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馬場靖雄
0001考える名無しさん垢版2021/05/28(金) 20:35:40.790
縮限@contractio·4月27日
日射かなんかで「馬場靖雄の功罪セッション」を開くときには、俺は、彼が執筆した書評一覧をもとに、彼が いかにずっと同じ一つの芸風だけで社会学人生を駆け抜けたかを話す係を担当しようと思うよ。
そんな人生を送ってはいけなかった。
馬場さんには複雑性が欠けていた。
専攻分野反転則は宇宙の法則である(まとめ)
私はかなり長い間──20年くらいにわたって──直接話ができる位置にいたから、これまでは、言うべき文句は本人に直接言って来たけど、今後はその必要も無くなったので別の書き方をしようと思う。
ともあれ、残念ながら、私が何を言っても彼は何も変わらなかった。
というか、正確には、彼の書いたものを系統的に読んで来た者であれば気づくような仕方で、彼の書いたものは徐々に変わっている。
しかし彼自身がそのことに自覚的だったのかどうか、私にはよくわからない。内容的には気づかないはずのない変化だけど、しかし気づかないでいたか、もしくは無視していたか、というのは十分にありうることだと思う。
0002考える名無しさん垢版2021/05/28(金) 20:36:47.850
「社会システムの考え方」新睦人・中野秀一郎著 ソシオロジ28(2) 1983-09 p.p101〜116
歴史化されたシステム理論--N.ルーマンの全体的理解のために ソシオロジ 31(2) 1986-09 p.p3〜19
ダイアローグのために--ハーバーマス=ルーマン論争・再考 ソシオロジ 32(3) 1988-01 p.p43〜62
ルーマンの変貌--社会学的オートノミーの原理のために 社会学評論 39(1) 1988-06 p.p17〜31
コミュニケーションの「可能性」 ソシオロジ34(3) 1990-01 p.p59〜80
劇場から戦場へ--否定性なき社会理論のために ソシオロジ35(2) 1990-10 p.p3〜20
「正当性問題再考」、『ルーマン/来るべき知』1990
「批判としてのメディア論」、『ルーマン/来るべき知』1990
「情報と自己組織性の理論」吉田民人,「自己組織性の情報科学」吉田民人 ソシオロジ36(3) 1992-02 p.p81〜85
多様体としての法--ニクラス・ルーマンの法システム理論 (法の社会理論と法社会学<シンポジウム>) 法社会学 (通号 44) 1992-04 p.p63〜74
<書評>大澤真幸著「資本主義のパラドックス」社会学評論1992-09-30
「ルーマンと自己組織性」、『危機と再生の社会理論』1993
「社会システムの複雑性と統一性」、『複雑性の海へ』1994
<書評>橋爪大三郎著『橋爪大三郎コレクション1〜3』 社会学評論1994-09-30: 260〜261
「システム理論と『抵抗』の戦略」、『社会学史研究16』1994
法と政治の「外部」―オートポイエティック・システム理論の射程『長崎大学教養部創立30周年記念論文集』1995
ミクロ・マクロ問題--「解決」を超えて 長崎大学教養部紀要36(2) 1996-01 p.27〜40
正義の門前--法のオートポイエーシスと脱構築 長崎大学教養部紀要37(2) 1996.10
村中知子著『ルーマン理論の可能性』社会学評論 47(4) 1997-03 p.519〜520
「社会学的啓蒙」の諸相 ソシオロゴス (通号 22) 1998 p.16〜31
0003考える名無しさん垢版2021/05/28(金) 20:37:23.480
社会の機能分化と統合 長崎大学総合環境研究1998-12-00 : 73〜90
社会学的に観察する/社会学を観察する (小特集 ディシプリンとしての社会学) ソシオロジ45(1) 2000-05 p.50〜54
「二つの批判、二つの「社会」」、『反=理論のアクチュアリティー』2001
「構成と現実/構成という現実」、『社会構築主義のスペクトラム』2001
<書評>石戸教嗣著『ルーマンの教育システム論』社会学評論;2001-06-30, 168〜169
