1ばーど ★2018/09/23(日) 06:56:07.89ID:CAP_USER9
佐久市で家族葬専門の葬祭ホールを運営する「つばさ公益社」(佐久市)が、火葬した遺骨を持ち帰る必要のない葬儀プランの提供を始めた。
少子化の進展や未婚率の増加などで、墓や遺骨の扱いに悩む人が増えていることに対応。
「遺骨を引き取らない」という新たな選択肢を提供する。
シニア層から問い合わせが増えており、新たな葬送の形には潜在的な需要が少なくないと見込んでいる。
「ゼロ葬プラン」と名付け、7月にサービスの提供を開始。
すべての遺骨を火葬場に託す全骨委託プラン(12万8千円)、一部のみ専用容器で持ち帰る分骨プラン(14万8千円)の2種類を用意した。
遺族が遺骨を求めないことに同意する文書に署名すると、火葬場に残された遺骨は、自治体が設けた合葬式の墓などに納められる。
これまでに1家族が利用した。
同社は昨年4月、葬式や墓の在り方が変化しつつある中で、より自由で負担の少ない葬祭サービスを提供しようと創業。
県内外の寺院と提携した永代供養、身近に遺骨を置く手元供養などを提案している。
同12月には家族葬に対応する「つばさホール」を佐久市内に開設し、これまでに約80件の葬儀を行った。
ゼロ葬プランの提供を始めた後、子どもに将来にわたる墓の管理の負担を負わせたくないと考え、先祖代々の墓を処分する「墓じまい」を検討するシニア世代からの問い合わせが増加。
自分自身が実家の墓の管理に苦労したり、子どもが県外に暮らしていて墓を引き継げなかったりといった事情があるという。
近年は、跡継ぎのいない伯父や伯母などの葬儀を引き受けることになり、遺骨の扱いに悩む親族も目立つという。
引き取り手のない「無縁死」で、自治体から葬儀依頼を受ける場合も、ゼロ葬プランの利用を想定している。
篠原憲文社長は「お墓や葬式のことで悩んでいる人はたくさんいる。新たなサービスで選択肢を提供していきたい」としている。
(9月22日) 信毎Web
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180922/KT180904BSI090014000.php
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553非通知さん
2019/05/24(金) 06:35:26.08ID:TxZlTqfm0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
