なんで「コペルニクス的な転回」なのかというと

例えば、赤いリンゴがあったとする

昔の人々は、「リンゴという赤い物体が存在する」と考えていた

現代人は、「リンゴの表面が反射する光を、人間が認識するから赤く見えるのだ」と考える
(そんな風に考えるのは哲学者や科学者だけで、普通の人はそこまで深く考えてないが)

要するに、「赤いリンゴ」が存在するのは、人間がそれを認識するから

「モノが存在するから、ヒトが認識するのだ」から、
「ヒトが認識するから、モノが存在するのだ」
へと180度クルッと変わった

それが、天動説から地動説への転回に似ている