>>63
もしかして自分も同じ本読んでいるかも。
「ローラ叫んでごらん」(違っていたらごめんなさい)

あの本で、ローラちゃんは、ある日突然言葉を発したんだよ。
みんなから、「この子は回復しない」って思われていた。
でも子供は一見表情がなく、口を利かなくなったとしても、
精神科医とか施設の人が頑張ってちゃんと最後には自立して施設を卒業した。
施設は18歳までっていう決まりがあるから、それまでに周囲も本人も本当に粘り、看護師さんの資格を取得した。
ローラは最初は精神遅滞と診断されたが、あとになって知能検査受けたら、普通だった。
ローラは頑張って、看護師に必要な化学や生物といった難しい科目をクリア。
もちろん、看護師の学校には行ってめでたしではなく、卒業のために周囲が支えて、努力して看護婦になった。

この話を聞くとなんか子供の成長はふたをあけないとわからないと思ったし、やはり環境かな。
施設でクリスマスとか行事を集団の中でやる。たとえその場で反応が何もないように見えても、実際は子供はちゃんと体験している。
子供の成長は人それぞれかなって思ったわ。(昔読んだ本で正確でないかもしえませんが、こんな内容だった)