書評 馬場靖雄著『ルーマンの社会理論』〔含 書評に応えて〕上村隆広 ソシオロジ47(2) (通号 145) 2002-10 p.140〜148
<リプライ>「全体」の陥穽 : 佐藤俊樹氏の書評に応える 数理社会学会 2002
書評 城達也著『自由と意味--戦後ドイツにおける社会秩序観の変容』〔含 書評に応えて〕ソシオロジ47(1) (通号 144) 2002-05 p.162〜169
書評 福井康太著『法理論のルーマン』法社会学(58) 2003 p.264〜270
書評 高橋徹著『意味の歴史社会学--ルーマンの近代ゼマンティク論』 社会学研究 (通号78) 2005 p.197〜201
機能分化と「法の支配」(特集 「法の支配」の現代的位相) 社會科學研究 : 東京大学社会科学研究所紀要56(5・6) 2005 p.27〜48
「機能分化の社会理論」理論社会学の可能性 : 客観主義から主観主義まで 富永健一編 新曜社 2006
「ルーマンと社会システム理論」、『新しい社会学のあゆみ』2006
「社会学と社会システム論」社会学のアリーナへ : 21世紀社会を読み解く 友枝敏雄, 厚東洋輔編 東信堂 2007
「バウマンとルーマンの≪モダニティ≫」、『社会学史研究29』2007
カードボックスからweb 2.0へ? ソシオロジ54(2) (通号 166) 2009-10 p.130〜132
0004考える名無しさん垢版2021/05/28(金) 20:38:25.490
西垣通・河本英夫・馬場靖雄「《座談会》ネオ・サイバネティクスと21世紀の知」思想(1035)
書評 小宮友根著『実践の中のジェンダー : 法システムの社会学的記述』[含 書評に応えて]ソシオロジ57(3) (通号 176) 2013-02 p.167-175
社会の理論化は可能か (特集 社会学の行方) 馬場靖雄,正村俊之 現代思想 42(16) 2014-12 p.60-74
経済社会学と「社会の理論」プロジェクト 経済社会学会年報(37) 2015 p.10-20
書評 多田光宏著『社会的世界の時間構成 : 社会学的現象学としての社会システム理論』 ソシオロジ60(3) (通号 185) 2016-02 p.180-184
書評 畑山要介 著『倫理的市場の経済社会学』 経済社会学会年報 39(0) 2017 p.203-204
明日への試み 大東文化大学社会学部 「間(あいだ)」に立つ社会学部を目指して 大学時報 = University current review 68(385) (通号 399) 2019-03 p.96-101
オートポイエティック・システムとしてのマスメディア : ニクラス・ルーマン『マスメディアのリアリティ』を読む 社会学研究所紀要 = Sociological research journal : journal of the Institute of Sociological Research Daito Bunka University / 大東文化大学社会学研究所 編 (1) 2020-03 p.1-16
0005考える名無しさん垢版2021/07/26(月) 04:46:39.570
聞いたこともない名前だ
0006考える名無しさん垢版2021/08/21(土) 16:37:11.130
馬場 靖雄(ばば やすお、1957年6月30日 -2021年4月8日)は、日本の社会学者、大東文化大学社会学部教授。ニクラス・ルーマンを研究する。
0007考える名無しさん垢版2021/08/21(土) 16:37:19.500
新潟県加茂市生まれ。京都大学大学院文学研究科社会学博士課程単位取得退学。1990年長崎大学教養部講師、助教授、1999年大東文化大学経済学部助教授、教授。2004年『社会の法』(ニクラス・ルーマン)でレッシング翻訳賞受賞。
0008考える名無しさん垢版2021/08/21(土) 16:37:45.200
なんだ、ニクラス・ルーマンの研究者だったか
0010考える名無しさん垢版2021/08/21(土) 16:38:04.500
ニクラス・ルーマンって誰?
0011考える名無しさん垢版2023/02/05(日) 12:20:20.940
>>10
マニラ建国した人
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