ジョン・ウェットン 13 UK、ASIA、その他いろいろ John Wetton
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日本の音楽界で、ウェットンの歌声に一番近いのは西城秀樹かもな。デーモンはやっぱりヘビメタがお似合い。 ベーシストではあるけれど、ウェットンの歌声は唯一無比だった。
キング・クリムゾン時代の「イージーマネー」や「ドクターダイアモンド」では男性的な
ヴォーカルで、メタル・クリムゾンにふさわしい歌唱だった。
エイジアやソロ時期、ファルセットから裏声のハイトーンになるときの声は艶があり、
色気があり、スティーブ・ハケットが来日公演や自分のツアーで
「Firth of Fifth」を歌わせていたのも納得できる。
でも白眉はルネッサンスのアニーと競演した「たゆたいの月影」。これはウェットンの
最後の輝きだった。
あの歌声は、どんなメタル歌手でもかなわない。 数日前、
サッカーのインタビューでジーコが出てて…
ジーコ太ってたから見た瞬間は豚(トン)かとおもたよ ジーコは以前はキース・エマーソンに似ていると言われていた 知り合いから教えてもらった確実稼げるガイダンス
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YD8 「サハラ・スノウ」は、げに名曲だ。
そのレガシーをビルブルとアラホが引き継ぎ、
ジェフ・バーリンのベースで演奏していたが、今、聞きなおしてみると
ライブで爆音でベース弾いていたウェットンの方がバーリンより好きだ。
しかし、ビルは引退し、アラホは天国にいき
あの名曲をひき継ぐミュージシャンがもういないのは残念だ。
バーリン、やってくれないかな。
ところで、デイブ・スチュワートが来日するんだね。 3連休に久しぶりにウェットンさんをまとめて聴いた。
なんだか、「アン・エクストラオーディナリー・ライフ」以外の彼の歌詞って
みじめで悲壮感がただよってないか?
おかあちゃんと仲良くないのを歌詞にしたり、女に逃げられた、アリバイがどうした、
キミ、そんなにもてなかったの?と、こちらがめげるような歌詞が多い。
だけど、あれだ、「舞台の幕が下りて、役者もいなくなって、だけど輝きは消えない」
って曲。亡くなった友人にささげたらしいけど、まさか自分にささげられるとは
夢にも思っていなかっただろう。いい歌だ。 今夜はアトール(+セバスチャン・ハーディ)のライブを観に行ってくる
アトールのアルバム『ロック・パズル』にはウェットンも関わっているので繋がりのあるバンド >>106
ジェネシスナンバーならWatcher of the Skies も最高だった。ピーガブよりいいくらい。自分はピーガブファンなんだがw Wettonの歌唱は好きだけど、genesisナンバーは好きになれない。Genesisの世界に
ダンディーなWettonの声、雰囲気は合わないと思うけどなあ。曲の持ってる性格上
あまり性を意識させない語り部のような声でないとならない。PhilやGabrielのような少しキュートで
Gabrielはやや泥臭い部分も月影では抑えてる。むしろWettonはUriahHeepの方で、積極的に
ボーカルを取ってほしかった。後に金先行で、あまり気乗りしなかったと言ってたけど、ベースプレイは
素晴らしかったんだし。Heepの世界には声も合うんだよ。 反論になってしまうので申し訳ないが、ジョンが「7月の朝」を歌っても様にならないと思うがな。70年代のヒープは繊細な曲が結構あるので、野太い声ではちょっとね。 ユーライア・ヒープって昔雑誌のローリングストーンのアルバム・レビューでクソミソに叩かれてたんだよな
なぜ叩かれてたんだろうね?
vocalのバイロンの歌も悪くないしヘンズレーの作曲も才能あると思ったが
ミック・ボックスだっけ?(g)
意地になってバンドを牽引し続けてるのかな!?
