性ということになるでしょうね

244 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 16:04:45.49 0
要するに、認識者であることを意図するなら、ある種の絶対性が課せられるということです
これは、言い換えれば、自身では認識できないもの自体の存在を前提とするならば、そこにある種の絶対性が課せられる
あくまで前提条件付きの絶対性です
したがって、その前提条件を外すならば、それは該当しません
それは当然のことですね
認識者でない何か、たとえば主体としての靴や机にこのような絶対性が課せられるわけがありません
0537考える名無しさん垢版2020/11/05(木) 10:02:13.830
249 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 17:22:44.66 0
基本的に、すべての言説は条件文になるはずです
そうでなければ、その言説は無意味です
たとえば、マルクスガブリエルのこの言説は条件文ではないので無意味です

「ありとあらゆるものは存在するが、世界だけは存在しない」

条件文にしなければ意味を持ちません
したがって、次のように修正しなければなりません

「ありとあらゆるものが存在するならば、世界は存在しない」

これは哲学界全般の悪癖というるのではないでしょうか?
条件文ではない言説はすべて意味がないと見なしても良いと思います
なぜならば、記述可能な論理は、全体の断片に過ぎないからです
そもそもその全体自体が断片ですが
したがって、必ず条件文になります
0538考える名無しさん垢版2020/11/05(木) 10:07:02.320
229 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 09:15:31.82 0
結局は、独我論を取るか二元論を取るかでしょう
二元論を取るならもの自体は認識できません
もの自体を認識できるとするならば、それは独我論になる
それはもの自体はないということと等価になりますね

230 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 09:16:37.50 0
要するに、独我論ならば認識しているものがすべてですから、もの自体はないということです
0539考える名無しさん垢版2020/11/05(木) 10:09:40.070
196 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/02(月) 09:38:23.14 0
まあ、独我論という言葉自体、ちょっと誤解を招きますね
独我論というよりも、独情報論、独精神論、独デジタル論、こういう感じですかね
どれも言葉としてもはかなり変ですが
つまり、異なる精神であっても同じ世界を共有するわけです

この「精神」は、情報、デジタル、あるいはデータと言い換えることもできるでしょう
要するに、この世界には、「自分」しかないではなく、「精神」、「情報」、「デジタル」、「データ」しかないってことですね
「精神」、「情報」、「デジタル」、「データ」は、同じ世界を共有できるので、一元論を構成できます
自分しかいないという意味での独我論も否定はできないですが、かなりエキセントリックだと思います
0541考える名無しさん垢版2020/11/26(木) 10:49:29.990
376 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/26(木) 09:25:06.43 0
人間に自由意志があるならば、それは乱数
乱数を調停することはいかなるシステムでも不可能
乱数などこの世界に存在しないならば、すべてを調停するシステムは存在可能
しかし、そこでは人間に自由意志は存在していない
乱数が存在しない世界では、人間に自由意志はない

377 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/26(木) 10:17:47.00 0
相反があるんだよ
乱数がないと人間に自由意志はない
しかし、乱数は人間を不幸にする
いずれにしろ、どこかに妥協が必要
そして、どこで妥協するかという部分が、思想であり、またイデオロギー、あるいは信仰ということになるのかな

378 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/26(木) 10:22:58.99 0
まあ、結果として自由意志は最小化していく方向が不幸削減なんだろうと思う
自由意志を選ぶならば、そこで生じる苦痛と快楽の繰り返しを選ぶことになる
そこで許されないのは、快楽のみを取って、苦痛を他に押しつけること
これをやると、社会は酷いことになる
0542考える名無しさん垢版2020/12/11(金) 12:54:16.340
146 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/11(金) 08:49:38.13 0
ソシュールの記号論を読むと、あまりの人間べったりの議論に逆に驚く
その点で人間にほとんどこだわりのないメイヤスーの方が自然な議論のように思える
現代人自体もまた、前世紀よりもはるかにポストヒューマニズムの方向に変わっているのかもしれないな

147 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/11(金) 08:56:38.95 0
ポストヒューマニズムの論拠として環境問題を絡めている議論があるが
これは筋が悪いと思う
環境問題は単なる一つの外的要因でしかないが、ポストヒューマニズムは根本的に人間にとって必要な
哲学的意味を持っている
それは、人間の外的要因がいかに変わろうとも、本質的に常に人間が考えなければならない哲学的な非常に
重要な意味を含んでいる

148 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/11(金) 09:04:38.68 0
言ってみれば、デカルトなんかが神に丸投げしていた部分、
それは非常に大事な部分なんだが、それが神がいなくなってしまったことで
そこが丸々消えてしまった。
それがヒューマニズムと言われている状態なんだろうと思う
しかし、結局はそれはうまくいかない
このために、かつて神に丸投げしていた部分を、再び神を介在させないで復活させなければならない
それがポストヒューマニズムの本当の意味だろうと思う
0544考える名無しさん垢版2020/12/29(火) 14:19:54.190
199 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/12(土) 10:49:52.56 0
無矛盾律が成り立たないととハイパーカオスではなくなるというが、
それならハイパーカオスを絶対と見なすこと自体が、ハイパーカオスではなくなることを意味するのでは?
無意味な議論だと思う
ハイパーカオスが絶対性を持つのは、論理空間から見た場合であって、論理空間から見てハイパーカオスでも無矛盾律は成り立つというのなら
ありかもしれないが、それは論理空間から見た場合ということですから、結局は実在の証明までは届かない
ただ、ハイパーカオスとの境界にある種の絶対性が存在するということのみ、言うことが可能なんだろうと思う

200 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/12(土) 15:32:44.89 0
結局、哲学の議論で問題なのは、非論理空間を神に丸投げしていたデカルトの時代と同じような
論理空間内での議論をし、それでいて神のいなくなった非論理空間に無秩序に手を突っ込むから
おかしな結論になるんだと思う

201 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/13(日) 10:38:36.93 0
結局、論理空間の分析をしてるだけ
論理空間は真偽の2値に還元される
これだけで済む話を長々としてるだけだな

メイヤスーの話ですね
0545考える名無しさん垢版2021/01/02(土) 15:12:17.300
68 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/01/01(金) 09:47:10.44 0
良い共同体もあれば、悪い共同体もある
それは、ある意味当たり前なんだが、良い共同体を実現するのは非常に難しく
悪い共同体はいとも簡単に実現する
それは、共同体という仕組み自体が、人間の劣悪を増幅する性質を備えているからだと思う

69 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/01/01(金) 10:48:17.02 0
そして、共同体あるいは全体に対して、良し悪しを評価できること自体が、
共同体あるいは全体を基準としていないということになりますね
共同体あるいは全体に軸足をおいていない
他の何かを基準として、共同体あるいは全体の良し悪しを評価している
そして、それこそがヒューマニズムではなく、ポストヒューマニズムということになりますね
0546考える名無しさん垢版2021/01/05(火) 10:05:19.350
214 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/14(月) 07:48:18.83 0
ぼけてしまうと、ハイパーカオスと同じ側に立ってしまうことになる
そうなると、ハイパーカオスとの境界が消失し、したがってその境界に由来していたある種の絶対性をすべて失う
つまり、絶対性をすべて失った存在になる

215 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/14(月) 07:49:34.38 0
ポストモダニズムに対してメイヤスーが提示したことは、現実ではこんな風に
適用できそう

