通信量に応じ4段階料金、ドコモ新プラン導入へ

NTTドコモは、使ったデータ通信量に応じて
自動的に4段階の料金が適用されるスマートフォンの新しい料金プランを
5月にも導入する方針を固めた。

KDDI(au)も同様の仕組みをすでに導入しており、ドコモも料金を柔軟に支払えるようにして対抗する。
 
現在の料金プランは、実際の利用量が少なくても契約容量分の料金を払う必要がある。
例えば10ギガ・バイトの容量で契約している人が5ギガ・バイトしか使わなくても、10ギガ・バイト分の料金を支払わなければならない。

新たな料金プランでは、使った量に応じて4段階で設定された定額料金を自動的に適用する。
1ギガ・バイトまでは2900円、3ギガ・バイトまでは4000円などとしており、
通信量が少ない月はその分、料金が安くなる。