最初からずっと居るよね ヒープは2000年代に入ってメンバーチェンジをしながらも
メロディアスハードロックの良作を出し続けてる
継続は力なりの見本だ 昔のヒープはライブが悲惨だったからじゃないの
ブートの映像や音源でアレな感じなことが多いし
ライブは80年代以降のが安定してると思う 日本で知られているHeepは75〜78年あたりだろう。来日時前半のジャケイメージ通りの
不気味で怪しい雰囲気で受けたのに、後半のファンキーロックメドレーで観客を置いていき、
来日ライブにより人気を落とすという珍しいケースになった。半解散状態は何度もありながら、
継続できたのは、上層部がHeep名義でないと認めなかったこと、変化がかっこいいとされた時代から、
ある時からマンネリ路線を誇示し、英日で売れなくてもドイツロシア中心に売れた他へ拠点シフトするなど、
スタッフのマーケティングの成果ではないか?ある時期からメンツが変わっても音が変わらなくなるなど、
マンネリを武器にし始めて、80年代末〜90年代なんと前半は第二期黄金時代になったそうだ。日本ではほぼ
忘れられてるけど。 ヒープ初来日はメンバーがインタビューで言ってるように呼び屋がとてつもなくダメダメだったんだろ 数年前ミッキー・ムーディーを伴って名盤の悪魔と魔法使い完全再現ライブをやるってんでチッタまで観に行ったが
全然衰えてないどころかドラムが若返ったことでパワフルさが増しててビックリしたものだ >>123
初来日時の頃は皆事情が理解出来てなかったみたいでラジオや雑誌でちゃんと演奏出来てなかったと叩かれてたな
洋楽聞き始めたばかりだったのでそうなのかと思い込んでしまってたよ >>122
> ある時からマンネリ路線を誇示し、英日で売れなくてもドイツロシア中心に売れた他へ拠点シフトするなど
たしかにドイツやロシアとかでは受けそう ユーライア・ヒープは1st albumに「カム・アウェイ・メリンダ」っていう名曲がある(メロトロン効果でプログレ風になっている)けど、この曲はヒープを知ってからほどなくして聴いた どれだか忘れたが80年代後半〜90年代前半あたりに出たヒープのアルバムのライナーで
「ヒープは過去のバンドだ」と書かれていた
ライナーでそんな事を書くなよと思った 過疎っていたから、もうこのスレないだろうと、久しぶりに来てみたら
ユーライア・ヒープ・スレになってるじゃないか。
ところでさあ、東京テープスを聴いていたら、イアン・マクドナルドが
「クリムゾン・キングの宮殿」で、世にも美しいあのフルートを吹いていて、
その場にいた観客は歓喜の涙を流したことは想像にかたくない。
思うに、イアンは1969年からほぼ30年間ずっと、毎日、フルートであのフレーズを
吹いていたんだと思う。
そして、今も、あれから50年たったが、毎日あのフレーズを吹いていると
思う。
イアン、好きだよ、イアン。ジョンみたいにもっといろんな曲を作曲して
バンド結成して、活躍して、何度も来日してほしかったな。
どうだ、イアン・スレにしてあげた! イアン・ファンのみなさん、こんばんは。
楽曲の演奏権について知りたいんだけど、スティーブ・ハケットがイアンやウェットンと
来日した時、「クリムゾン宮殿」演奏したよね。その時は、作曲者であり、オリジナルの
演奏者、イアンがいたから全く問題なかったと思う。
だけど、エイジア再結成でもセルフカバーした。ところがそこにはイアンもフリップも
「セルフ」が一人もいなかった。
こういう場合、演奏していいよ、と認可を出せるのは誰なんだろう?
EG関連でスルーだった?イアンかフリップがOK出した?
詳しい人、教えて。
70年代にザ・ピーナッツや西条秀樹が「エピタフ」カバーしていたのも、きちんと
認可とって、印税や使用料を払っているんだよね。 許可は必ずしも必要ないし
無許可だと難癖つけてくる奴(日本の某歌手など)はいるようだが問題はない 王様はクラプトンのオリジナル曲のカバーを申し出たが拒否られたので替え歌にして誤魔化したらしい。
ダンス☆マンはABBAのカバーを申し出たら歌詞を変えるのはダメと言われ断念したらしい。
歌唱じゃないけどコロッケは基本許可を取らないらしい。 演奏するのは別にいいけど円盤化や音源化になると話が違うってことでしょ
エイジアの宮殿はそこの権利関係クリアしたんだろう プログレ・バンドはメンバーたちが文字通りクロスオーバーしていたから、
グループを割るとき、暗黙のルールみたいなのがあるんじゃない?