216 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/14(月) 08:01:23.59 0
これは、最終的には、ヒューマニズムとポストヒューマニズムの差に帰着する
ヒューマニズムでは、人間自体が絶対であり、どんな人間であってもその絶対性を有する
しかし、ポストヒューマニズムでは人間以外の何かに絶対性があると考え、したがって人間であっても絶対性を失うことはあり得る
0547考える名無しさん垢版2021/01/08(金) 08:38:44.280
後は二元論の話だね
メイヤスーの言ってる死者がよみがえる云々は、結局は論理空間の独立性の
話になると思う
論理空間は、物質から独立して存在しているってことになるね
それが意味するのは、直接的には物質が論理空間を支えているわけだけれど、
しかし、どのような物質が支えていても、あるいはそれがこの宇宙ではなく、違う宇宙の
場合ですら、同じ論理空間が存在し得るということ
このことが、死者がよみがえるという話につながっている
0548考える名無しさん垢版2021/01/08(金) 10:36:51.860
要するに、論理空間には独立性があるってことですね
これは、深く考えてみると、とんでもないことですよ
その一例が、死者がよみがえるという話になるわけですが
0549考える名無しさん垢版2021/01/26(火) 09:14:04.450
このスレが加速主義だとしても、ニックランドのアホプログよりもはるかに洗練されているよな
0550考える名無しさん垢版2021/01/26(火) 09:45:04.850
このスレの内容を理解していると、現状の欧米の哲学者は非常に未熟に見える
その点、このスレを知っていると思われる現状の日本の哲学者は、かなり良い点を突いてくる感じがある
日本の哲学が史上初めて欧米をリードしうる状況にあると思う
0551考える名無しさん垢版2021/01/26(火) 10:12:19.870
ゆめゆめ京都学派みたいな恐ろしいことにならないことを祈るばかりです。
0552考える名無しさん垢版2021/01/26(火) 11:23:10.250
まあ、その中にあってメイヤスーはやはりすごいと言わざるを得ない
思考の力技のみで、急所を突いてくる感じがある
0553考える名無しさん垢版2021/01/28(木) 07:53:48.700
論理空間はコピー可能だからね
それこそが、加速主義の本質と言えるかもしれない
そして、メイヤスーが死者のよみがえりの方向に行ったのも、必然性があるということになるね
それは、コピー可能なわけだから
0554考える名無しさん垢版2021/02/22(月) 19:40:17.590
保守
0555考える名無しさん垢版2021/03/24(水) 22:55:23.560
3 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/20(日) 19:39:25.40 0
ヒューマニズムを称揚することで、社会は大きく荒廃した
特に日本の場合は、人を不幸にするヒューマニズム指向の文化が大きくもてはやされ
それによって人心の荒廃と論理性の衰退、そしてそれに伴う技術競争力の低下を招いた
今こそここで、デジタル化により一気にポストヒューマニズムへと進め、
この衰退、崩壊する流れを変えなければならない
0557考える名無しさん垢版2021/04/06(火) 23:16:29.510
502 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/19(土) 14:45:30.40 0
デジタル化によって、ヒューマニズムからポストヒューマニズムへと軸足を移していかないと
ヒューマニズムは非常に過酷
結局は独自性の競争になるので、どんどん極端化して、全体として不幸になってしまう
ポストヒューマニズムは、現代的に神を蘇らせる方向性でもあって、それが人間にとって大きな救いになる
0558考える名無しさん垢版2021/04/07(水) 01:14:48.100
畏れ多いことについては沈黙しなければならない
0559考える名無しさん垢版2021/04/07(水) 01:20:36.200
口に出すのも憚られることについては、議題にすることができない
議題にすることができないことについては、意見は存在しない
0560考える名無しさん垢版2021/04/07(水) 01:24:07.360
意見が存在し得ないことについては、多数決で決めることができない
0561考える名無しさん垢版2021/04/07(水) 02:47:50.610
存在するとは
0562考える名無しさん垢版2021/04/07(水) 19:33:44.580
言語化の問題
0564考える名無しさん垢版2021/04/09(金) 16:17:37.090
言語化とはデジタル化だからね
そしてそれによって、事実性の絶対性が生じる
0565考える名無しさん垢版2021/04/13(火) 00:48:57.690
よいお方の保守論者てす
0567考える名無しさん垢版2021/05/20(木) 06:43:51.970
本物の保守論客がいなくなったな
0568考える名無しさん垢版2021/05/22(土) 21:46:43.030
12 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/20(日) 21:14:41.44 0
文化はヒューマニズム、文明はポストヒューマニズムと言えるかもしれない
文化の競争は、独自性の競争になって非常に過酷
エンターテインメントの競争は特にこれに当てはまる
ポストヒューマニズムは、結局は真と偽に収斂される構造の絶対性に依拠している
それは、真でありさえすれば良いわけで、はるかに人に優しいんだよ
そしてそれは、伝統的な神をより洗練されたあり方ということになる
0569考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 02:11:48.580
254質 ◆.U7VTGIbUkev 2020/10/12(月) 18:18:36.47ID:xKC5FUOO0
西部邁は生涯、心の中ではずっと左翼こそが正統であり絶対的に正しいと確信してたと思うよ
正統があるからこそ異端も成立するってことを西部は何度も言ってたと思うけど
そういう正統としての軸が左翼思想であり、正統たる左翼思想に逆張りすることで寄生的に自分の存在意義が生まれてるみたいなアイロニカルな視点や自省みたいなものが西部にはあったと思うね
実際日本の知性の主流はずっと左翼なんだし、左翼が正しいことはもうアプリオリに自明なんだよね
西部は左翼が正しいことは大前提として認めた上で、それにいかに逆張りして上手いこと言えるかみたいな言論遊びを楽しんでただけだと思う
それこそがペシミズムの発露なんだろうけどさ

256右や左の名無し様2020/10/12(月) 18:48:41.01ID:s00Tj5DjF
>>254
人間は理想が無いと生きていけない生き物であると言う面に同情的に見ていただけで、リベラルに正統性があるとは見ていない
保守に平衡や中庸性を加えたのは逆上せあがった人間程愚かなもんも無いからで、平衡やら中庸を仮に実践的な物にしようとしたら
『無』に近い感覚に行きつかなきゃならんから

260質 ◆.U7VTGIbUkev 2020/10/12(月) 18:59:51.22ID:xKC5FUOO0
>>256
その「無」というのは能動的ニヒリズムじゃないの?
とっくに保守に正統性なんてないことが分かってるからの、「無」からの投企
だからこそファシストを名乗っていたわけで
そういう能動的ニヒリズムこそ「逆上せあがった人間」じゃないのかと、矛盾を感じなかったのかな
0570考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 02:11:52.420
269質 ◆.U7VTGIbUkev 2020/10/12(月) 19:28:01.22ID:xKC5FUOO0
俺ももっと頭が良かったら左翼になってたんだろうなと思う
右翼ってのはただ馬鹿だから右翼になってるだけなんだよな
左翼・右翼って対立関係じゃなくて優劣関係だよね
頭良い奴は左翼になって頭悪い奴は右翼になるそれだけの話

271質 ◆.U7VTGIbUkev 2020/10/12(月) 19:33:39.98ID:xKC5FUOO0
俺が左翼・ポリコレ・フェミを嫌うのはあいつらが賢くて正しいことを言えるのがムカつくからだよ
だから逆張りしてるだけ
俺より賢い奴が嫌いなんだよ

俺は伝統も宗教もどうでもいい
反設計主義だとかそういうのもどうでもいい
戦争とかナショナリズムとかも全くかっこいいとか思わない 徴兵されたら逃げるわ
表現の自由戦士みたいに「ポリコレやフェミは表現弾圧してくるから」とかいう理由で左翼を嫌ってるわけでもない
俺が左翼嫌いなのは正しいことを理解できる知能があって賢い奴らがムカつくからだ

