>>290
リフってただの短いパターンの繰り返しじゃないんだよ、繰り返しでリズムを引っ張るのが役目。ここが同じ単音バッキングが多いYesのハウ師匠とかとも全然違う。
イントロが分かりやすいんだけど、ベースと被らない高い音域でブリッジミュート無だから、音が切れずに少し伸びてベースと同じ重いリズムにならない。
こういうのはロックのリフでは絶対やらない手法。ギターがベースと被らない音域を選んでしまうのはジャズがベースのミュージシャンの典型で、リフでリズムを引っ張るって感覚が元からない。
ホーさんからしてみれば、ここは本当はやることないけど、何もしないわけにはいかないから一応ユニゾンしてみたってくらいの感覚じゃないかと想像。

他の書込みでジョブソンがやたら目立ってるっていうのも、ホーさんがリフ弾かなくてリズムが弱くなってる部分をジョブソンがカバーする形になってるから。
つまりUKのバッキングは4人のときも実質3人だけに近い。結果として3人になってからもキーボードは4人の時とほとんど変わらないアレンジで違和感がない。
以上、ジャズとロック両方弾くギタリストの意見として。