>>856
90年代あたりまではレコード会社がリリーススケジュールをほぼ完全に管理し
スタジオ盤が契約通りに出せなかったときの保険に過ぎないライブアルバムは
演奏内容が優れていてアーティスト側が出したくてもレコード会社が出してくれなかった
それが2000年代に入りインターネットが発達したおかげでアーティストが自己レーベルより
録り貯められていたライブ音源を好き勝手にネット販売出来るようになり
反対にソフト売り上げの大幅な落ち込みに悩むレコード会社が苦肉の策として
根強いファンを持つアーティストのライブアルバムを頻繁に発売するようになったというわけ