897年は、寛平時代。菅原道真が活躍していた。
寛平元年(889年)、5月桓武天皇の曾孫高望王の平性を与える(桓武平氏)。
          寛平御時后宮歌合が催される。
寛平2年(890年)、寛平大宝鋳造。
寛平4年(892年)、5月「日本三代実録」編纂始まる。菅原道真「類聚国史」撰修。
寛平5年(893年)、5月新羅の賊、肥前・肥後国を襲う。
寛平6年(894年)、9月菅原道真の建議により遣唐使が中止される。