>>727
このケースでは
「悪いあなた」過剰に責める上司
「正しい私」新人で仕事がままならない自分
このような認知が形成されている可能性がある
実際に上司は問題がありあなたには問題がなく
あなたの不満は職場全体の改善に必要な意見の可能性もある
しかし第三者には問題のジャッジより
「これからどうするか?」の検討を促すべきだとアドラーは言っている
認知行動療法のコーピングがそれにあたる

・上司に言い方を改善できないか相談する
・仕事のやり方を自分なりにカスタマイズして能率を上げる
・仕事があっていない可能性があるので転職を検討する

この内訳もさらに細分化し「分離」を行う
例えば私の能率を下げているのものは何かを考える

1.生活習慣
-食事
-運動
-就寝時間

2.職場環境
-デスクの整理
-PC内の整理
-タスクの優先順位を整理する
-仕事に必要な技能や知識を整理する
-自分の得意不得意を理解して申告する
-職場における価値観や同僚や上司の立場を理解する

全てを同時に取り組むことはできないので優先順位を決めて一つづつ取り組む