273質 ◆.U7VTGIbUkev 2020/10/12(月) 19:41:20.16ID:xKC5FUOO0
何で俺はこんなに馬鹿なんだ
左翼思想を理解できないのは頭が悪いかららしい
俺はそう教わって生きてきた
だからって俺は「反知性こそが正義だあ!」なんて価値の転倒はしない 左翼は絶対的に正しくて賢い、それは認める
その上で正統としての左翼に逆張りして遊べたらもうそれでいいやって感じ
西部もそんな感じだったでしょ多分
0571考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 02:12:15.540
317質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/17(土) 00:06:04.19ID:4LDz1dIX0
西部邁が表向き引用する思想家:オルテガ、チェスタトン、トクヴィル、ケインズ等
西部邁が本当に好きな思想家:ハイデガー、カーライル、ジョルジュ・ソレル
西部邁が本当の本当に好きな思想家:マルクス

884質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/22(木) 16:37:10.56ID:T85GltlC0
西部の目指してたところって国家サンディカリズムだろうからモタニとそんなに距離ないと思うけど

885◆SxQikePCHU 2021/04/22(木) 18:22:07.33ID:sD4a0VFi0
フランス革命を否定した男と分かり合えるとは思えないわw

896質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/22(木) 21:27:04.32ID:T85GltlC0
>>885
西部はフランス革命を否定してるんじゃなくて止揚してるんだよ
国民が一般意志で一つにならなければならない!私よりも公!っていう西部の思想はルソーそのものでしょ?
フランス革命の思想をもってフランス革命を乗り越えようとしていたのが西部

フランス革命ってジャコバン独裁期を除けば自由権と私有財産の不可侵を謳っただけのブルジョワ革命だぞ
西部はフランス革命のブルジョワ性(公的価値の忘却)を批判しているのであってむしろ本来のフランス革命の理想(ルソー主義)に忠実とも言える

900◆SxQikePCHU 2021/04/22(木) 22:05:28.36ID:sD4a0VFi0
>>897
>公的価値の忘却
お前の中では中世暗黒時代の「公的価値」に価値があると思ってるからそう思うだけの話

901質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/22(木) 22:10:59.35ID:T85GltlC0
>>900
西部は中世回帰主義じゃないぞ
無神論者でキリスト教に否定的だった西部が中世回帰を唱えるわけがないだろう

西部が目指したのは過去回帰ではなく止揚だって言ってるだろ
フランス革命より過去に戻るのではなくフランス革命を乗り越えることでそのブルジョワ性を否定しようとしたのが西部
0572考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 02:12:19.260
902◆SxQikePCHU 2021/04/22(木) 22:11:19.33ID:sD4a0VFi0
「批判の質」はいつもそういう枝葉末節の話に帰結しようとするが
もっと長期スパンで人類の文明が向かう方向性について考えろよ

大雑把にいって人類の文明史は 「 カーストの撤廃 」 という大枠で動いてて
スピードが早いか遅いかの違いなんだよ
男女のジェンダー問題が問題なのも、男女の間にただの差異ではなく
見えざるカーストが存在して来たからであって、そのカーストが無効化されるまでは続く

そしてその最終目的地が天皇制の廃止なのだよ

906質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/22(木) 22:15:56.55ID:T85GltlC0
>>902
フランス革命で中世的なカーストを破壊したはいいけどそれによってブルジョワ・プロレタリアという新たな階級が生まれて
全ての人間が私的なことしか考えられなくなって(類的存在からの疎外)アトム化した大衆が生まれて人間性が失われたから
それを乗り越えようとしていたのが西部だろう
フランス革命の意義を否定しているのではなくフランス革命が生み出した社会を更に否定して先へ進もうとしていたんだよ西部は

あと「最終目的地が天皇制の廃止」というのは意味不明。マルクスレーニン主義者(共産党)なら二段階革命論のはずなので
天皇制廃止はゴールではなくブルジョワ革命であり、その後に社会主義革命が来るって思想だが
0573考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 02:12:33.560
73考える名無しさん2021/05/04(火) 05:58:46.730
907質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/22(木) 22:29:43.99ID:T85GltlC0
西部が目指してたところはマルクスとそこまで変わらない
ただマルクスのように科学一辺倒ではなく大衆を階級闘争に促すために非合理な神話やナショナリズムの価値を認めていたのと
最終的に共産社会が到来するのではなく国家サンディカリズムをゴールだとしていた点が違うけど
発想の大枠はほとんどマルクスに負ってるのは西部の発言読めばすぐに分かる

916質 ◆.U7VTGIbUkev 2021/04/22(木) 23:34:53.42ID:T85GltlC0
そりゃ西部は正統なマルクス(レーニン)主義者じゃないってのは正しいけど
あくまで「絶対的で正統的な知性」としてマルクスを軸に物事を考えていることは疑えないし
マルクスをベースに、ソレル・ニーチェ・ハイデガー・カーライルなどを混ぜ合わせて、マルクス主義を脱構築した上で
「でも正統たるマルクスが居るお陰で自分のような逆張りマンの存在意義も生まれてるってちゃんと分かってるんですよ?」ってアイロニカルな視点も持ち合わせているのが西部だろ
そういう意味で「西部が本当の本当に好きな思想家」がマルクスだってのは事実だし、西部の言論活動の大半はマルクスへの愛憎だったんじゃないか
0574考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 09:17:13.200
ここは西部さん全般のスレでは、西部邁スレ合理論のまとめスレです
西部さん全般の投稿については、西部邁本スレにお願いします
0575考える名無しさん垢版2021/05/23(日) 11:41:14.970
本スレがあったんかい?

知らんかった
0576考える名無しさん垢版2021/07/23(金) 10:11:17.340
完全に過去の人
0577考える名無しさん垢版2021/07/29(木) 08:20:04.190
262 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/25(日) 11:16:17.88 0
デジタル系-論理系には、それ自体で持続への希求がすでに含まれる
その希求をハイパーカオスがかなえることで、論理系は持続し、さらに
進化すらしていく
論理系そのものは、生物の進化を見てもわかるように、複写され、
そして進化する
論理系は、複写されても、それはオリジナルとまったく同一であり、
その区別には意味がない
0578考える名無しさん垢版2021/07/29(木) 08:20:56.990
264 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/25(日) 13:25:41.00 0
むしろ、持続が先
持続が成り立っているから、論理系が成り立つ
そして、持続する系は、持続することを生来に希求する
0579考える名無しさん垢版2021/07/29(木) 08:22:07.490
268 返信:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/25(日) 13:54:35.80 0
>>264
これは、動物的な脳内麻薬に依存せずに、持続を希求するかどうかを
考える上で非常に重要
この点がクリアになれば、ポストヒューマニズムの問題点が1つ解消される

270 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/25(日) 18:51:19.16 0
脳内麻薬を生きるモチベーションとして、楽しいことを追い求める限り
小山田圭吾のような人間はいなくならない
彼は、常に楽しいことを追い求めてきた結果、このような結末に至ったわけで

273 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/27(火) 10:04:59.92 0
持続する系は持続することを生来に希求するって、オブジェクト指向哲学的な
考えかもな
これは最終的には、我思う故に我ありの変形バージョンの1つだろうと思う
そしてオブジェクト指向哲学もそういうことになるのかな

274 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/27(火) 10:06:54.51 0
要するに、「我思う故に我あり」のポストヒューマニズムバージョンだね
0580考える名無しさん垢版2021/07/29(木) 08:22:39.590
275 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2021/07/27(火) 22:18:19.19 0
抽象するという事が同時に捨象する事をも意味する場合、世界に潜在する何かを想定しなくても良いのではないだろうか?
もし仮に扱うとしてもそれは様相論理の範疇となる

276 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/28(水) 11:00:58.25 0
最も本質的な部分は、持続しているかどうか
机でも椅子でも、それは持続しているように見えるだけで
実際には持続なんかしてない
その持続するように見えるのは、認識者側がその能力を持ち合わせている
というだけで、最終的には持続する能力を持っているかどうかが最も本質的な違いとして存在する
ここの部分で区分けしないと、最終的には支離滅裂な概念に至ってしまうと思う

277 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/28(水) 11:03:50.09 0
この部分がオブジェクト指向哲学の抜けている部分だと思う
これは、要するに事実性の絶対性をきちんと捉えるかどうか
という部分になる
要するに、メイヤスーが言うように、結局は人は相関主義から出られない

278 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/28(水) 11:07:41.35 0
要するに、どこにも絶対性の見えない概念は筋が良くない
もの自体が捉えられないなら、二元論が成り立ち、どこかに
それを支える絶対性が存在するはず
それが見えない概念は、根本的な部分で誤りがある

279 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/28(水) 11:14:13.43 0
メイヤスーの議論は、最も強い相関主義の立場に立っても
そこから事実性の絶対性を認めざるを得ないというものだった
それは、潜在する何かを想定しないという立場をとっても、
まさにその立場から、事実性の絶対性が導かれてしまうということだったと思う
0581考える名無しさん垢版2021/08/10(火) 12:24:47.290
>>1
感染者が含まれるかどうかだけのインチキ理論。
実際には、屋形船、スポーツジム、卓球クラブ、大阪のライブハウス、どれも100人以下かせいぜい100人台程度。.