スティーブ・ハケットがWatcher of The Skiesをソロ・ツアーで演奏できたのも、オリジナル・
メンバーとの了解があったんだと思う。
たとえば、リッチー・ブラックモアのいないディープ・パープルがHighway Starを(トミー・
ボーリンで)演奏したかなあ。(ちょっとたとえが悪いか・・・)
ハケット・ツアーでは、ジェネシス、エイジア Heat Of The Moment、KC(宮殿と風に語りて)、
これはマクドナルドが参加していたのでごく自然に思えた。そしてライブが盤になっている。
ジュディ・ダイブルがC'est La Vieもカバーしているが、当然、グレッグ・レイクかフリップ
から合意を取り付けているだろう。
あ、マクドナルドからの合意?ますます、わからなくなった・・・・ 因みにオリメンのロッド・エヴァンスはDPを偽メンバーで勝手に再結成ライヴをして訴えられたんだよねw
別名義で二期以降の曲をカバーしただけだったら問題なかったのかもしんないね。 パープルの名前勝手に騙って自分が在籍しない時期の曲ばかりやってギターもハゲがヅラ被ってたというw
>>135
Last Concert In Japanはジョン・ロードとトミー・ボーリンの演奏が酷くて特に印象に残ってる トミーボーリン来日時のHighway Star聞いた時は
何だコイツ糞下手だな、と思ったけど
指を怪我してたんだっけ? 怪我説とか粗悪なヘロイン打って指が腫れ上がったとか麻痺してたとか
ジョン・ロードの方はハモンドに内蔵したスプリングリバーブで爆発音みたいなの鳴らす時に傾けて戻してガーーン!みたいなのを長年肘使ってやってたら痛めたみたいな話だったかと コブハムのスペクトラムを聴いてトミーボーリンに手を合わせて謝ったっけなw 112 デイブスチュアート来日って?どうせ、東京だけだろうね。あと、UKのカーテンコール聴いたけど、憂国の四士の完全再現ライブはよかったね。瞑想療法の初披露もあったし、ギターもアラホにクリソツなフレーズ弾いてたし、ドラムがブラフォードに似てないのは仕方ないけど。 >>135
サトリアーニのギターにジョン・ロードが付いて行けてないって書かれてたの思い出した バグルズのラジオスターの悲劇って
ジョン・ウェットンとキーボードのお兄さんの共作だったんだね
昨日知ったんだけどw 曲は80年代から知ってるのに
ウェットンのポップセンスも凄かったんだな ウェットンじゃない
トレバー・ホーンと
ジェフ・ダウンズ、
ブルース・ウーリー
によって書かれた そうだよね確かにウイキペディアにはそう書いてある
YouTubeの同曲の説明にそう書いてあったから結構いい加減なもんだな
てかウェットンがメロディー作ってたとしても納得いくからコワイな >>149
元々はブルース・ウーリーのアルバムに収録するために作られて
実際にリリースされたけど
その時はそんなに話題にはならなかったんだよな
でバグルスとしてカバーして
大ヒット 数ヶ月前にBS - TBSの「SONG TO SOUL 」で特集してたな プロモビデオにおける2大見切れ映像
ラジオスターの悲劇のハンス・ジマー
ロンリー・ハートのエディ・ジョブソン あのエディ・ジョブソンがオーケストラ・ヒットの時に変なアクションしてるの泣けるよな
やってくれって言われてなんだろうが エディ・ジョブソンて近年サングラスいつもしてるけど弱視とかにでもなっちゃったのかな!?
オリジナルUKの頃なんかまんま白馬の王子様ってイメージだったし実際リアル白馬の王子様な感じだったな
ジェスロ・タルに加わってライブやってた時の動画をもっと観たい(tribute to J.S.Bach at germany は観た) カメレスすまそ。
音楽著作権っていうものは、管理会社に預ける時点で、約束事と共に契約が完了する。
たとえば、カバー曲は絶対にダメとか、歌詞を変えるのはダメとか、いろいろな項目がある。
でないと、いちいちコンポーザーにお伺いをたてないといけないから。
それに、往々にして作曲者が亡くなっている場合も多いし。だから音楽の著作権管理会社が、
契約内容にのっとってカバーを認めたり、あるいは却下する場合もある。
バンドの場合は、そのシバリがゆるくて、メンバーが独立したり、分裂したりしても、オリジナルの
メンバー、コンポーザーなどがいればOKの場合がある。
つまり著作権管理会社のさじ加減にかかっている。
管理会社は自社保有の曲がカバーされればお金が入るし、オリジナルもまた売れるという
効果が望めるので、ほぼフリーダム。エーチャンとかクワタみたいなのは、管理会社に厳しい
条件を出していると思われる。
うんちくたれたついでに
1)エリック・マーティンのカバー集はかなり良い
2)トミー・ボーリンの真骨頂はアルフォンソ・ムザーンとの共演アルバム >>157
おまいウンチたれすぎ。語りすぎ。腸カタルなのか?
