一部の勘違いの話のかみ合わない人間は
どうもFT8などは耳で聞こえない信号でもデコードできるから
ノイズにも強いんだと思い込んでる節がある。
それはノイズに強いケースも往々にあるということで万能ではない
ノイズに埋もれてる信号はどうやっても復調は出来ないんだよ

アパマンでたとえばノイズが常にSメータ9まで降ってるケースって
意外と多いと聞く、そんな状態でもFT8は飛ぶし聞こえると思い込んでいるのが不幸の始まり
確かに飛ぶかもしれないが、ノイズで通常より聞こえないのは確かなんだけど
そこの理解が出来ないのが本当に今のアマチュアを象徴しているようで悲しいね

ちなみに大変大きく端折ってかんがえるとS9ぐらいまでのノイズフロアとパワーの比例関係は1目盛り3dBとかんがえると大きくは外れてない。
なぜ6dBでないのかってのは、FT8の狭帯域ソフトデコードの補償補正での値だから。
真難しい事は考えずに先に進もう
例えばあんたがFT8で50W送信して相手にリグのSメータでS3位で届いている場合
同じようなシステムであれば、相手からの信号もS3で届くと場合を想定しよう
この場合あんたが相手の信号をS9のノイズに埋もれてデコードができなかった場合
相手はどれだけのパワーWを突っ込めばいいかは概略で解るすなわち
W=50(n2/(n1+1)dB)でありすなわち
W=50×1.67倍すなわち 83Wの増力を行えば通信が可能と考えられる