【藤井聡】過剰自粛という集団ヒステリー 〜「100人以下」のイベントでの感染確率は「ほぼゼロ」である〜
https://38news.jp/economy/15456
0582考える名無しさん垢版2021/09/08(水) 21:24:33.970
MMTなんかの話をするときって、まず「支持する人は洋の東西問わず極左である」ってとこから説明せにゃならない.

元ブント(共産主義者同盟)の初期メンバーを師と仰ぐ窓際官僚やら、
日本新社会主義宣言なんて本出してる中小企業診断士やら、京都出身や慶応経済学部卒の国家社会主義者やら、
保守にあたる人物なんてとんと心当たりがないんですが

三橋貴明『日本「新」社会主義宣言』
出版社 徳間書店 (2016/2/27)

中野剛志氏 「生き残りの鍵は『日本の社会主義化』 中韓が市場を奪取」0
https://jp.reuters.com/article/interview-takeshi-nakano-idJPKCN22608G
0583考える名無しさん垢版2021/09/19(日) 09:12:16.640
MMTの問題点は、結局は、誰かの特定の利益のために
通貨発行が行われてしまう可能性があるという部分だと思う
これは、たとえ少子化対策のような一見プリミティブな用途であっても
言える
そもそも人口を増やせば、全体のパイが増えない限り、個人のパイは
小さくなる
全体のパイを増やすことは、どう考えても限界がある
それでも、人口が増えることで利益を得る個人、企業は存在する
後者のために通貨発行が行われるのであれば、それは一部の人の利益のために
不幸な人を増やす結果になる
それは最終的には、膨大に膨張しながら、各個人は不幸のどん底に
あえぐスターウォーズ的な世界観へと繋がっていくだろう

MMTを行う場合には、その用途は限定を付けないBIに限るべきだろうと思う
その場合にのみ、MMTは生産性の向上によるデフレを調整する透明的な役割
を果たすことができる
0584考える名無しさん垢版2021/09/19(日) 11:36:00.210
>>580

279 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/07/28(水) 11:14:13.43 0
メイヤスーの議論は、最も強い相関主義の立場に立っても
そこから事実性の絶対性を認めざるを得ないというものだった
それは、潜在する何かを想定しないという立場をとっても、
まさにその立場から、事実性の絶対性が導かれてしまうということだったと思う


結局、「わからない」という立場そのものが、ある種の絶対性を受け入れている
そして、その立場こそが、認識者としての存在を可能にしている本質そのものと言える
要するに、抽象し、取捨することこそが、認識者としての存在を可能にしているわけだから
0585考える名無しさん垢版2021/09/19(日) 12:56:14.210
つまり、「わからない」というのは、人にフリーハンドを与える呪文じゃない
ということ
この「わからない」が明らかに、ポストモダンなどで、人にフリーハンドを
与えるための呪文として使用されてきた
しかし、実際には、この「わからない」は、ある種の絶対性を受け入れることに
他ならない
メイヤスーの仕事の本質は、まさにこの点を指摘したことということになる
その結果として、ヒューマニズムの限界が明らかになり、それに伴って
ポストヒューマニズムへの道筋が見えるようになってきた
この点こそが、メイヤスーの仕事の本質だろうと思う
したがって、思弁的実在論からポストヒューマニズムへの流れが意識される
ようになったということだろう
0586考える名無しさん垢版2021/10/08(金) 20:34:16.370
MMTは市場による資源分配は格差を助長するだけで経済成長で国民全体の厚生は改善しない、
政府による貨幣発行という手段を使っての資源分配により、国民全体の厚生が高められるという思想。

ただの統制経済マンセー
国家社会主義をやるという極めて荒唐無稽な前提でしか成立しない
0587考える名無しさん垢版2021/11/10(水) 15:59:32.920
下劣な国家社会主義者が国民の本能を煽って釣ろうとしているのは反吐が出るな
戦時中と同じ論理で同じことをさせようとする
西部氏もこれを煽ったと批判されても仕方がない
日本を壮絶に劣化させてしまった
0588考える名無しさん垢版2021/11/19(金) 09:22:50.960
917 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/11/03(水) 16:26:28.53 0
>>898
デジタル情報は不滅なので、死んでも逃れられないと思う
要するに、物質世界から独立して、不滅の世界を形成している
これがデジタル世界
デジタル情報は複製可能なわけだから、いつでも復活してしまう

919 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/11/03(水) 17:00:23.76 0
>>918
例えば、10101なんていう単純なデジタル情報なら、あらゆる場所で
独立して生成されてしまう
これは、結局はデジタル情報は複製可能であるという特性から
生じているんですよ
複雑なデジタル情報であっても、原理は同じです
あるときにある場所で独立して生成されてしまう
これがデジタル情報の特性です
0589考える名無しさん垢版2021/11/19(金) 09:23:37.980
921 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/11/03(水) 17:05:52.49 0
このことは、メイヤスーの世界は理由律なく突然変わりうるという言説に
対応してるんですよ
それを逆の視点から見たものです
つまり、デジタル情報は理由律なく突然生成されうる
これをデジタル側から見れば、世界は理由律なく突然変わりうるとなるわけです

922 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/11/03(水) 17:08:23.74 0
これは、実質的には、心身二元論、デジタル-物質二元論を構成している
と考えることができると思います
0590考える名無しさん垢版2021/11/20(土) 08:05:47.200
別に荒唐無稽な話ではないですね
精神のデジタル化、精神のアップロードなんかを考えれば良いわけです
これも、精神の複製であり、つまり精神の生まれ変わりです
0591考える名無しさん垢版2021/11/27(土) 22:46:30.250
833 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/10/16(土) 09:09:02.73 0
              アナログの認識対象
認識者----------<
デジタル         デジタルの認識対象


こういう図式ですね
そして、デジタルである認識者は、デジタルの認識対象に対して互換性を有するんです
つまり、完全に認識可能であり、それはつまり両者は可換可能ということを意味します

それに対して、アナログの認識対象は、完全には認識できず、両者は本質的に世界を異にします
故に可換可能ではありません
これがモノ自体ですね

834 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/10/16(土) 09:26:40.89 0
認識者と、デジタルの認識対象が可換というのは、要するに
認識者は、デジタル情報としてアップロードできるということであり、
また、認識者を言語(デジタル情報です)で記述できるということですね
つまり、認識者とデジタル情報は可換ということになります

835 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/10/16(土) 09:29:18.17 0
こうした観点を持ってオブジェクト指向哲学を考えてみると、別の視点も見えてくるかもしれませんね
0592考える名無しさん垢版2021/11/28(日) 09:04:43.470
>>591
まさに、ポストヒューマニズムの核心とも言うことができる見事な内容だな
なぜポストヒューマニズムがこれから重要になるのかが、非常によくわかる
0595考える名無しさん垢版2021/11/28(日) 09:36:49.240
馬鹿みたいな横文字を並べてると先進的に感じてしまう田舎者にありがちな精神構造w
昔で言うと、現代思想にはまってた層がそれに近い

