だってあるがままに素朴に考えてみてよ
脳を解剖したところで 器官自体は大差ないでしょう
誰かにはこの器官はあって 他の誰かにはないとかそんな違いはない
せいぜい注意深く観察すれば細い太いの違いとか 大小の差とかがあるのがわかるって程度でしょう
脳内物質だって みんな使ってるの同じだよね
多少多い少ないはあるけど それも多少の差で

んじゃ 現に立ちはだかる個々の差はなんなのっていったら 器官使う順番くらいなもんじゃね
それを一般にシステムといいますよね
ユングはそういうことを主張してんすけど
そういう考え方がオカルトだって まさか誰も言わないよね
ユングがオカルトって言われるのは タロットやら錬金術やら 夢分析に研究の手が及んだからってだけで タイプ論そのものはユングの集大成として 現代の心理学にもフロイトよりよほど受け容れられているという心理学界での専らの話ですよ
しかもMBTIが日本で広まった素地はユングにあるはずなんですけど
協会が肝心のタイプ論を否定て。クラクラするわ