https://www.asahi.com/sp/articles/ASL7443M4L74ULFA00D.html

NTT(持ち株会社)の新社長に先月就任した澤田純氏(62)が4日、

朝日新聞の取材に応じ、固定電話網の維持コストが負担になっているとして、過疎地などでは無線などで代用することを検討する意向を示した。

携帯電話の普及などで、ピーク時に約6千万あった固定電話の契約数は2千万を切った。澤田氏は「総務省がリードする形で、ユニバーサルサービスはどうあるべきか、議論を始めて頂きたい」とし、「無線が可能ならば採用したい」と語った。