しかも谷沢に桑田、エリックマーチンに當墓林!下痢便たれすぎ!
俺はトミーボーリンはソロとか結構好きだけど youtubeをザッピングしていたら、ハケットのロイヤルアルバートホール公演に
ウェットンがゲスト出演してFirth of Fifthを歌っている映像に当たった。
おれ、ウェットン神、と思うくらい好きだけど、ああ、これは見ない方が良かったと
思った。
まず、服のダサいこと。どくろ模様のTシャツにジョギングか(?)と想像するような
パンツ。後ろ姿が映った時の驚きのケツのでかさ。
髭はやして、顔も緊張感ないし、手にベース持っていないからアクションも下手。
トーキョーテープスの時みたいなスティーブとのベースバトルもないし、これ、
おれの知っているウェットンじゃない。
2000年くらいの映像?
もともと、ウェットンって着るもののセンスないよね。 KC時代のWettonの白ジーンズ、Tシャツは面白かったけどなあ。
NY中央公園ではLarksの曲をLarksのTシャツ着て演奏してる(1973)。
この人内臓があるのか?と思うくらい細いウェストで。うえにつぎはぎの革ジャケを着てる。
しゃれてるかを問うかはわかれるけど、この時代の着こなしなんてこんなもんじゃないかな?
気になるのはこの時代のカメルワークは3人を中心にばかり映し、Wettonは歌う時しか
カメラを向けない。ベースは縁の下の役割としか思ってないのか? インスト中の
ベースの運指や表情を見たかったのに。 ウェットンの美しい姿が見られるYoutubeは
73年のウールマンリンク(ニューヨーク中央公園)のEasy Money
75年(?)のブライアン・フェリーのバックで、タテノリでベースを弾くウェットン。
曲はOut Of The Blue。本当に細くてきれい、かっこいい。
Family の Spanish Tide
Family の Holding The Compass
そして Nothing To Lose のミュージック・ビデオ。ドーランをたっぷり塗って
化粧しているけどな。
不思議なのは73年の中央公園のが、なぜ、あの一曲だけしか映像がないのか?
96年のハケットとの来日公演とモスクワ公演、これがぎりぎり見られる最後。
エリック・クラプトンやミック・ジャガーのように、アル中に苦しみながらも、それなりに
美しく年齢を重ねてほしかった。 クリムゾンならドイツのビートクラブとフランスのメロディーもあるし、ヒープの映像もある
別に美しくなくてもベースをバリバリ弾いてくれればそれでいい リック・ウェイクマン見るたびに、あんな大きなマントをいつもはおっていて
さぞかしうっとうしいだろうなあ、と思っていたけど、結局、ドラマティックに
見せるための演出なんだよな。
ピーガブやジェイミー・ミューア、ピンク・フロイドもそうだった。
60年代末は、まだエリック・クラプトンでさえ、髪をくるくるにカールして
サイケデリックな衣装を着ていた時代。だから、70年代初期まで
英国プログレのステージ衣装に違和感があるのは仕方がない。
結局、ずっとまともな衣装なのはフリップ卿だけ。不思議。 >>118
7月の朝こそWettonには似合うけどなあ。あの高台で叫ぶような声の張り方、
ゆったりした曲の調子はWetton版で聞いてみたい。Byronのやに下がった雰囲気から少し上品になる。
むしろLook at yourselfがWettonには合わない。細かく刻んだリズムはこの人にはしっくりこない。
Heepにはそんなせわしないリズムの曲も多いんで、全曲Wettonじゃなくてもいいんだけど。 >>166
>結局、ずっとまともな衣装なのはフリップ卿だけ。
いやフリップには、衣装はともかくアフロという黒歴史が… そういえば、クリムゾン時代のライブ盤とかの写真で正装した姿を拝めるけど、今のクリムゾンみたいにスーツ姿で演奏した公演とかあったのかな。
さすがに当時のブラフォードは正装でプレイするのはきつかったとは思うが。 スレチじゃないよ。最後まで読んで。
