NGT48が倍増計画 2期生募集を発表「20〜25人ほしい」
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 本県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」は26日、新潟市中央区の専用劇場で会見を開き、2期生のオーディションを今春、市内で実施することを発表した。
新潟市の移住プロモーションと連携して開催し、新潟の魅力を発信する新たなメンバーを募集する。
 AKB48グループが行政と連携してオーディションを開くのは初めて。会見には篠田昭新潟市長と、キャプテンの北原里英さんらメンバー3人が参加した。
 愛知県出身の北原さんは「ご飯もおいしく人も優しい新潟は住みやすい街なので、県外の人からぜひチャレンジしてほしい。地元を盛り上げたい県内出身者にも来てほしい」と呼び掛けた。

最終審査に加わる篠田市長は「新潟の魅力をアピールする才能を持った新メンバーが移住を勧める情報を広めてくれたらうれしい」と期待を語った。
 応募期間は2月1〜28日。12〜22歳の女性が対象で、合格後は専用劇場に日常的に通い活動できることなどが条件。
面接などの審査を経て4月下旬に合格者を決める。劇場支配人の今村悦朗さんは「20〜25人を迎え入れたい」と話した。
 応募詳細はNGT48公式サイトに掲載している。