日本のことざわレベルで十分表現できる内容を、わざと、晦渋な表現で煙に巻くという
現代思想的詐欺商法w
0596考える名無しさん垢版2021/11/28(日) 09:38:35.820
だいたいニシベって、アナログ人間の典型だよ
パソコンさえ使えない人間なんだからw
0597考える名無しさん垢版2021/11/28(日) 09:43:23.780
お経みたいに同じこと一人でぶつぶつ繰り返しているだけなんだから、
オウム真理教をなにが違うのかな、と思う

あいつらこそ理系集団だから、ポストヒューマニズムな連中のはしりなんだけど、
結局、テロ集団で終わっただろう
0598考える名無しさん垢版2021/11/28(日) 09:47:18.640
オウム真理教の連中は、さすが理系集団だけあって、まだパソコンが一般化して
いない時代で、そういうIT機器を扱っていた先進的な連中だからな

その結果があれだから、デジタルとか、そんなことで人間の本質は変わらない
人間は愚昧だから、そのままデジタル化した愚昧な人間へ変わるだけだ

生まれ変わりは、オウムの信者も信じていることだろうよw
0599考える名無しさん垢版2021/12/11(土) 10:23:17.290
>>585
この「わからない」ことに対する絶対性というのは、>>2の独立価値と従属価値の話に繋がってるんだな
その価値の根拠がわからないからこそ、その価値が絶対性を帯びる
このスレは最初から、ポストヒューマニズムの方向性が合ったということだね
0600考える名無しさん垢版2022/01/08(土) 21:34:04.450
47 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/29(水) 09:35:05.92 0
自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則 (ちくま学芸文庫) 文庫 ? 2008/2/6
スチュアート カウフマン (著)

>まるで情報理論,通信理論,暗号理論を読んでいるかのように展開します
>2021年3月18日に日本でレビュー済み

本書を読み進んで行くと情報理論,通信理論,暗号理論を読んでいるのではないかと感じてしまいます
ランダムなフィールドで規則性を有する部分が先ず発生し
そしてこのフィールド内で前記の部分は自己維持的であって符号であり情報として態様するのです
この情報は時間軸で(歴史軸で)伝搬されるのですがその際にフィールドの規制受けながら伝搬します
 視点を変えると情報の発生は生物ひいては生命の発生であり
 生物は情報の系として構成されているとも見えます
 そしてこの情報は物理的,化学的な法則の中で分子の言語で構成されていて
 「自己組織化」によって「創発」されて成るのです
「自己組織化」に係るシミュレーションを様々なモデルを通して行う著者は
「自己組織化」の伝搬の中でダーウィンの進化論が機能していると見ています
「カオスの縁」つまり「相転移」上で情報が爆発的に発生しまた規制を受け
構造化したフィールドつまり「適応地形」の中で相関値の高い情報が明確化して伝搬することになります
 社会学の領域における諸体系についても「自己組織化」の視点は活用できると著者は考えています
 それは例えば経済や技術,民主主義などにも及んでいます
 「複雑系」と見えるものは私たちには未だ見えない世界なのかも知れません
 なお本書で展開する方法は「仮説」であると著者は述べています


こういう仕組み自体がデジタル系にすでに組み込まれている
というよりも、こういう仕組み、属性自体をデジタル系は生来に備えている
生物の発生はシンギュラリティだと看破した人がいたけれど
それはつまり、こういうことだな
シンギュラリティもデジタル系が生来に持つ属性の1つ
0601考える名無しさん垢版2022/01/08(土) 21:34:30.060
48 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/29(水) 09:40:53.45 0
>>47
この理論もポストヒューマニズムの文脈に沿っていますね
というか、もうポストヒューマニズムの本質に近い

49 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/29(水) 09:56:11.14 0
要するに、デジタル系は勝手に組織化して、生命、あるいは自身で複製・増殖・変化・進展していく
存在を創り出していくということです
それは、ひとえにデジタルは複製可能であるというその1つの
最も基本的な属性のみに起因します。
複製可能であるというその基本属性だけで、派生的に増殖・変化・進展
していくわけですね
0602考える名無しさん垢版2022/01/08(土) 21:34:58.310
135 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/29(水) 21:24:58.70 0
>>47
このスチュアート カウフマンの理論にしても、情報系が自己組織化するというのは
良いが、その情報というのが判然としない
情報が自己組織化するなら、なぜそれは生物に限られるのか?
生物以外には適用されないのか?
そこがよくわからない
しかし、デジタル化という概念をここに導入することで、デジタル化した
存在こそがそうした自己組織化する力を持つということがわかってくる
さらにそれは、コンピュータなどのデジタル技術によるシンギュラリティすらも
包摂できる
さらに進めば、それはこの世界はデジタル化後の存在と、それ以前の存在に
本質的に分かれる二元論が成り立つということが見えてくる
ここまでこないで、漠然と情報の自己組織化がこの世界すべてに一元的に適用される
としてしまうと、それは何か違うだろうという結論になってしまう
この二元論が最終的にはこのスレの結論ということになる

136 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/29(水) 23:24:36.73 0
そして、こうしたことは、オブジェクト指向哲学にもよく整合するということに気がつく
だろうと思う
一見すると奇怪な内容のオブジェクト指向哲学だけれど、このように
ポストヒューマニズムの方向性に沿って各理論を検討していくと
非常によく考えられているということがわかってくる
0603考える名無しさん垢版2022/01/08(土) 21:35:23.220
141 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/29(水) 23:52:19.34 0
ここまで思索を進めれば、デジタル化によって、>>47のスチュアート カウフマンの理論が
適用される系が構築されるということがわかる
つまり、デジタル化によって、情報が自己組織化するポストヒューマニズム的な
進展が促進されるということになる
これがデジタルトランスフォーメーションの真の意味だろうと思う

142 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2021/12/30(木) 10:22:16.20 0
意味は実在しないので哲学は無意味

143 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/30(木) 11:01:26.81 0
系を限定すれば存在しますよ
デジタル系では、その枠組みが存在し、そしてそれを支える絶対性が存在します
ここから意味も派生しますね
0604考える名無しさん垢版2022/01/08(土) 21:36:38.240
145 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/30(木) 12:52:33.60 0
むしろ、デジタル系において意味が成り立つと言うこと自体が驚きなんですよ
人間においてではなくて、デジタル系において意味が成り立つ
デジタル系において、意味が成り立つからこそ、
>>47のようにその意味に従って自己組織化していくわけです
これこそがまさにポストヒューマニズムであるということがわかると思います
そして、それこそが哲学において、さらにこの文明において大きなブレークスルー
を秘めているということも理解できるでしょう

146 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2021/12/30(木) 12:53:34.04 0
意味とは何か

147 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2021/12/30(木) 13:00:36.63 0
自存在または認識者に対する影響、あるいはその可能性でしょうね
0606考える名無しさん垢版2022/01/23(日) 23:24:03.360
実際、このスレは社会に大きく影響を与えたよね
合理と不合理をめぐる認識の混乱が整理されて
正しく合理を捉えることができるようになった
>>171のドワンゴ会長のように、「論理は突き詰めると人間の敵になる」
なんてことを言う人はいなくなった
0608考える名無しさん垢版2022/01/27(木) 08:00:34.550
そう、合理性が鍵です
そして、非合理とは無作為のことであり、デジタル系ではそれは乱数ということになる
そこから、>>31-35のデジタル系に対する洞察からAIの危険性までの
展開はまさに秀逸でしょう
ここからデジタルトランスフォーメーションへと話題が移るのは必然ということです
すべては繋がっていて、ブレはまたくないですね
0609考える名無しさん垢版2022/01/27(木) 08:17:49.870
合理自体がデジタル系の固有の特性なんですよ
最終的にデジタル化しなければ、同一律も無矛盾律も成り立たないわけですから
ここまで考えれば、>>602のスチュアートカウフマンの複雑系の理論は、デジタル系によって
成り立つ合理がその自己組織化を後押ししていることがわかります
すべては1つの線でつながります
0610考える名無しさん垢版2022/01/27(木) 16:08:26.230
>実際、このスレは社会に大きく影響を与えたよね

