記事読んで思ったこと

市場を牛耳っている大手が強いのは今に始まった事ではない

ミドルヒットが生まれずらくなってるのはグローバル化とテクノロジーの発達で、プレーヤーが増え、参入障壁が下がったから

その中で新しい何かをマネタイズすることは困難だ、には同意するが、昔はそもそも参入障壁が高すぎて新しい何かを始めることすら困難だったんじゃない?とは思う

その上で、言いたいのは「ヒット」とは何か?ということ
資本主義ではどれぐらい金を生んだか、でしかない

顧客はまがままになり、マスからニッチなセグメントの需要を満たすようになり、プレーヤーは増える一方なのであれば、もうからなくてもサステナブルに続けられるビジネスを成立させることに価値があると思う

金を稼げなくてもやりたいからやる、飽きたらやめる、でいーじゃないか、と思う
それを実現する上でベーシックインカムは普及してほしい

労働は金のためにあるわけではない
趣味に生きるのと労働はイコールになるほうが国民は幸福でいられる

その中で社会保障がなくても成立するビジネスが生まれるのであればそれはそれでいいが、それが目的にはならない
何のためか?やりたいからやる、楽しいからやる、生き甲斐だからやる、ようするに社会活動、ビジネスはアートであるほうがいい

国民の幸福度を高めるためにも、ベーシックインカムは普及して欲しいと思います
そのために生産の自動化と生産拠点のグローバルでローカルな役割分担と生産的な分配のための物流システムが求められる

ようするに余剰が必要