「東京ドームに連れてこれてうれしい」乃木坂46・白石麻衣の“勘違い発言”がまたもや波紋!?

 乃木坂46の人気メンバー・白石麻衣の“勘違い発言”が、またもや物議を醸している。

 7・8日に初の東京ドーム単独公演を行った乃木坂46。7日には、公演中にワイヤーで吊るされていた約40kgのカメラ
が客席に落下。観客3人が軽傷を負ったほか、会場の外では“音漏れ”目当てのファンが詰めかけ、その騒音に近所か
ら苦情が寄せられるなど課題を残したものの、公演自体は予定通り終了。2日間でおよそ延べ10万人を動員し、熱い盛
り上がりを見せた。

 そんな中、ステージ上での白石の発言が物議を醸している。公演終盤、白石は「乃木坂に入って6年、悔しいことも
ツラいことも悲しいこともたくさんありました。でも、今こうやって東京ドームに立てていること、こんなにもステ
キな景色を見られて、本当にうれしく思います」と真面目な表情でコメント。さらに、「みなさんをこのステージに
連れてこれたのも、本当にうれしく思います」と続けた。

 これがワイドショーなどで繰り返し放送されると、ネット上では「勘違い」「アホすぎる」と話題に。中には「ま
いやんはビジュアル担当だから」「まいやんの通常運転」とフォローする声も。

「乃木坂46に限らず、アイドルに大枚をつぎ込んできたドルヲタたちは、『俺たちが人気アイドルにまで押し上げた
』という意識がある。そのため、あたかも白石がファンを東京ドームに連れてきたかのような“思い上がり発言”は
、アイドルファンの度肝を抜いたようです。ただ、白石は以前から“ナルシスト発言”が目立つため、『もともと、
そういう人』という声も」(芸能記者)

 白石といえば、2015年にスポーツニッポンのインタビューで、自身について「もともとアイドルになりたいと思っ
て乃木坂に入ったわけじゃない」「私はアイドル向きじゃない」と語ったほか、乃木坂46について「いつかアーティ
ストになってほしい」「(メンバー)1人ひとりが持っている色はきちんとあるので、それをアーティストという感じ
につなげていきたい」などとコメント。

 この“アーティスト宣言”に失笑が起こり、ネット上では「これだけ握手会やっといて……」「じゃあ、口パクや
めろ」とツッコミが相次いだ。

「白石はアイドルを軽視しているのでしょうか? 今年の『レコ大』は乃木坂46の『インフルエンサー』で当確との
ウワサもあり、もしそうなれば、ますます『私はアーティスト』という勘違いがエスカレートしそうですね」(同)

 またもや勘違い発言が話題になってしまった白石。顔面偏差値はグループ随一と言われるだけに、あまり自分の言
葉で語らないほうが身のためかもしれない。
 http://news.livedoor.com/article/detail/13885928/