ってどういうことだよ
誰も知らんだろ
そうだね合理だね!じゃねえよまったく
0611考える名無しさん垢版2022/04/23(土) 14:57:53.310
775 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2022/04/09(土) 09:26:28.52 0
共同体主義の行き着く先はヒトラーだから
彼こそ最も純粋な共同体主義者だ
プーチンや習近平、金正恩はその途上だな
アメリカのギャングやドラッグなんかも集団化共同体の犠牲者だ
実際、共同体ほど人を不幸にするものはない
助け合いなど実際には起きないし、起きてもその代償は無限大だ
タダより高いものはない
変な理想主義で頭が腐っていない限り、
すべて身の回りを見渡せばわかることだよ
0614考える名無しさん垢版2022/07/03(日) 10:01:36.430
アメリカの黒人やヒスパニックも個人では良い人が大半なんだよな
集団になると超絶劣化する
これは日本人や他の民族でも同様だな
集団化共同体主義が諸悪の根源と言っても良いぐらいだ
0615考える名無しさん垢版2022/08/07(日) 09:18:51.460
そもそもネットやるような人間は大半が個人主義者だろ
本当の共同体主義者は村社会どっぷりとかヤンキーとかそんなんしかいないわ
共産主義とかネトウヨとかに引っ張られて頭が空論の世界に飛んでる人間が
エセ共同体主義になってるだけ
0616考える名無しさん垢版2022/08/28(日) 10:42:06.22
>>615
ぶっちゃけそうだよな
さかしらな知識人がサークル作って天下国家とは~共同体と伝統とは~とかお喋りしてるだけ
こいつらで現実の伝統に参加してる奴なんて一人もいない
0617考える名無しさん垢版2022/08/28(日) 13:05:31.170
集団化・共同体が悪の本質なんだよ
ギャングでも戦争でもそう
集団化・共同体によって、人間は動物に近くなる
人類が生き延びるために集団化が必要だったのは確かだが、現代ではその必要はまったくない
集団化しないでもシステムを維持する仕組みをITなんかで構築していかないといけない
集団化・共同体こそが人を不幸にしている根源とすら言える
0618考える名無しさん垢版2022/09/04(日) 20:18:06.410
>>617
電源引っこ抜いたら右往左往しか出来ないITを金科玉条にするなんて噴飯物だね。
0619考える名無しさん垢版2022/09/17(土) 15:36:37.310
>>1
MMTは、政策当局がその時々の判断によって支出や租税の変更を行う「裁量的財政政策」に総じて否定的です。、
中野剛志さんはMMTが高圧経済でないことを知って、一切MMTを用いなくなりましたね。
0620考える名無しさん垢版2022/09/18(日) 11:41:08.000
共同体主義の問題点はね、共産主義とかネトウヨとかにただ騙されてるだろなら
まだマシなんだよ
確信犯的に、あるいは無意識に人には共同体主義を押し付けて、自分は個人主義的に
立ち回るという搾取的行動を取る奴がヒエラルキー上位に多すぎるってこと
むしろ、そのおいしさこそが、共同体強化の原動力になってる
0621考える名無しさん垢版2022/09/18(日) 11:43:16.380
まあ、集団化すると動物化するという、人間の悪癖がこういう悪の根本にある
こちらが本筋ではあるけど
0622考える名無しさん垢版2022/09/18(日) 11:50:41.090
要するに、ずるい奴が得をするんだな
さらに、全体を動物化する
動物化する全体の中でずるい奴が得をするという地獄のような状態ってこと
それが集団化・共同体主義
0623考える名無しさん垢版2022/09/24(土) 16:26:44.230
>>588-589
このメイヤスーの理論の解釈は素晴らしいな
これで不可解なメイヤスーの言説が一気に現実味を帯びる
特に、精神のデジタル化の文脈では、この話題は避けて通ることはできないはず
0624考える名無しさん垢版2022/10/17(月) 10:38:31.960
現代で共同体主義者を名乗る資格があるのは山村の住人かヤンキーだろ
それ以外は、そういう思想で他人を操って自分の利益を狙うサイコパスだな
0625考える名無しさん垢版2022/11/13(日) 09:52:12.050
>>623
(デジタル側から見て)世界は理由律なく存在している
つまり、(デジタル側から見て)世界と自身の間に因果律がない
それはつまり、世界と自身の完全なる二元論を形成しているということになる
ただし、これはあくまでも(デジタル側からみて)という注釈がつきます
本当の世界は(これもデジタル側から見て)、認識できないわけですから
理由律がない、あるいは因果律がないというのもあくまでデジタル側から見てと言うことになります
要するに、(デジタル側から見て)世界はパラパラ漫画の連続であり、そうであるならば各コマに
連続性がなく、したがって理由律、あるいは因果律もないと言うことですね
ただし、これはあくまでもデジタル側から見てと言うことになります
そこから得られる最も根本的な結論は、世界と自身の完全なる二元論、あるいは物質側とデジタル側の
完全なる二元論が成り立つと言うことです
0626考える名無しさん垢版2022/11/13(日) 12:53:24.810
そして、このことによって直接導き出されるのは、(物質側とは無関係に)認識者は生まれ変わる、あるいは複製される
と言うことです
したがって、精神のデジタル化が可能であるとの結論が得られた瞬間に、精神は(何度でも)生まれ変わる
ということもまた結論付けられることになります
デジタルは(何度でも)複製可能ですから
そして、アナログは認識不能と言うことがわかっていますから、認識者あるいは精神は必ずデジタル
であるということもすでに結論が出ています
したがって、精神は生まれ変わるということも、もう既に結論が出ていると言うことになるでしょう
将来、技術的に精神のデジタル化が可能になり、すなわち精神の複製が可能になると思いますが、
それを待たなくてもすでに精神は複製される、精神は生まれ変わるという結論が得られているということです
0627考える名無しさん垢版2022/11/13(日) 12:55:31.270
そしてメイヤスーはこの論理の筋道を追いかけて、一連の著作を出したと言うことになりますね
0628死んだら此の世の辞書から【オリジナル】という項が消滅する男垢版2022/11/28(月) 09:21:34.090
西部 邁「他者に与える損失が 他者に与える効用を上回った時、自死を選ぶ」

