一般的にいう意識は石ころなどには存在しないと思う一方、意識のあるロボットは作れそうな気がしている。
つまり、生物に限って意識があるわけではないが、特定の構造がなければ意識は生じないのではないかということである。
しかし、いくら特定の構造があったとしても心的なものというのは物的なものとはあまりにも性質が違いすぎるように思えるので、単純に脳から意識が生まれることに納得できない。これは意識のハードプロブレムとほぼ同じことを言っている。
しかし、汎心論のように石ころにも原意識が宿っているという説は微妙である。なぜ脳に限って意識という原意識の集大成のような機能が生まれたのか上手く説明できていないように思える。
そこで考えたのが、
【意識自体は錯覚であり、錯覚の原因となるもの自体は理論上、物理学の範疇で説明が付く。しかし、現実的には脳の構造が複雑すぎる故に錯覚の原因自体を上手く説明できない、限界がある】
という説。
さっき思いついた荒削りのものだから矛盾や問題点があれば修正していきたい。