今日、本屋で水上はるこの「レモンソング」ってのを見つけて
ゼップ・ファンだし、懐かしい名前だったから買った。今、読み終えた。
ロック評論ではなくて小説なんだ。
で、いきなり「パープル・パイパー」って「英国のプログレッシブ・バンド」
でフルートを吹いていたかっこいい男が登場する。
これってまさかジェスロ・タルじゃないよ、あれだよなあ、そうだよ、
あれだよなあ、と思って読んでいたら、最後は「ボーンマス」で亡くなる。
やっぱり、あれだよなあ。
水上はるこってウェットンと仲良かった? わざわざボーンマスで逝かせる、ってことはウェットンをイメージしているなあ。
でもフルート吹いているのはマクドナルドだけど。
誰かわからないように、キャラを混ぜてるんじゃないかと思う。 レビューが良かったからおれも近くの本屋で買ってみた。
完全にウェットン・ラブだな。
「キング・オブ・ナイト」ってバンドでベースを弾いていた
「ジョン・ウィルソン」の「スターライト」って曲、そのまんま
あれだし、別のベーシストが「これはスタジオで一発録りした
神曲だ」と言うあたりはウェットンを名前を変えて描いてる。
「レモンソング」ってツェッペリンの(元はブルース)「僕の
レモンを絞ってくれ」だが、それがメインのテーマ。後半は
エロい。
水上は74年のニューヨーク公演を見ている数少ない人だし、
インタビューも各バンド在籍時に行っている。好きだったのは
確かだが、いわゆるそういうおつきあいはなかったと思う。
(来日時、ずっと追いかけしていた友達の証言) 水上はるこの「レモンソング 金色のレスポール」って本、アマでレビューも
良かったし1000円だから買ってみた。ゴールドトップの表紙もかっこいい。
全篇に流れるのはベーシストへの愛だな。
最初の「パープル・パイパー」の「フルート奏者」のキャラはマクドナルドだけど、
途中に「墓碑銘」って言葉をさりげなく使ったり、恋人はいつもベーシストとか、
(デイブ・リドリーってハンブル・パイ?)最後にボーンマスで逝くのはやはり
ウェットンへのオマージュ。
2篇目は完全にベーシストとの愛で、彼はアメリカ人だけど、会話の中で
イギリス人のベーシストとしばらくつきあっていたというくだりがある。
最後にショッキングな事件があり、このアメリカ人はある有名なベーシスト
だというのがわかるようになっている。
3篇目には出てこないけど「キング・オブ・ナイト」「神曲」「スターライト」で
ウェットンだと想像させるように仕向けてる。3篇目が一番おもしろい。
なんか本当にありそうなストーリーで、ネタバレしないように書くのは
大変だけど、ロック・ファンにはお薦め。
女が描くエクスタシーというのはこうなんだ、というのもわかる。 水上はるこはUK在籍時のウェットンにもインタビューしてたような気がする。
考えてみれば、UKの「デンジャーマネー」こそ、ウェットンの最高傑作じゃないかな。
クリムゾン時代の集大成のような曲も多い。「デンジャーマネー」は「レッド」の味があるし、ジョブソンのヴァイオリンの演奏は、クリムゾン時代のクロスを意識してる。
「キャリングノークロス」は「スターレス」のウェットンのヴォーカルに近い表現だ。
しかもあの曲のインスト部分は「リザード」の組曲後半に影響を受けてないか。 逆にキーボード弾きの俺としてはクリムゾンのどの曲もキャリングノークロスを超えるものがないように思えるが、それはジョブソンの話題かw 確かにクリムゾンには専任のキーボードが不在だから、ジョブソンやエマーソン、ウェイクマンには勝てない。ゲスト参加のティペットのピアノ演奏も独特で、プログレの様式美とは違うし。ただ曲の完成度からすると、「リザード」も「キャリングノークロス」も甲乙つけがたいな。 キャリング・ノー・クロスはライブでよくやっていたらしいけど、
自分が聴いたのではLive In Bostonが最高傑作だと思う。
ウェットンって英国人として普通レベルに以上に信仰心があった?