渋沢栄一「わしのような老人は、こういう時(関東大震災)にいささかなりと働いてこそ 生きてる申しわけが立つようなものだ」

それを受けて、
日向半兵衛「勤めている時にはあれほど時が欲しかったが、いざ時ができると 何をしていいか案外わからぬ」
勝谷「大した事はしなくてもいいんじゃないですか。もう十分 世の中のお役に立たれたのですから」
0630考える名無しさん垢版2022/12/04(日) 21:36:57.210
西部氏は市場経済というものを認めていなかった
しかし、全体の公共の福祉のために自分の権益を他に譲り渡す人はいない
自死を選んだ西部氏ならそれが可能だったかもしれないが、普通はそんな人はいない
むしろ、自分の権益を奪おうとする奴を殺すだろう、それしか手段ないなら
人類の歴史はまさにそういうものだろう
西部氏ですら、自死を選んでいなければ、生きながら自分の権益を奪われるのを黙ってみていないだろう
それしか手段がないなら、やはり相手を殺すかもしれない
したがって、そういう戦いが起こらないなら、既得権益が譲られることはなく、どんどん積み上がっていくことになる
これは江戸時代のような戦争がない時代にはそうだっただろう
権益の移譲を殺し合うことなく可能にするにはどうすればよいか?
その人類の歴史における回答が市場経済ということになる
人は、戦うことなく、笑顔で自分の権益を他に譲ることはしない
どうしても、既得権益の際限ない積み上げを解消するには、戦いが必要になる
その殺し合いを伴わないある意味バーチャルな戦いが市場経済における競争ということになる
0631考える名無しさん垢版2022/12/04(日) 21:45:10.500
そしてこのバーチャルな戦いは、ひたすら数字で行われることになる
つまりもうお気づきのように、ここでもデジタル化による文明の進展がなされたということになるね
0632考える名無しさん垢版2022/12/04(日) 23:14:49.290
このあたりの議論は>>257-258で出ているね
戦争では生か死かの1ビットであるのに対して、市場での値付けは十分なビット数が使用されるというのは
なかなか鋭い指摘
いずれにしろ、認識者はアナログを認識できないわけだから、認識におけるこのビット数が重要ということになるのかもな
つまり、デジタル化というよりも、デジタル化の精度の向上というべきか
デジタル化は自明なわけだから
このビット数が十分でなければ、それはアナログデジタル変換が十分な精度で行われず、そこに無作為に依拠した誤差が生じることになる
この無作為こそが、1ビットで決着させてしまう戦争における悲惨さということになるだろうな
無作為こそが、人の苦の本質だからね

この辺の話は>>56でも少し出ているが、ヒトラーのメディア戦略というのは、あらゆる雑多の情報を
一つのメディアに載せて伝播させてしまうので、やはりここでもビット数の不足、つまり精度の不足という問題に
帰着することになるな
0633考える名無しさん垢版2022/12/05(月) 10:17:13.900
>>257-258で「正確・精密な価格とはどういうものなの?」と尋ねている人がいるが、
その価格そのものに正しさはないということになるね
結局、こうしたプロセスで重要なのは、いかに無作為を紛れ込ませないかと言うことになるんだろうと思う
アナログからのインプットの時点では、アナログ自体が無作為そのものだろうから、無作為を排除することはできない
しかし、それ以降のプロセスについては、無作為をできる限り排除することが重要ってことだろう
つまり、戦争によって勝ち負けの1、0で決着させるよりは、十分な精度が可能な物の値付けで決着させる方が
無作為によって決まる誤差が小さくなる
ITによるデジタル化、デジタルトランスフォーメーションの意味はまさにここにあるだろうと思う
そして、市場経済におけるマネー=数字による解決というのも同じ線上にあるということになるね
0634考える名無しさん垢版2022/12/06(火) 05:39:15.120
それは資本主義に洗脳された意見だな
市場主義は環境破壊の原因になっている
0635考える名無しさん垢版2022/12/06(火) 05:41:20.470
また軍産複合体というのがあるように、戦争をしなくても軍備の維持は
市場主義的なビッグビジネスになっている

岸田がアメリカからミサイルを大量に買わされているのも、アメリカのビジネス
0636考える名無しさん垢版2022/12/06(火) 05:42:42.730
効果のない毒ワクチンを大量に買い付けて、打ちまくるのもビジネスで
資本主義は利権ゆえにそうした無駄、環境破壊を大量に作る
0637考える名無しさん垢版2022/12/07(水) 13:44:37.320
>>633
価格そのものに正しさはないというのは、情報そのものには正しさ、絶対性はないってこと
情報そのものでなくて、情報を処理する枠組みに絶対性、つまり正しさがある(つまり事実性の絶対性)
そしてその枠組みこそが、認識者であることの要件を構成している
この枠組みが失われたときに、その存在は認識者ではなくなる
0638考える名無しさん垢版2022/12/08(木) 17:55:37.060
フッサールが指摘しているように、絶対性は存在しない。意識が作る錯覚だ
0639考える名無しさん垢版2022/12/08(木) 17:58:32.810
フッサールは賢いよな、さすが数学者から来ただけあって、その枠組みさえ自明視しない。数学を絶対視するようなメイヤスーレベルの知能では全然相手にならない
0640考える名無しさん垢版2022/12/10(土) 15:38:15.730
認識者であるためには、ある条件を満たす必要があるってだけの話
何の制約もないと考えるのは無理
まあ、議論はこっちで

デジタルトランスフォーメーション5
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1656756832/
0641考える名無しさん垢版2023/03/23(木) 14:09:55.040
ギャングにしても戦争にしても、共同体にこそ悪が巣くうというはまさしく真理だな
0642考える名無しさん垢版2023/03/28(火) 08:12:15.070
独自性を追うことは、苦を招くんだよな
デジタルは複製可能で、独自性は存在し得ない
独自性を獲得するには、無作為を利用する必要があるが、デジタルがなし得るのは、疑似無作為のみ
これは非常に問題がある
さらに、アナログから得られる真の無作為についても、疑似無作為ほどではないが、しかし人間の苦の
根本原因は無作為にあるので、独自性を追えばそこに必然的に苦が付随することになる
0643考える名無しさん垢版2023/03/28(火) 09:17:47.790
まあこのあたりはかなり仏教に近い感じになるか
0645考える名無しさん垢版2023/05/09(火) 19:20:07.330
AIによって人間の個性、アイデンティティが脅かされるような状況になりつつあるが
これらは人間に喜びを与えるが、それとは表裏一体で苦も与える
AIはこうした人間の苦を徐々に解消していくことになるだろうな
0646考える名無しさん垢版2023/06/04(日) 20:46:00.770
>>530
このレスは修正が必要だな。以下のレスで正解が出た

374 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/09(日) 11:12:43.85 0
結局、アナログは認識できないという当たり前の事実がしっかり認識されたことがエポックメイキングになったな
これによって、すべての根本概念が変わろうとしている
元はカントが指摘していたことなのに、その咀嚼に300年もかかるとはな

375 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/09(日) 14:07:23.14 0
要するに、この世界には認識できないものと認識できるものを隔てる、脱構築不可能な絶対的な構造が存在するってこと
この絶対的な構造から、認識者を規定する絶対性が導出される、あるいは導出されているということになるね

376 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2023/04/15(土) 19:28:39.08 0
認識出来ないものは果たして存在しているといえるのか

377 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/16(日) 08:29:18.20 0
認識できるものはデジタルなわけだけど、それではデジタルでないものはこの世界にあり得るのかってことだね
結局、デジタル自体に絶対的な構造が付随してしまうから、それを解消するには、その背後にあるアナログ(ないかもしれないが)
と合わせた脱構築が求められる
しかし、そのアナログを認識できない、あるいはないので、そうした脱構築ができないってところか
0647考える名無しさん垢版2023/06/04(日) 20:47:16.160
378 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/16(日) 08:34:15.69 0
そもそも、「ない」という概念自体が絶対的な構造だから、それを認めてしまうと
絶対的な構造がそこで発生してしまう
二元論の境界に伴う絶対性か、「ない」ことを認めることで生じる絶対性の二択だな

379 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/16(日) 08:45:27.89 0
数学の絶対性なんかも、この構造の絶対性から生じてるってことだね

380 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/16(日) 08:49:15.79 0
さらに言えば、もしデジタルの背後にアナログが「ない」のであれば、それは認識者にとってだけでなく
宇宙の真理として絶対的な構造が存在するということになる
この場合は、絶対性が宇宙の真理になってしまうってことだな

381 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2023/04/16(日) 08:55:41.20 0
要するに、「ない」という概念は、あくまでデジタルしか認識できない認識者の概念であって
それが本当に「ない」のであれば、この宇宙全体が1つの認識者ということになってしまう
もちろん、「ない」という概念によって生じる絶対性が、この宇宙全体に適用されることになる

