「要するに、彼は倫理を「机上の論理ゲーム」として捉えている」

あぁ、これは「倫理」を「快苦の非対称性論」に置換すればその通りだよ

そもそも、ベネター自身が非対称性論を言語ゲームに扱ってるだろ
森岡も「ベネターは反出生主義を実存の問題として捉えているのか、知的ゲームとして扱っているのか分からない」と言ってるしね
快苦の非対称性論とその批判の議論は間違いなく言語ゲームの様相を呈してるよ
価値判断を道具にしたパズルやってるようなもんだな