宗教的な含みをもたせた歌詞や、後期にはケルト神話、
アイルランド神話、ウェールズ神話、北欧神話(ヴァルキューレ)
などのミソロジーも出てくる。それに首に十字架をかけていた
ことも多い。 ロザリオはカトリック系を示す程度のもので、欧州の人にとり、日曜日に礼拝に行く習慣で
育った子はその記念のような形で付けてるに過ぎないよ。次第にファッション化していって、
いまではあまり信仰心とは関係なくなった。
むしろ兄の影響じゃないかな。年の離れた兄は協会のオルガ二ストで、兄に連れられて協会に通い、
音楽に目覚めたそうだ。KCの荘重な雰囲気、Asiaでの高らかに歌い上げる調子など、
宗教歌、賛美歌の影響を感じる。あまり私生活を語らない人だけど、カトリックの影響はあるね。 親切に答えてくれた上の方に何かを言いたいわけではなく
自分の常識の範囲では
英国は離婚を許していなかったカトリックに反抗して、ローマと
決別し独自の「英国国教会」を名乗るようになった。
多分、ヘンリー8世から。
今でも北アイルランドが独立を主張するのは北アイルランドが
主にカトリック教徒で占められているから。
17〜19世紀にアメリカに移住したアイルランド人、スコットランド人は
迫害を受けていたプロテスタントが多かった。
JFケネディはアメリカ初のカトリックの大統領だった。
ググった豆知識のラフな情報ですまん。
なお、ジョン・ウェットンの葬儀は、英国国教会の儀式にのっとって
おこなわれた。 ライブで最後に歌ったのがCarrying No Crossのエンディングだったな エディ・ジョブソンのキャリアを10年ごとにまとめたコンピ・シリーズが開始、第1作は70年代
http://amass.jp/111336/ 男と女の仲は、誰にもわからない。50年たっても。
FACEBOOKでウェットンつながりでイアン・マクドナルドのファン・サイトを
フォローしているんだけど、1週間ほど前、ファンがジュディ・ダイブルが
歌っている I Talk to the Windのビデオを投稿した。もちろん、イアンが
フルートを吹いているThe Brondesbury Tapesからのヴァージョン。
そうしたら、本物のジュディ・ダイブルが「イアンは親切に2008年の私の
レコーディングにも参加してくれた」と、 Talking With Strangers でフリップや
イアンも参加している曲 Jazzbird のYoutubeをアップした。
そうしたら、本物のイアンが出てきて「実はあんまりいい出来じゃないんだよね」と書いて、
ジュディは、「わかったわ、イアン、じゃあ消すわね」ってそれを消してしまった。
ジュディのJazzbirdって、アイランドっぽい雰囲気の20分近い大作。
50年後、ふたりの関係っていったいどうなってんだろうね。
まあ、他人のことだから余計なお世話だろうが。 ならクリムゾン初期の誰も知らないエピソードでも聞いてこいよ 今、初めて「Go」のリミックスヴァージョンを聴いた。
何が目的なのかさっぱりわからん。
まったく聴くに堪えない。
レゲーディスコ調で、もう居直りとしか思えない。
口直し(耳直し)にUK聴くわ。 友達が騒いでいたし、ここでも誰かが触れていた水上はる子の「レモンソング」って
小説、買ってみた。読んでいて思わずふいた。
バンド名=キング・オブ・ナイト
曲名=スターライト
ベーシスト=ジョン・ウィルソン
別のベーシスト=「これは神曲なんだ。スタジオで一発録りした、2度と同じ演奏は再現できない」
別の小説
バンド名=パープル・パイパー
英国のプログレッシブ・ロック・バンド
背が高くてハンサムなフルート奏者
ボーンマスで家族に看取られて死去
男の日本人の恋人の名前=エミリー
別の小説
「ルルの不思議な旅」というテレビアニメのエンディングに使われて再評価される=
「ジョジョの奇妙な冒険」
どんだけ秘密が隠されているんか。 ICONにチェロで参加していたヒュー・マクダウェルが亡くなったみたいです
ご冥福を また、この季節がめぐってきた。
ジョンの歌う「ハッピー・クリスマス」
彼は立派なベーシストであると共に、たぐいまれな声を持つ
ヴォーカリストだった。
男性的なのに甘くやさしく、力強いのに包容力にあふれていて、
この歌や、アニー・ハズラムとのデュエットは真骨頂だった。
まだ忘れていないよ、ミスター・ウェットン。
https://www.youtube.com/watch?v=0RaPem1d-0E ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。☆
そのためには、公的年金と生活保護を段階的に廃止して、
満18歳以上の日本人全員に支給する、『ベーシックインカム』
の導入は必須です。月額約70000円位ならば、廃止すれば
財源的に可能です。頒布も含め、よろしくお願い致します。 クリムゾン見に行った
フォーリンエンジェルでジョンの声が
脳内再生されて涙が出ました
もう二度とライブ見れないんだよなぁ ムック『THE DIG Special Edition ジョン・ウェットン』発売
http://amass.jp/114887/ ジョンウェットンが愛されていることがわかるいいスレですね。 ウェットンダウンズ無くして、再購入しようと探してたけど、アイコンゼロって言うのが出てましたね
今知りました
買いました THE DIG Special Edition ジョンウェットン シンコーミュージックムックが来月発売だね
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