>>795
ハーフスローパーアンテナになると思います。基礎タワーがアースされていることを前提にします。
あと、バランは使いません。ハーフスローパーは不平衡型のアンテナになりますので。

また、不平衡型のアンテナは I が出やすいと思います。
私のところでは、ハーフスローパーとバーチカルを使って I が出ました。
数台の機器のLEDがキーイングに合わせて点滅しました。
I の出る機器にパスコンを付けたり、同軸系統にコモンモードフィルターを複数個
挿入して解消しました。 ダイポールではこのような症状はないです。

ハーフソローパーはヨーロッパ方面には飛ぶようですが、北米・太平洋方面は
今一つのようで、伝搬のある時間帯と打ち上げ角の関係があるようです。
ダイポールは北米方面はまずまず良好です。
提案としては、ダイポールはそのまま15m高にして使い、スローパーは別に試して
みればと思います。 

ダイポールは高さによってインピーダンスの変化があり
意外に調整で手こずることがあります。ダイポールと言えども、調整用の同軸と
アナライザーは必須だと思っています。 FBに楽しんでください。