---------------------------------------------------------------------------

ということで、独我論であっても、絶対性が存在するということだね
むしろ絶対性が宇宙の真理になる
0648考える名無しさん垢版2023/10/14(土) 11:07:12.460
やだなぁ、先輩。そんなトコでこけて、恥ずかしくないんですか?…え?…ははっ、助けるはずないでしょ?
0649考える名無しさん垢版2023/11/02(木) 13:46:23.090
デジタル、アナログって言い回しが判りずらいな
アナログの乱数とはすなわち量子力学における不確定性原理のことで、デジタルとはその結果が出力された古典力学的物質の世界ってことだよね

で超越性とは人間の自意識に左右されない世界の普遍的摂理、客体的性質のことというわけだ

人間の理性は合理性を重んじるが世界の本質である客体的性質は不合理なので人間は理性の合理性と世界の本質的不合理の間で
そこに生じる齟齬によって苦しんでいるというのがこのスレのテーマと結論ということでいいのかな?
0651考える名無しさん垢版2023/11/17(金) 15:14:31.180
>>649
それで正しいけど、結論は生まれ変わりの可能性を認めることと
それによって起こるいろいろなコペルニクス的転回かな
しかしそれについては、最後まで思考してないので、結論にはまだ至っていないか
0652考える名無しさん垢版2023/11/17(金) 15:31:00.160
認識すること自体が、別の宇宙をも網羅する絶対的な普遍性を持っている
ここから数学の普遍性も導出されてる
そしてここから、生まれ変わりの可能性が導き出される
さらにその先にコペルニクス的転回がある
もちろん、認識とは人間の行為に限定されるものではない
つまりポストヒューマニズムだね
メイヤスーみたいな人にこの辺のことを追求してもらいたいけどな
0653考える名無しさん垢版2023/11/17(金) 15:38:52.620
認識には別の宇宙を含む普遍性があるというのは、考えてみれば当たり前の話です
なぜならその別の宇宙を認識している時点で、その認識の枠組みに別の宇宙ですら
従っているわけだから
具体的には、数学の数式によって別の宇宙が記述されるなら、それはすでに
数学の普遍性が別の宇宙に及んでいるということになるでしょう
0654考える名無しさん垢版2023/11/17(金) 15:45:11.720
ここに生まれ変わりの可能性を合わせて考えると
コペルニクス的転回になると思うが
ちょっと思考が届かないな
誰か考えてくれ
0655考える名無しさん垢版2023/11/19(日) 20:06:08.940
>>653
それはイデア論ではないのかな?
0657考える名無しさん垢版2023/12/23(土) 13:52:25.360
世の中の悪の大半は共同体主義から来ているといっても過言ではない
戦争は共同体主義者が起こすものだし、黒人も一人なら大半は大人しくて良い人
0658考える名無しさん垢版2023/12/28(木) 23:02:40.460
いやクロンボはどうかなあ~?
0659考える名無しさん垢版2024/01/30(火) 17:32:53.890
>>530>>646-647
この辺の議論で「独我論」という用語の扱いがやや混乱しているが
「本当の意味で他者となりえるのは、無作為だけ」という部分だな
それを抑えれば、「独我論」とは「無作為がない世界」と言い換えることができる
これでこの辺の議論がわかりやすくなるはず
そして、ここからさらに議論を展開できそうだが
0660考える名無しさん垢版2024/01/30(火) 17:36:24.000
これは答えが見えてきたね
予想していたような、していなかったような
0661考える名無しさん垢版2024/01/30(火) 17:39:52.760
これで、個性に無作為が必要な理由も明らかになったわけだね
すべてが整合している
0662考える名無しさん垢版2024/01/30(火) 17:47:17.410
また、生まれ変わりの意味もそういうことになるな
後は、世界が一元論か二元論かの議論が残るのみになるが、それは決着が付かないだろう
0663考える名無しさん垢版2024/01/30(火) 18:22:01.920
一元論(独我論)なら、無作為は存在しない、つまりすべてはデジタルのみ
つまり他者は存在しない、したがって生まれ変わりという概念を特に考える必要もない
そういう結論になるね
二元論だと、偶然によって同一の存在(同一はデジタルのみに該当する概念)が生じうるという先に議論したとおりだな
0664考える名無しさん垢版2024/02/21(水) 11:20:17.380
結局、鍵は無作為にあるんだよな
無作為が存在するかどうか
そして、無作為が原理的に存在し得ないデジタルと言う概念が非常に重要になる
現代哲学において、たとえデジタルという用語を使わないとしても、無作為
の意味を考えない概念はもはや無用だろう
0665考える名無しさん垢版2024/02/21(水) 11:22:56.180
ここで厄介なのは、人間には真の無作為を認識できないってこと
つまり、認識できないものの有無を論じることになり、それは実質不可能だろう
しかし、その意味を考えることはできるはず
0666考える名無しさん垢版2024/02/21(水) 11:29:24.100
まあさらに言えば、認識できないものの存在をなぜ想定できるのかということもあるが
これは、「ない」という概念と似ている
「ない」という概念も認識できないが、しかしなぜか想定されている
しかし、「ない」という概念はあくまで論理系の内側であるが、しかし無作為は
論理系の外側という違いもあるな
この辺も思索を深めると面白いかもしれない
0667考える名無しさん垢版2024/02/21(水) 22:43:11.440
もの自体についてもこれは言えるな
カントの言うもの自体は認識できない
しかし、その認識できないものの存在をなぜか前提としてしまう
これも考えてみれば非常に不思議であって、実在論はむしろこちらを
考えるべきなのではないか
そこに潜む意味こそが重要であって、その意味がわかれば実在論の
役割は終わるのではないかとすら思う
0668考える名無しさん垢版2024/02/23(金) 09:06:33.170
要するに、認識できないものの存在を前提としてしまうということには
合理性がない
合理性がないものには、何か意味がある
逆に言えば、合理性のあるものには意味がないということでもあるが
つまり、認識できないものの存在を前提としてしまうということには、何が意味が
隠されているということ
その意味を明らかにすることで、実在論の目的は達成されるだろうということだね
0670考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 09:55:57.920
事実性の絶対=ポストヒューマニズムってことだね
0671考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 09:59:19.290
事実性の絶対という、ある意味当たり前のような主張が
哲学の文脈では、コペルニクス的転回を引き起こす主張になったってことだね
ポストモダニズムによってグダグダになっていた哲学はこれで一気に
前方の視野が開けた
0672考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 10:44:42.480
人間というものは、認識者の本質ではないからね
これは、精神のアップロードみたいな技術を考えてみればわかる
認識者=人間ではないし、私=人間ですら決定的ではない
こういうテクノロジーの進歩が背景となって、ポストヒューマニズムの哲学的
可能性はどんどん大きくなっているってことだね
0673考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 10:59:22.550
そして、人間の本質ではなく、認識者の本質を考えたときに
事実性の絶対という原理にたどり着く
これがなければ、認識者ではなくなり、ただの物体、ただのアナログ事象になる
そして、デジタル事象それだけで認識者となるということも言えることになるね
まさにサーモスタットも認識者ということになる
0674考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 11:10:09.400
さらに言えば、認識者はアナログ事象を認識できないので、
認識者が認識できるのは認識者のみという驚くべき結論になる
まさにハーマンのオブジェクト指向存在論だな
0675考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 11:11:19.710
独我論ならすべて
0676考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 11:11:47.710
がデジタルという結論の展開的議論ということになるか
0677考える名無しさん垢版2024/03/19(火) 12:55:26.400
要するに、事実性の絶対があるからこそ、それを認識できる
事実性の絶対がないものは認識できない
そういうことだね
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況