>>42
Seが弱いと松本人志のスタイルが不可能だと思っているのはSeを過大評価し過ぎてるな
何度も言ったが頭の回転にSeは関係ない
Seが発達してても場数を踏んでない芸人や素人が咄嗟に面白い事が思いつくとは限らない
そもそも松本人志のスタイルはアドリブ向きではなく自ら企画し場を整えるタイプの芸人だ
仮にSeかどうかに拘るのであればトークの上手さではなく実生活の趣味やSe的な芸風かどうか
明石家さんまや中川家礼二などは分かりやすい
Seの観察力を活かしアドリブで笑いを生む
これがSe的なアドリブであって松本人志のアドリブはNiの発想力で鋭い一言を返すアドリブ
一口にアドリブと言っても違いがある
所ジョージの自由人な芸風やSe的な趣味が詰め込まれた世田谷ベースはSe的と言える
有吉弘行の登山趣味や自ら笑いを取りに行かず合気道のように回す司会などこれもSe的と言えるだろう
散歩系の番組や行き当たりばったりの企画で活きるのもSe的な芸人の特徴だろうか勿論例外もあるが
松本が台本を嫌い打ち合わせ無しで漫才したエピソードやネタをせずに浜田とのフリートークをしたエピソードもSeやPの根拠とするには弱い
前述した通り一口にアドリブと言っても松本人志のアドリブはSe的なアドリブではない
松本人志にSeの要素が感じられるのは近年の筋トレ(Se劣勢が発達したか?)くらいで松本のプライベートの趣味(休みの日は引きこもりゲーム)や幼少期の夢(漫画家)からも一切感じられない
Seは五感的な機能であってむしろそれで言えば松本人志は基本的に棒立ちで面白い事を言う以外は体を張りたくない虚弱なポンコツである
Jかどうかに関してもJであれば斬新さや予定調和を嫌うかと言えば全くそんな事はない